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10月11月の新刊 [日記]

最近新刊の購入にアマゾン使ってません。
だって最近、一ヶ月前から予約してても到着が発売日三日後とかなんだもん。

それで困るのが購入履歴に残らないので、買ったかどうかわからなくなること。
たまーにダブって買ってしまう。
というわけで気まぐれに10月と11月の購入予定&購入済みの新刊をまとめてみました。

あと試験的にAmazon欲しいものリストの公開をしてみます。
何も見返りはありませんが、活動資金をバックアップしてくれる奇特な方、いらっしゃったらよろしくお願いします。
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1FJ1KZ9TJRJWC?ref_=wl_share


ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者: 荒木飛呂彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: Kindle版

帯が岸辺露伴のTVドラマ化の番宣!
映画の続編なさそうなのでこっちに期待!
女性編集者が毎回登場するバディものになりそうだ。

 

プレイボール2 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

プレイボール2 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: Kindle版

毎度クオリティの高い原作完コピ漫画の金字塔。

 

MAJOR 2nd(メジャーセカンド)(21) (少年サンデーコミックス)

MAJOR 2nd(メジャーセカンド)(21) (少年サンデーコミックス)

  • 作者: 満田拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: Kindle版

このエロさ、いつまで続けられるのかハラハラ。

 

賊軍 土方歳三(2) (イブニングコミックス)

賊軍 土方歳三(2) (イブニングコミックス)

  • 作者: 赤名修
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: Kindle版

2巻早いな。1巻はまだ本領発揮できてない感じ。

 

ミツナリズム(2) (モーニング KC)

ミツナリズム(2) (モーニング KC)

  • 作者: 鈴木 コイチ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: コミック

歴女による今風まんが。

 

乾と巽―ザバイカル戦記―(4) (アフタヌーンコミックス)

乾と巽―ザバイカル戦記―(4) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者: 安彦良和
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: Kindle版

はやく大杉栄出してくれないかなあ。

 

ヴィンランド・サガ(24) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(24) (アフタヌーンKC)

  • 作者: 幸村 誠
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: コミック

ヒストリエと並ぶアフタヌーンの二枚看板。

 

波よ聞いてくれ(8) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(8) (アフタヌーンKC)

  • 作者: 沙村 広明
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: コミック

フリートークまんが。

 

空母いぶきGREAT GAME (2)

空母いぶきGREAT GAME (2)

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/10/30
  • メディア: コミック

マイルドにしたらなんも意味がないと思う。攻めの姿勢でお願いします。

 

はじめの一歩(129) (講談社コミックス)

はじめの一歩(129) (講談社コミックス)

  • 作者: 森川 ジョージ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/11/17
  • メディア: コミック

昔の単行本を見返していたら、著者コメントでギャグは苦手と書かれていてビックリした。そこは諦めてください!

 

アサギロ~浅葱狼~ (22)

アサギロ~浅葱狼~ (22)

  • 作者: ヒラマツ・ ミノル
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: コミック

愛次郎の話で引っ張る意味がよくわからんのだが、すごい面白い。
面白い回とそうでない回の落差がすごい。

 

龍と苺(2): 少年サンデーコミックス

龍と苺(2): 少年サンデーコミックス

  • 作者: 柳本光晴
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: コミック

面白いけど微妙。響とあまり変わらなくないすか。

 

生理ちゃん 4日目

生理ちゃん 4日目

  • 作者: 小山 健
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: コミック

ついに4日目。ペース早い。
何気に傑作なまんがだと思う。
そのうち記事にしようか。

 

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (12) (角川コミックス・エース)

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (12) (角川コミックス・エース)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: コミック

いやー、だいぶ前からキツいっす。
鋼鉄の7人あたりから。(本当にだいぶ前だな!)
それだけ1作目がよくできてたんだなあ。

 
11/20 大砲とスタンプ9巻
これ描いてる時点でまだAmazonで取り扱いなし。
好きなんだけど、終わってたと錯覚してた。今度こそ最終巻。

11/20 ハコヅメ15巻
同じく取り扱いなし。
13巻の発売に気づかず、14巻を先に買ってしまったのでした。

 

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数字で見る打ち切り漫画、ジャンプでは珍しい巨大ロボ漫画「魔神竜バリオン」を検証!【少年ジャンプ アンケート至上主義】【レビュー】【黄金時代】 [日記]

台本更新です。


数字で見る打ち切り漫画
少年ジャンプアンケート至上主義、第二回。
今回は黒岩よしひろ先生の「魔神竜バリオン」を紹介。

「魔神竜バリオン」、見ての通りロボット漫画です。
1987年、ジャンプ450万部の時代に連載され、11話で打ち切りになりました。

さて、バリオンはどんな漫画だったんでしょう。
主人公のお父さんは天才科学者。
その天才科学者の父が残したバリオンシステムを守るため、悪のひみつ帝国と戦う少年の物語である。

バリオンシステムは海水を各エネルギーの100倍に変える夢のシステム。
海水なんて無限にあるわけですから、もうウハウハですよ。
みんな欲しがるから、悪い奴も当然狙ってる。
それを悪い奴の手から守るために、武装した鎧の中に閉じ込めて守るようにしたのが巨大ロボ、魔神竜バリオンというわけなんですよ。いい設定ですよね。

バリオンのデザインは機甲戦記ドラグナー(87年)っぽいですね。
尻尾があって、恐竜みたい。これがいいですよね。
最初はもっと有機的なデザインを目指していたそうです。
ダンザルブ的な?

でも編集部から、もっとガンダムっぽいデザインにしろというお達しがあって、このデザインになったのだとか。でも話もデザインもガンダムというよりはスーパーロボット系ですね。作者本人も永井豪リスペクトが強く、導入部もマジンガーゼットに酷似しています。

バリオンの操縦は小型アンドロイド、アリスがサポートします。
このキャラもいいですね。84年の「重戦機エルガイム」のチャムファウや、同作のデザイナーが作ったファイブスター物語(86年)のファティマシステムも彷彿とさせます。

操作はアリスが細かく説明してくれます。
こういう描写、巨大ロボットに乗りたい夢を持ち続ける少年にはグッとくるんじゃないでしょうか。
細かい動きはキーボード入力ってのが面白いですね。そこはアリスがいるわけですから音声入力でいいと思うんですけど、当時はまだそんな発想がなかったのかな。

ここまで見て分かるとおり、作画も非常に良いです。
桂正和先生のアシスタントを務めていたようです。

にもかかわらず、魔神竜バリオンは11週の打ち切りを喰らいます。
チャートはこの通り。
1位、5位、6位、2位、9位、13位、17位、16位、15位、16位、16位で最終回。
一応、第4話でカンフル的に2位のパートカラーをもらってますが、効果がなかったのか翌週以降だだ下がり。打ち切りが決まって「俺たちの戦いはこれからだ」系の最終回を迎えました。

何がそんなにダメだったんでしょう。
まず当時小学生でリアルタイムで読んでた自分が思ったことは、バリオンが意外と弱いんです。
もちろんデビュー戦で操縦に不慣れってのはあります。
ボロボロになりながらも最初の相手には勝つんですけど
そのあとシャア的なライバルが出て来て、さらにボロボロにされるんですよ。

ちょっと読んでてあまり爽快感がない。
序盤は無双させるべきだったのかもしれないなあとは思います。

さらにデータでみると、初の巨大ロボット対決まで4話かかってるんですね。
そういう意味で、ジャンプ編集部はパートカラーを与えたんだと思います。
ここで売れなければって訳です。

つまり魔神竜バリオンの失敗は、本筋への導入に至るまでの世界観説明を丁寧にやり過ぎて、
見せ場になるまで時間をかけ過ぎてしまったという風に分析できるのではないでしょうか。
後出し理論ということは断っておきますが、これは力作をする作家が陥りがちな失敗です。
面白くなるまでに時間がかかる。最初から面白くせい!みたいな。
ちなみにVガンダムは実際に主人公がガンダムに乗り込む第4話を差し替えて第一話にしてしまったなんて話がありますね。
スターウォーズもエピソード4から始まってます。

さらにいうと、巨大ロボットものはジャンプ編集部にアレルギー反応があったかもしれません。
この魔神竜バリオン、作者の黒岩先生によると、二度連載会議を落とされていたそうなんです。
ジャンプでロボット漫画って、あまり聞いたことがありませんよね。

でもバリオンの他にも、黎明期には1本あったんです。
それが永井豪先生の「マジンガーZ」です!
こんな超有名なタイトルがジャンプで連載していたとは!
ちなみに事前にアニメの企画が動いており、それを確定するための漫画連載だったそうです。
企画はダイナミックプロから集英社に持ち込んだものだったそうです。

アニメ化が決まってる人気作家の新作。
いい話だと思うじゃないですか。
それをジャンプ編集部はめちゃくちゃ拒否しまくったんです。

ちなみに永井豪先生は当時めちゃくちゃ売れてました。
ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオンで描いてたそうです。
週刊誌4本です。ほんとかよ。

それというのも、ジャンプで描いたハレンチ学園のヒットから始まりました。
永井豪先生と本宮ひろ志先生。この二人がいなかったら、今のジャンプはなかったかもしれません。
二人のヒットがジャンプというブランドを作ったんです。

そのヒットメーカーの持ち込みをジャンプは断る。
過去に巨大ロボット漫画は鉄腕アトムや鉄人28号などのヒットがありましたけど、完全に時代遅れのものだと無視されてたんです。それと、アニメ主導では漫画が絶対面白くならないという信念があったんです。ある意味、すごい気概ですよね。後年、ジャンプは諫山創先生の進撃の巨人を蹴ったりしてますが、黎明期からこのぐらい作品を選ぶにあたっての気骨があったんです。

マネージャーが押し切ってマジンガーZはジャンプで連載となります。
このやりとり、すごい面白いんです。詳しくは永井豪先生の激マンマジンガー編を読んでください。
そしてマジンガーは漫画もアニメも大ヒット。
社会現象を巻き起こすんですけど、大人の事情で他紙でも同時連載したいとジャンプ編集部に持ちかけたところ、編集長は大激怒。あっさりとジャンプはマジンガーを手離します。
これがのちのジャンプ専属契約制度を作るきっかけになったという説もあります。

そんなわけでジャンプはロボットものを嫌っていた。
バリオンがなぜ編集会議を通ったのか。
それは黒岩先生が期待されていたからだと思います。
桂正和のアシ出身で、作画も達者。
桂正和先生も微妙にジャンプの王道から外れた作風ですがヒットを飛ばしました。
同じような伸び代を、ジャンプ編集部は黒岩先生にも求めていたのではないでしょうか。

結果は打ち切り。
黒岩先生もこの後、不遇の時代が続きます。
ヒット作が出るのは、後年の「鬼神童子ZENKI」まで待たねばなりません。

自分はマジンガーやガンダムが好きでしたけど、
漫画で巨大ロボットものがないのはずっと不思議に思っていました。
思い返すと、成功してるのって「パトレイバー」「ファイブスター物語」「ぼくらの」ぐらいしかないのではなかろうか。企画はたくさん上がってるだろうけども、やはりアニメのように動かないとダメなんでしょうか。

そういえば最近巨大ロボット漫画でウルトラメガヒットを飛ばした作品がありました。
進撃の巨人です。
ロボットではないですけど、コクピットのような描写があり、巨大なもの同士が闘う。
一見してわかりませんが、まさに巨大ロボットものの構図。
巨大ロボット漫画の正解は、これだったんです。

ジャンプが逃してしまったのは失敗でしたけども、ある意味運命だったのかもしれません。

 
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今週の、一歩、メジャー、バキ2020年6月13日更新 [日記]

動画バージョン


ちなみに今週は全部台本なしで喋ってます。
(先週は雑誌を読むところを撮った後に、台本を作って喋っている)

今週はサンデーがお休み。
そしてバキもお休みでした。

【今週の弱虫ペダル】
手嶋キャプテン再登場も、特に伏線的な描写はなし。
こじつけるなら、夏やすみを強調することで、
マウンテンバイク編をインターバルで、短編で終わることを説明したいのか?

フォウくん勝利宣言。
これは坂道勝利フラグ。
開き直って、凸凹道だろうとハイケイデンスクライムでブン回し。
ブン回しが必殺技ってすごいなと思う。
MTBだとそれが強調される。

【今週のはじめの一歩】
相変わらず千堂とゴンザレスがバチバチやっている。
ゴンザレス陣営が依然優位、リカルド戦のことまで射程に入れ出して、これは逆転負けフラグ。
千堂の性格まで異常に詳しいゴンザレスの彼女さん、リカルドとの三戦目不要論を呟きながら会場へ。これも負けフラグ。

 
動画では少年マガジン衝撃のオマケ、
エッチな袋とじ、おっぱいマウスパッド全員サービスも紹介。

 

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今週の、一歩、メジャー、バキ [日記]

一歩の新刊が出ます!

はじめの一歩(128) (講談社コミックス)

はじめの一歩(128) (講談社コミックス)

  • 作者: 森川 ジョージ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/06/17
  • メディア: コミック


今週の、一歩、メジャー、バキを語ります。
動画バージョンもありますので、よかったらどうぞ。



久しぶりに買いました。
200円ぐらいの感覚でいた昭和のオッサンですけど、
それぞれいくらか皆さん知ってますか?

3冊で960円!
たけえ!
これで毎週買ってたら月3840円ですか。
どうかなー。

ほんと、一冊につき1本2本しか読まないんですよね。
単行本買ってるし、雑誌を捨てるのも大変だし。
電子版もあるけど、それだと映えないし、
一歩が電子版ないじゃないですかー。
来週も買うかどうかは未定です。

ちなみにどの雑誌が一番高いかわかりますか?
直感で高い順に頭の中で思い浮かべてください。






正解は、1番高いのが少年サンデー340円
二番目はチャンピオン320円
一番安いのはマガジン300円でしたー。
マガジン頑張ってますね。



【今週の一歩】
千堂vsゴンザレス。
激しい打ち合い、不利なのは千堂。
だがメキシコの観客にも試合内容がウケてます。
柳岡はんがボヤいている。
相手はリカルドがいなければ世界王者だった男。
勝つには千堂が試合中に強くなるしかないとのこと。
つまりこのあと強くなるんでしょう!
リカルドがアップを始める。
試合の終わりが近いことを感じたのもあるけども、体が疼いてきたというのが痺れます。
もちろん千堂が勝つに決まってます!
ミックスアップした千堂vsリカルド、楽しみにしてます!
一歩も羨ましがっている復帰も近いですね。あと20巻ぐらい待てば現役復帰でしょうか!

【メジャー】
清水の弟、やさぐれ大吾がコーチとして復活。
春の大会にまで時間がないので、
日焼けの男の子と、睦子と、美術部姉はピッチャーの練習に専念。
大きな展開はなかったです。
江頭が絶対妨害してくるので、その辺が不安なような楽しみなような。
でもトシくんなら一蹴しちゃうでしょうねえ。

【龍と苺】
こないだ将棋を始めたような女の子が、
プロを目指してた30年選手のおじさんに勝ってしまいました。
最後はコマを親指に乗っけて。ピンって弾いて指しましたよ。
コントロールいいですね。
これって毎回決めの勝利アクションになったりするんですかね。
最後のピースの笑顔と、先生に怒られるのがいいですね。

【バキ道】
なんと大蛇独歩簡単に間合いを詰められぶちかましを喰らいダウンですよ。
かーっ。
リチャード・フィリスにもダウンさせられなかったのに。
お相撲さんが大技の予告をして次回に続く。
どうした独歩、お相撲さんに見せ場作ってあげてる場合じゃないでしょ!

【弱虫ペダル】
初心者レースだということで帰り始めていたギャラリーが戻ってきました。
あ。そういえばこれ初心者レースでしたね。
フォウくん、初心者っぽくないですね。
そして二人ともよく喋る!
ロードレースは集団で走っておしゃべりなんかもするみたいですけど。
そして漫画の最後の方で、久しぶりの総北高校、2年目のキャプテン手嶋が再登場。
いいんですよね、彼。才能が金城キャプテンに比べて無い感じなので頑張るのが!
レースも決着つきそうですし。いよいよロードに戻ってくるのか?
だとしたらMTBの猛者たちもロードに参入してくるのか?
続きが楽しみです。

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ドラクエの黒歴史?「ドラゴンクエスト2・殺人未遂事件」 [日記]

ハローYouTube

動画に追われて
なかなかブログを描く時間が取れないので、
また動画とその台本をアップ。

過去に書いたドラクエ2の記事のリメイクです。
とりあえず動画100本あげるまでは質より量で、やっていきますのでお見苦しい点が多々あります。




以下、台本

 
 


続きを読む


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アパレル、飲食、スーパー、増殖するセルフレジ。本屋はどうなる? [日記]

今年はキャッシュレス元年ということでか、セルフレジの導入も本格化してきた。
何年も前からイオンなどで見かけてはいたが、自分はパソコンを嫌う老人のようにセルフレジを嫌厭していた。難しそう!

驚いたのはユニクロだ。
GUなんかでもセルフレジを体験してはいたが、それより遥かに高精度なシステムを取り入れていた。

どこでスキャンしてんだ?って感じでカゴの中の商品があっという間にカウントされていく。
魔法のようだべ!

 
次にインパクトがあったのは牛丼チェーンの「すき家」。
一応店員がレジを操作して、あとは勝手に決済してくださいってスタイル。
自分は基本カード払いなのだが、トラブルがあった。

店員の女性は勝手に現金決済と決めつけて、
レジを操作するとさっさと掃除に行ってしまって俺一人レジに取り残されて唖然としてしまった。

導入後、初めての利用だったので段取りがわからず、どうやって決済すんだ?とボンヤリしていると、気づいた他の店員がカード決済モードにしてくれた。

…中途半端なシステムだなあと思う。
だったら同じゼンジョーグループの「なか卯」のように券売機にしても良いのでは?

 
あるスーパーは決済だけセルフになっていた。
支払うところがひとつのレジにつき2つあり、
カウント後に店員に誘導される。

ところがどういうことか、自分が並んでいたレジのカウント係が誘導を間違えて、大変な混乱になり待たされてしまった。

 
ツタヤのレンタルも去年からセルフを体験していたな。
自分でスキャンして鍵を外して。
あの黒い厚手の袋のサイズを選んで入れて。
 
 
そして先日、遠出したところあるローソンに寄ったら、セルフレジになっていた。
シンプルに自分でスキャン。決済して自分で袋詰め。。。
なんかバイトになった気分だ。

デカデカと防犯カメラ撮影中!と貼り紙がしてあった。
まあユニクロと違ってインチキはしやすいだろう。
ユニクロにしても何かしら抜け道がありそうだ。
ある程度定着したら、そういう問題がニュースなどで取り上げられそうだ。
信用販売みたいだ。
 

…で、本屋はどうなるんですかね。
とりあえずカード決済の際のサインが面倒くさいなーって毎度思ってますが。

そういえばガススタはずいぶん前からセルフになってますね。
さすがにナンバーあっさり記録されてしまうので、払わずに逃亡するヤツはいないのかな。

 

キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影 (文春新書 1213)

キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影 (文春新書 1213)

  • 作者: 西村 友作
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/04/19
  • メディア: 新書






キャッシュレス覇権戦争 (NHK出版新書 574)

キャッシュレス覇権戦争 (NHK出版新書 574)

  • 作者: 岩田 昭男
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2019/02/12
  • メディア: 新書



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最近購入した本と田舎の母。三谷幸喜新作映画「記憶にございません」を見たよ。 [日記]

ここ最近、棺桶に片足つっこんでいた。
お医者さんからの死の宣告に怯える日々だったのだ。

1日も早く精密検査を受けろと言われていた。
ドラマでも漫画でもよくあるアレである。

検査の結果は問題なしだった。
ろくな死に方しないと思っていたが、生き延びた。

結果が悪かった場合、即入院となると言われていたので、まあ家族には言わないわけにはいかん。検査前日から母が泊まり込んで付き添いをすることになった。ここ数日、60過ぎの母と一緒に過ごしていた。

滞在中に母が読んだ漫画は

「愛しりそめし頃に」全12巻/藤子A不二雄
テラさんがその後どうなったのか気にしていた。
嫁さんの兄さんが中村八大というのに驚いていた。

「咲宮センパイの弓日」/天野茶玖
荒唐無稽な話なので、いまひとつ受けなかったようだが、絵柄が可愛らしいとは言っていた。

「正直不動産」6巻/大谷アキラ
相変わらず人気である。スカッとするらしい。

「ニャンと明治時代はこうだった」/もぐら
明治政府の外交努力についてえらく感心していた。

「キミのお金はどこに消えるのか」2巻/井上純一
面白いけども、色々覚えられないとボヤいていた。
あと、最近「中国嫁日記」を読もうとすると、やたらこの先を読むにはお金をと請求されると訝しがっていた。なんか勘違いしてると思う。

 
ちなみに母が漫画を読むのは、基本的に就寝時間前後だ。起きているときは活字の本。暇を持て余すと言っていたので、母が愛読している「三谷幸喜のありふれた生活」15巻を初日に注文。したら翌日の朝に届いたので、久しぶりにAmazonやるなと思った。

結果が出た翌日は三谷幸喜の新作映画「記憶にございません」の初日だったので二人で見に行った。三谷幸喜が目指しているという、「意識高くない、劇場出たら内容忘れる娯楽作品」そのものだった。政治ものではあるが、政治ものである必然性がないぐらい、風刺も専門性もない内容だった。ただバカバカしく、そこそこ笑える。学校で教えられる通り、素朴に政治に期待しているという意味では右よりな内容なのかもしれない。

母は途中で寝ていたが、まあ面白かったとは言っていた。
俺が特に気になったのは、主人公の総理大臣の息子の部屋に、ニンテンドー64のコントローラーがあったこと。さらに置いてある漫画が満田拓也の「メジャー」と大島司の「シュート!」だったこと。

出演者は一流ばかりである。その中に地味なお笑い芸人の飯尾和樹が出演していて、出世だな、良かったなと思った。母にそのことを話すと、ちょうど読んでいた「ありふれた生活」に飯尾和樹が登場していたという。

ちなみに俺が前日偶然にも内村プロデュースの総集編DVDを見ていたら、飯尾和樹の家に母がやってくる回が収録されていた。私の方の母が帰った翌朝、電子化したコンテニューVol.60を読むと、あるコラムで飯尾和樹のことが書かれており、期せずして局地的に飯尾出ずっぱりな日々であった。

映画を見た後、女性美容師さんから美味しいと聞いていたカレーの店で食事。レモンをかけて食べるカレーが美味しいと大興奮だった。良かったね。例によって結婚についてチクチク言いながら、帰っていった。

あと、車で移動中に唐突に「グラウンドにお金を埋める野球漫画が面白かった」と言っていたので驚いた。実家に置いてあったのを途中から読んだらしい。やっぱりガーソの名前で笑っていた。

 

飯尾和樹の暮しの現実逃避手帖: 「あ~あ~幕末に生まれてりゃなぁ~」みたいな100ぐらいの言葉

飯尾和樹の暮しの現実逃避手帖: 「あ~あ~幕末に生まれてりゃなぁ~」みたいな100ぐらいの言葉

  • 作者: 飯尾和樹
  • 出版社/メーカー: 興陽館
  • 発売日: 2013/08/12
  • メディア: 新書



三谷幸喜のありふれた生活15 おいしい時間

三谷幸喜のありふれた生活15 おいしい時間

  • 作者: 三谷幸喜
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: 単行本



タグ:三谷幸喜
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吉田豪が二冊読み比べると沁みると語っていた、いかりや長介自伝「だめだこりゃ」、いかりや浩一「親父の遺言」を読んだ [日記]

吉田豪のトークをyoutubeなどでよく聞いている。本もたぶん何冊か持っている。そんな吉田豪が香山リカとの対談をしたとツイッターでつぶやいていたので実話ナックルズを買ったのだけれども、全然面白くなかった。。。ちょうど持ってた本にも香山リカとの対談が載っていたのでそちらも読み返してみたのだが笑えるところがない。読み込み方が足りないのだろうか。

それにしてもすごい雑誌だな実話ナックルズ。男の星座続編読みたさに週刊大衆読んだとき以来の衝撃だよ。もう二度と買わないよ。

で、二冊読み比べると染みる本だと吉田豪がラジオで語っていた、いかりや長介の「だめだこりゃ」と、その息子いかりや浩一の「親父の遺言」を購入して読んだ。こっちは面白かったよ。

昭和の国民的人気番組「8時だよ全員集合」末期。主役のドリフターズのいかりや長介はリーダーでありながら企画会議から外され、後番組は後輩をメインにあずかり知らぬところで進められていたと自ら「だめだこりゃ」の中で書いている。

それを息子は「親父の遺言」で、後番組のTV放送を自宅で見ながら「なるほどなあ。。。」と呟きながら、何度もビデオを巻き戻して繰り返し見ている親父の姿を証言している。
いかりや2.png
…とまあ、そんなエピソードに惹かれて二冊読んでみたのだけれども、最後泣ける。そもそもいかりや長介は自分の父親とキャラクターが似ているのだ。癌で死んだところも。俺は父の癌についてあまり興味を持たなかった(触れたくなかった)けれども、「親父の遺言」は闘病生活の辛さについて詳しく描かれており、親父もこうだったのかなあと思うと泣けて泣けてしょうがなかった。

孫を抱く写真も染みて染みてしょうがなかった。
そっくりだ。
いかりや1.png
 
子供の頃から大好きだったドリフターズだが、TVで見る姿以外は何も知らなかったので、その辺を知れたのも面白かった。

俺が見る以前に一世を風靡したというギャグ、東村山音頭とか何が面白いのかずっとわからなかったが、最初の歌が単なる前フリだったとこの本を読んで知った。「池袋ウエストゲートパーク」で森下愛子がやってた「イッチョメイッチョメ」というギャグは東村山音頭だったのかー。

 
【ドリフクイズを考えてみたよ】
この中で、ドリフに途中から加わったメンバーは誰でしょう。

いかりや長介
仲本工事
高木ブー
加藤茶
志村けん

 
<答え>
全員

志村けん、と答えるのが大体の日本人の常識だと思う。売れないバンドのドリフターズのテコ入れとして、いかりや長介(当時は本名)が加入したのだそうだ。ミュージシャンとしてイマイチだったいかりやはコミックバンドに生きる道を見出しており、結局のところ他のメンバーは肌が合わずに脱退して別バンドを結成。新人の加藤しか残らず、そこからメンバー探しに奔走。仲本と高木、荒井注が加わったという。

 
「だめだこりゃ」では仕事の裏事情など。「親父の遺言」では息子から見たプライベートについて語られている。

奥さんが3回も変わっているところなど、目を引くところだ。売れないミュージシャンだったいかりやを水商売で養っていた最初の奥さんは、いかりやが売れたことで逆に生きる張り合いを無くし、結婚生活が上手くいかなくなったらしい。

二人目の奥さんなど、おしゃれで美人でいきなり二人の子供の母親になったにも関わらずかいがいしく働きまくる良い人だったのだそうだが、膠原病になって働けなくなったことからうつ状態になって、自殺に等しい亡くなり方だったそうだ。

女の子ことで日々悩んでいる自分だが、結婚したらしたでお金があっても色々あんだなあと思った次第である。

 
最後に、いかりや長介の父のエピソードを。
寄席が好きで、「目が肥えているから俺を笑わせたら一人前」と息子の長さんによく言っていたらしい。それでもバンドマンになることには反対だったそうで、それを長さんは「堅気の誇り」と分析している。以下に一部を引用する。

どんなに芸人やその芸が好きでも、あくまで一人の客としてであって、芸人の仲間に入ることではない。人気芸人の方がずっと金持ちで、社会的地位も高かろうと、こちらが堅気の客としての立場を守っていればこそ、「あいつはもうダメだ」などとも言えるのである。

まあこんな好き勝手な書評ブログを書いている俺だからか、なんか頭に残ったらしい。自分が好き勝手すること全てを正当化したいわけではないが、昔気質のオッサンスタイルでなければ許されないという変な思い込みがある。

長さんの父親は未熟な芸人にはそっぽを向いて観覧するアピールをしていたそうで「芸人はこうやって育てるもんなんだ」と吹聴していたという。俺はこれには賛同しないけども。
 


だめだこりゃ (新潮文庫)

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  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2003/05/31
  • メディア: Kindle版



親父の遺言

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  • 作者: いかりや 浩一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

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壁が分厚く、画鋲をはじき返す!?次世代型レオパレスに住んでいる人が最近のレオパレス問題を語る [日記]

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またレオパレスのニュースが世間を騒がしている。
修繕と、引っ越し費用のために会社は大きなダメージ。
倒産するかもと報道してるメディアもある。

自粛なのか宣伝費が捻出できなくなったのか、もうスポンサー様として崇め奉る必要がなくなったのか、TVでは今更2ちゃんのコピペを盛大に放送しているようだ。自分は去年、数年ぶりに一人暮らしを再開してレオパレス住まいを始めた。実際のところレオパレスはどうなのか、住んでいる者の大勢の中の一人として実体験を語ってみたいと思う。

【レオパレスは事件にどう対応していたか】
住み始め、ようやく少し落ち着いた頃にあのニュースだ。
レオパレスから会社に連絡が来たよと、総務から更に引っ越しするかどうするか聞かれた。
その後、レオパレスから今回の不祥事について直接お知らせが届いた。

【レオパレスコピペの実際はどうか?】
住む前はビビっていたが、住んでみれば思ったよりも快適だった。たまたま当たりの物件だったのかもしれない。会社からの引っ越しのお伺いはスルーした。

「壁に画鋲を刺したら隣室から悲鳴が」「スピードラーニングを始めた人がいるフロアに住む全員が英語が達者に」、とか壁が薄いという話をよく聞く。自分の場合、隣に外国人が住んでいて人の出入りもそれなりに多かったが、特に気になるというほどでもない。以前、一人暮らししていた物件と変わらないと思う。まあ、それほど神経質な性格でもないのもあるかもしれない。一度、隣室の会話に聞き耳を立ててみたことがあるのだが、声を荒げるぐらいのレベルにならなければ何を喋っているのかは判別できなかった。

【レオパレスはどう対策をとってきたのか】
転勤となり引っ越しとなると、どこに住みたいかと会社から物件の資料が色々送られてくるのだが、物件を見比べていると2006〜9年ぐらいにレオパレスの間取りのスタンダードの見直しがあったことが分かる。実際、今回不正の調査対象になったレオパレスは2009年までの物件だという。

自分が認識するところの「古いレオパレス」はロフトで、ユニットバスなのを仕切りでごまかしたような「トイレ風呂別」になっているのが特徴だ。この「ごまかしトイレ風呂別」は当時のレオパレスの会社の悪しき方針を象徴していると思うので、ここを第一の目安に物件を選別した。こっちに住んでいたら悲惨だったかもしれない。「新しいレオパレス」はトイレ風呂が完全に別になり、ロフトが半分ぐらいの高さになった。

【エアコン3時間伝説の対策】
事件発覚後、会社から送られてきた資料の中に、「3時間」と総務が赤ペンで書き込んだ物件があった。なんのこっちゃと思ったが、今思えばエアコンの自動3時間タイマーことだったのだろう。住民が消し忘れた場合、水光熱費レオパレス持ちの物件の場合に損しないよう、そういう設定がなされていたらしい。去年の夏、寝ている間に脱水症状になった住民がいると報道されて問題になったせいか、希望があれば再設定するというDMが後日来ていた。自分が住んでたところも3時間タイマーだったのだが、俺はあまり気にならなかったのでDMをスルー。

【汚名返上?レオパレスのニュースタンダード】
住んで半年。社内のトラブルに巻き込まれ、ちょっと離れたところに異動になった。結局引っ越しである。またそこでレオパレスを選ばないといけなくなったのだった。また総務から送られてくる物件を精査する日々だったのだが、ある日、全く間取りの違う新築のレオパレスの資料が送られてきた。

調べてみると、その物件は次世代型のレオパレスで、数々の汚名を返上するために生み出されたニュースタンダードのようだ。数ヶ月住んでみた感想だが、女性でも住めるようにきちんとしたデザイナーがちゃんとデザインしたという印象。

前の物件は機能性を追求しすぎていて、なんか怪しさがあった。日本中を渡り歩く現場作業員のタコ部屋感が抜けていなかった。2006〜09年の変革期にベッドがロフトから半分の高さになったと書いたが、そもそもなんで半分の高さにするのかという話である。ちなみにその下は収納スペースということになっており、ベッドに上がるために階段がついている。ちなみにその階段も天板が可動する収納になっている。レオパレスは異常に収納が多く、はっきり言って持て余すぐらいだった。

ベッドの下が収納というのは別に普通の家具でもあるが、わざわざベッドを胸の高さにして階段がないと登れないようにしたのはなぜか。今思いついたのだが、おそらく二段ベッドとして使えるようにしたのではないか。ドラえもんが押入れで寝るみたいなことができるなとふと考えたことはあった。おそらく推奨はしていないだろうが、顧客である例えば建築会社が安く使えるようにという配慮だったのではなかろうか。そういえば、クローゼットも横並びに2つついていたのである!

ちなみにこのニュースタンダードではベッドがなくなり、まるで普通の賃貸でレオパレスっぽさがまるでない。クローゼットも一つになってしまい、収納力が圧倒的に減ってしまった。ちょっと困るといえば困る。

さて、ニュースタンダードはどうなっているのか
■まず、スマホで家電が動くというあれを用意している。
用意している、というのはコレを書いている現在は「見込み」だということ。
そのための機器は設置されており、将来アップデートによって色々なことがスマホで出来るらしい。
扉はカードキーになっていて、遠隔操作も現在「少し」出来るようだ。

ちなみにカードキーの使い方だが、1:電源を入れて、2:カードをかざし、3:ダイヤルをひねって解錠し、4:ノブを引く、といった具合で、スマートなんだかスマートじゃないんだか。少し面倒。

■床はクッションフロア。
床がグニグニするので施工不良かなと思って「床がグニグニ」で検索したら、クッションフロアというものが出てきた。レオパレスに電話して聞いてみると、アジア人っぽい人が電話に出て一瞬「っ!」と思ったのだが、立て板に水でスラスラとクッションフロアの説明をしてくれたので優秀な留学生的な人だったのかもしれない。衝撃を階下に伝えにくくするための設備。ちなみに過去のレオパレスは、2Fは必ず絨毯になっていたんだそうだ。

■洗面台が風呂場から独立。
地味に嬉しい。
風呂も格段に使いやすくなっている。
お湯の温度も、わざわざ水の量を調節しなくてもよくなった。

■IHも進化
前回はIHというか、電熱器みたいなヤツだったが、実家にあるのと変わらないものに。キッチンも広くなった。冷蔵庫も変わった。下、5分の2が冷凍庫スペース。冷凍食品時代を反映している。

■トイレは温水洗浄便座がデフォ
ちなみに過去の物件にもそのうち設置するというお知らせがあった。

■新聞受けがない
郵便受けがまとめて別個にあり、そこに宅配ボックスもある。ちなみに以前のレオパレスは宅配ボックスが新聞受けの下に設置されていた。

■インターホンが進化。
モノクロだったモニターがカラーに。録画も可能。チャイムを押した人の画像が自動で撮影される。お金を払わなければ使えないが、SECOMもついている。

 
写真週刊誌でレオパレス社長のすごい豪邸を見た。
儲かるもんなんだなと思う。
その儲けはやってはいけないコストカットとも結びついているんだろうけど。

しかしこの先はどうなるのか。
潰れてしまうのか?
もっと早くニュースタンダードができてればなあと思う。
10年、いや5年早くやっていれば、、、

 

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「俺はガンダムで行く!」話題の「レディ・プレイヤー1」をアマゾンで100円で観たよ [日記]

アマゾンのレンタルで期間限定100円だったので、
スピルバーグの「レディ・プレイヤー1」を観たよ。
電子化作業しながら見だけども。吹き替え。

これってCG映画かって思った。
時代かね。
オンラインゲームが舞台なので、自分含むジジババには辛かろうと思うけども、スピルバーグ史上最大のヒットなんだと。

3つのゲームをクリアすると、世界最大のオンライゲーム会社の社長になれるので、会社規模でゲームを研究されてたりもして、それがこの映画の悪役になる。ゲームをクリアするために創業者の経歴や趣味嗜好を調べたりしないといけないのだが、その謎解きの結論がレースゲームで逆走するだけとか、ちょっと底が浅い感じもする。牧歌的な世界で敵もほのぼのしていて、あまりバトルに緊張感がなく、なんかダラダラ見れた印象。

やはり一番の注目は、様々な版権キャラクターが出演しているところなのだが、クライマックスのバトルがガンダムvsメカゴジラで、日本すげえなあって思った。特A級規模のハリウッド映画でガンダムが動いてる。それだけで感動せずにはいられない。対するアメリカのキャラはアイアンジャイアント。デロリアンは金田のバイクと対な扱いだった。金田のバイク細い感じが惜しい。

古典映画の世界も再現しているのが面白かった。
キューブリックの「シャイニング」がCGで蘇っている。
ちなみに原作では「ブレードランナー」だったそうだが、権利問題がクリアできなかったらしい。

さらに映画でガンダムだったのが原作ではウルトラマンだったそう。
だから3分間しか戦えないガンダムになってたりする。
東映版スパイダーマンの巨大ロボ、レオパルドンも原作では重要な扱いだったそうだが、メジャーじゃないという理由でボツにされたとか。レオパルドンが映画でメジャーになれば最高に痛快だったと思うけどなあ。

原作者は押井守の「アヴァロン」から着想を得ているというのがすごい。
なぜあんな詰まらない映画ばっかり撮っている押井守が新作を作れるのかというよくある疑問に対して、「会社に損させたことがない」と本人がコメントしていたが、それだけ物好きが世界にいるっていうことなんだねー。しかも徳を積んだ人に評価されている。

 

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