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年に1000冊分の部屋のスペースが空く、蔵書の電子化白書2023年度版 [自炊]

先日、3代目のスキャンスナップが現役続行不可能になった。
開閉する部分のプラスチックの片方が欠けていたのだが、もう片方も金属疲労的なことで砕けてしまったのだ。

スキャン砂3.png

それでもスキャンできないこともないので、
「ヒャッハー、メイドインジャパニーズはガンジョーだぜ!」と思いつつも、
色々不自由が出てきたので4代目をお迎えすることにした。

調べてみると、スキャンスナップは今や富士通ではなくリコーブランド。
最新型はiX1600なのだが、iX1400という廉価機もあった。
主な機能の違いはWi-Fiとタッチパネルのあるなしで、一万円近く値段が変わってくる。

自分は別に有線で構わないし、前回のタッチパネルは一年で画面が死んだので、iX1400を注文。
一応ドライバのインストールは行なったものの、まるで機械を変えてないみたいにスムーズに移行ができた。取り込むスピードは上がっているようだ。キビキビ動いてビビる。

ユーザー登録画面も久しぶりに見た。
自分はこれまで2年7ヶ月、6年8ヶ月、4年3ヶ月というペースで買い替えてるみたいだ。

スキャンスナップ1400.png

これまでスキャンするメリットとデメリットを何度か書いてきた。
色々と認識を改めることもあったので、2023年度版をまとめて書きたいと思う。

 
まず、蔵書の電子化ということに対して、激しく抵抗を感じる人がいるという現実を受け入れた。
あまり押し付けがましくなることは避けたいが、ここで独り言として呟く分には構わないだろう。

彼ら彼女らが電子化を拒む主な理由は、
紙の本で読みたい、電子は目が疲れる、本を切り刻むなんて敬意に欠ける、などだ。

これは自分の姉がそう。結婚して子供もいるが、自宅の一室を本で溢れさせている。
そこは入室して一冊を探すことも困難な状態になってしまっているが、頑強に電子化を拒む。
最近ようやく薄い本を少し認めてくれた。10年以上経って、ほんの少し考えを変えたようだ。

同じ家族でも、数年前に亡くなった父は正反対だった。居間の壁一面を本棚にするほどの読書家だったが、スキャンスナップを「これは素晴らしいキカイだ」と、蔵書をどんどん電子化していった。

本を裁断する行為に本に対する愛がないなどということはない。
「夏子の酒」「お気に入りだから食う」というセリフがあった。

スキャン砂1.png

スキャンスナップというのは大した商品で、
品質を問わないなら一冊電子化するのに10分かからない。
しかし電子化したデータをチェックすると、大抵は埃などのゴミが混入した形跡が見つかる。

電子化したデータを、デスクトップからタブレットに移し、目視でホコリ混入をチェックする。
デスクトップのモニターでは見えないこともあるからだ。
そうして見つけたエラーページを改めてスキャンし直す。
そしてまたチェックする。愛読している本ほどこれを繰り返すので時間がかかる。

蔵書の電子化は決して機械的な楽な作業ではない。愛の結晶なのだ。
美しい標本を作っている感覚になることがある。

スキャンする紙の束の最後に黒い紙を入れておく。
その紙がどのようにスキャンされてるかで、抜き取り検査的な効果が望める。

つまり黒い面積が多い本ほどホコリ混入が目立ちやすく、
漫画に比べて、黒い面積が少ない活字の本はホコリ混入が目立ちにくい。
だから活字好きな人ほど本の電子化はオススメなのだ。

以下の画像がわかりやすいと思う。
佐藤まさあきの自伝「劇画の星をめざして」をスキャンしたものだ。

スキャンスナップ14002.png

さらに次の画像は、最初にスキャンして失敗した時のもの。
どこが失敗か?おわかりいただけるだろうか。

スキャンスナップ14001.png

「長い髪の男」というタイトルの右側に白い線が入っている。ホコリの混入だ。
このエラーは白いページにも及んでいるのは確実なのだが、拡大しても一切分からない。

なので自分の体感で3倍スピードが速く電子化できるので、活字好きほど電子化を勧めたい。
まあ俺と違って活字好きな人にとっては、ゴミ混入が目立ちにくいではなく分かりづらいという表現になって、発見に時間をかけてしまうのかもしれない。

 
自分が電子化するのは主に漫画。次に雑誌が多い。
1年間に電子化した冊数を日割りしてみると、自分の場合は一日3冊平均が限度のようだ。
それでも年間で1000冊分の部屋のスペースが空く計算になる。
省スペースこそが蔵書を電子化する最大の利点と言っていい。

さらに端末に1テラバイトのストレージがあれば、現在電子化済みの5000冊の漫画が余裕で持ち歩け、どこでも読むことが可能なのである。自分には転勤の多い時期があったのだが、引っ越しに持ってく本の入った段ボールはいつも1箱で済んだ。これは今考えても大変な恩恵だった。

本を置けるスペースの関係で、泣く泣く蔵書の一部を処分したことが数度あった。
それを取り戻すための出費の数十万円が本当にバカバカしい。
あの時にスキャンスナップがあったらと思う。

一冊丸ごとスキャンするなんてことが、ほんの10数年前まで現実的ではなかったのだ。
この恩恵に与らなくてどうすると思う。
これは本との新しい接し方の選択肢が増えたということではないか。

さらに電子書籍を買うのではなく、紙の本の電子化にこだわるのはデータの取り回しが楽だからである。Kindleなどの電子書籍ビューワーも、sidebookなどに比べてUIが優れているとは言い難い。昔は、さっさと全部電子書籍な世の中になっちゃえばいいのにと思っていたが、実は紙の本が無くなると困るのである。まあ完全に無くなりはしないだろうけど、時間の問題だろうとも思う。早晩紙の本は高価なものになっていくだろう。
 
 
繰り返しになるが、蔵書を電子化する作業は標本作りしている錯覚に陥ることがある。
本は劣化する。新しい時点で電子化しておけば、それ以上、紙が変色することもない。
グレースケールで取り込めば、変色した古本が新品同様に電子化できることもある。

以下の画像は自分がまだ蔵書の電子化を始めたノウハウのない頃のもの。
水田麻里の「ジャイアントロボ」だ。

スキャンスナップ1400b.png

この時期、カラーでスキャンするか、グレースケールでスキャンするかの判断をスキャナ任せにしていた。この機能はまだ不完全で、右ページがカラー、左ページがグレースケールで電子化されるという、チグハグなものになってしまっている。しかし本来右のページの色をした紙が、左のページで新品のように見えるのがよく分かると思う。

これは中古本を買う際に、それほど品質を気にしなくていいというメリットも生む。
本が割れていても関係ない。シミも目立たなくなる。これは強みだと思う。
もちろんスキャナも汚れるので、スキャンする本が綺麗に越したことはないのだが。

 
また、本を裁断することによって本の構造を知ることができる。
以下の画像は1988年のMSXマガジンを電子化したもの。

スキャン砂5.jpeg

繋がっているはずの線が激しくズレているが、ほぼ忠実にスキャンされている。
意外と印刷というのはいい加減で、見開きが繋がっていないことがよくある。
こういう知見が得られることを、自分は「本の内臓」と呼んでいる。

 
いいことづくめな蔵書の電子化作業だが、大きな欠点のひとつに、気軽に人に読ませられないというのがある。遊びに来た人が、気まぐれで棚に置いてあった一冊を読んでハマる。そういう機会を奪う。これは由々しき問題である。

むかし久保ミツロウの「モテキ」が流行った時、オシャレ漫画だと思って毛嫌いしていた人に読ませるために、わざとカバーが外れた状態で置いておき、そこに描かれた隠し漫画が自然と目に入るように仕向け、まんまと興味を惹かせてやったことがあった。そういうことができない。

スキャン砂2.png

最後に、蔵書電子化を拒む人たちがよく言われることに対する反論をまとめておこう。

彼ら彼女らが電子化を拒む主な理由は、
●紙の本で読みたい
選択肢である。強制しないしされない。どちらにも一方では得られないメリットがある。

●電子は目が疲れる
日々ネットでどのぐらい活字や画像を見ているか考えてほしい。
ちなみに数年前に3台のPCでチェックした個人的な体験による感想だが、Windowsは画質がギラつくと思う。iPhoneやiPad、Androidは美しい。

●本を切り刻むなんて敬意に欠ける
愛があるからこそ切り刻むのだ。

 




タグ:ScanSnap
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初の国会図書館!できることできないこと。 [自炊]

地元の図書館をほとんど使いませんが、
その蔵書量から一度行ってみたかったのが国会図書館
少し時間的な余裕があったので行ってきました。
越境するのはコロナ禍以前ぶりか?

きおいすぎざか2.png

国会図書館の最寄駅は地下鉄の永田町駅。
国会議事堂の真横!

きおいすぎざか3.png

辿り着く前に、陸奥宗光がベロ出して死んだ紀尾井坂も見学したでござるよ。
以前訪れたジャイアント馬場の定宿だったキャピトルホテルもこの近く。

きおいすぎざか1.png

さて、基本ノープランです。
どんな本を借りたいかすら決まっていません。
何ができて何ができないのか、ネットだといまいち頭に入ってこないので、全ては現場に行って決めようと思いました。

現地に行って案内を見て初めて知ったのですが、
施設を利用するためにはまず利用カードを作らないといけない。

本館入り口のすぐ隣にある新館で必要書類に記入して身分証と一緒に提出。
すると番号付きの案内書がもらえるので、カードが完成するまでかけて数分待ちます。

きおいすぎざか4.png

ある程度ネットで事前に申し込んでおくこともできるそうです。
受付のお姉さんに聞かれて気がついたんだけど、
自分の場合は以前オンラインで複写サービスを利用したことがあり、
パスワードはその時に使ったものが使えた。(パスワード忘れてもなんとかなるそうだ)

ちなみに図書の破損や持ち出しを防ぐために、館内はカメラやカッター、B5サイズ以上のカバンの持ち込みが不可。ガードマンが出入りを見張っており、ちょっと物々しい感じがした。荷物は無料のコインロッカーに預ける(ただし現金100円以上を所持していないと使えない)。ノートや文房具などの必要な小物をまとめて持ち歩きたい場合はクリアバッグを借りることができる。

館内に入ると、
ネットカフェみたいにパソコンが設置された机がズラリと並んでいる。
先ほど作ったカードをカードリーダーに載せると端末を使って閲覧したい本を探せる。
インターネットも出来るので、自分のブログを眺めながら何を借りようか考える。

アマゾンで本を注文するみたいに閲覧したい本をカートに入れていく。
確定させると大体30分で本が用意されるので、指定された場所に取りにいくという仕組み。
取りに行くときは席を数分なら簡単操作でキープしておくこともできる。

 
検索すると出てくるものの、国会図書館にない本もある。
例えばサーチした中でどんな本が国会図書館では読めなかったか。

谷口ジローが1974年に谷口治郎名義で描いた「学習漫画シートン動物記1狼王ロボ」や、学研まんが名作シリーズなど。それらは上野にある「国際子ども図書館」でしか閲覧できないとのこと。

他にも飛鳥昭雄の1985年の作品「ザ・超能力」や、とある秋田書店の漫画単行本などは「国際子ども図書館」のみの利用に限られた。そちらの方も行ってみようかなと思ったけど、上京した月曜日は休館でした。ちなみに国会図書館は日曜祝日が基本的な休館日。

同じ漫画単行本でも大人用という扱いなのか、
池田邦彦の「国境のエミーリャ(2020年)、冨士宏の「ワルキューレの降誕(2005年)などの比較的新しめの漫画は国会図書館で読むことができた。小林まことの「JM女子柔道部物語(2016年)を読み耽ってる大学生も見かけた。無料の漫画喫茶のようで羨ましい。飲食不可だけど。

 
雑誌はサーチでヒットしたりしなかったり。
栄光なき天才たち」の単行本未収録の花形敬の回(本田靖春 「疵 花形敬とその時代」が原案らしい)が掲載されたヤングジャンプ1987年11号はあるのかなと検索したが、ヤングジャンプが一冊も出てこない。フレッシュジャンプは数冊だけ出てきたのだが。

以前ブログに書いた、
石垣環のウィザードリィ外伝の単行本未収録回が掲載された「ファンタジーランド」(1990年)は閲覧することができた。ちょっと感動。

ファンタジーランド.jpg
(画像はイメージです。)

でもまあある程度ウィザードリィ外伝の方は内容が想像できてたので、
今やファンタジーランドで気になるのはステルス広告漫画、「スペースオペラ」の方だったり。
掲載位置は巻末だった。想像以上に不気味な漫画で作者名すら書かれていない。
漫画以外の広告はやはり3ページでした。

 
ルポライター時代の堀井雄二の著書で何か引っかかるかな?と検索すると、
所有している名著、「虹色ディップスイッチ(1990年)以外に
1984年の「いきなりパソコンがわかる本」と
1988年の「堀井雄二のコンピュータ・クエスト」が閲覧できた。

後で気づいたのだが、所有する「ドラゴンクエストへの道(1990年)の新装版であるガンガンコミックス版(1991年)も閲覧可能だった。マシリトが登場しないなどの改変が加えられているらしいので以前から読みたかったのだが、ノープランで来ているのでその場では思いつかなかった。また次回。

堀井雄二が師匠の小池一夫と対談してる雑誌が引っかかったので閲覧を申請すると、雑誌数冊分をしっかりとしたハードカバーの百科事典にような装丁に作り替えたものを渡された。こんなこともしてるのか!ちなみにその雑誌名は「カイト」。神奈川工科大学の入学案内のパンフみたいな内容だった。対談はなんてことなかったけど、山本貴嗣メタルマックスのメイキング漫画を描いていて、それが面白かった。

メタルマ.png

何年の本かわからないが、
「セガ・アーケードヒストリー」も閲覧を申請した。
そしたら2階にある狭い部屋が受け取り場所で、
しかもなぜかその部屋以外では読んではいけない決まりだった。

あといま気がついたのだが、あれはエンターブレインの「セガ・アーケードヒストリー」(2002年)ではなかったか?俺は田尻智がメガドラブFANで連載していた「セガ・アーケードヒストリー」が読みたかったのだが。。。

 
長時間鈍行に揺られ、ヘトヘトになって家に帰る。
帰宅した時に思いついて、ジャック・デンプシーの「私のボクシング」(1953年)を検索してみたら、デジタル化されていて家からでも本を閲覧することができた。

ざっと目を通してみたが、
やはりかねてからの推測通り「デンプシーロール」という技名は登場しない。
ただ「ロール」という記述はあった。

デンプシーはダッキングのことを「ボッブ」と表現する。
軽やかなボッブ&ウィーヴ(ィング)をするためには、軽いボッブから体を起こす際に、右あるいは左肩を前方へロールすると書いてある。それを左右に繰り返すと書いてある。

これを後世の人がデンプシーロールと形容したのだろうが、それがいつのことなのか。
意外と新しく、ひょっとしたら1980年ジャストなのではないかと最近考えている。

 

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KindleFire買い替えで起こったプチトラブル [自炊]

7インチのKindlefireのバッテリーがへたったのでKindlefire10(ノーマル)を購入。

自炊したファイルを見るために、
Androidの電子書籍アプリの定番、
パーフェクトビューワーと、そのPDFのプラグインをダウンロード。

Kindleはストレージが貧弱だけれども(ちなみに32GBを購入)、
microSDを使うことで格安で補強できるのが特徴。
これまで125GBのmicroSDにデータを入れて使ってきた。

【差し替えるだけではダメだった】
そのmicroSDを旧端末から新端末に差し替えるだけで使えるかな?と試してみたが上手くいかない。
新端末の設定画面でストレージを確認すると、認識されてない様である。
新旧で、若干OSが違うからのようだ。

端末用にmicroSDをフォーマットし直さなきゃいかんのかな?
データは全消しになるけど。
思い切ってフォーマットし直してみると、ストレージの設定画面に残り容量が出るようになったので、これは正解だったようだ。

ところが、全消ししてしまったmicroSDに再度同じデータを入れようとMACに差し替えてみると、「使用できない」の文字。あれこれ試してみるが、いずれも結果は使用できない。ディスクユーティリティでチェックすると、何かしらデータがいっぱいに入っていてどうにもならないようである。

検索して調べてみると、どうやらKindle用のmicroSDは「内部」と「外部」の2通りのフォーマットがあるらしく、これを「外部」にしないと他のデバイス(この場合はMAC)では使えなくなるとのことだった。

もう一度、KindleにmicroSDを差し込んでストレージの設定画面をみると、下の方に「ポータブルストレージとしてフォーマット」という項目があったのでタップして、その先でなんやかんややっていると、MACでもmicroSDが認識されて、自炊データを放り込むことができるようになっていた。

【データをmicroSDに入れ直す】
どこに放り込んだら良いのか毎度よくわからないのだが、「Android」「data」「〜kindle」「files」「Books」というところに放り込んでみた。

↑うまくいかなかったので一番上に「books」の新規フォルダを作った。

さらに相変わらずよく分からないパーフェクトビューワーの設定画面からなんやかやしたら、自炊ファイルが読めるようになっていた。この辺、昔、ウィンドウズパソコンをいじってた時を思い出す、ワケの分からなさだ。appleだったらこんな風にしないのになあと思う。

今回の記事は、同じように戸惑ってる人がいるかもしれないのと、すっかり忘れた時に同じトラブルに遭遇した自分のためにメモとして残しておく。

【追記:2023.1.26】
やはり定期的に読めなくなって、復活させるのに苦労する。パーフェクトビューワーの説明ページも最初から使うユーザーを念頭に入れて書いているので分かりにくい。本棚画面の右上のボタンを押してから本棚を選ぶ。外部ストレージ云々の表記が出るまでフォルダ選択後に現れる三角を押しまくる。粘る。そして復活。そんな感じ。

 
【おまけ:Kindle Fireはコスパが良い】
タブレットはiPad Pro1択だと思うのだけれど、高いし、自炊ファイルを読むだけの用途だったらKindlefireで十分だと思う。なんといっても安い。5年以上前の経験だけれども、2台以上で試した俺の経験から言うと、ウィンドウズパソコン(いずれもvaio)はページをめくるごとに一瞬レインボーカーソル的なものが出る。発色もギラつくのでダメだった。Androidも2台試したが、Apple製品と遜色ないと思う。ウィンドウズだけなんでそうなるのかなー?と疑問なんですが、基本設計的な理由なのではないか。surfaceだとどんな感じなのかは気になる。

 

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ScanSnapiX1500さん、逝く* [自炊]

ScanSnapiX1500の液晶モニターが逝った。
お逝きなさい1.png

欠陥車と企業犯罪―ユーザーユニオン事件の背景」という文庫本を電子化し終わったあと、画面がバグった。もちろんこの本のせいではない。反応はするけども、何のボタンに触ったのが分からないので、これでは使えない。
お逝きなさい.jpeg
トラブルシューティングを見てみると、電源オフにして五秒したら再度ONにしてみてと書かれていたが、治らず。

購入してから体感時間はあまり経ってない気はする。
実際に調べた結果、購入は2019年の1月22日あたり。
今日は、コロナウィルスの恐怖に恐れおののく民衆がマスクを買い占める2020年の2月3日。
約1年ということになる。

このScanSnapは3代目。
初の液晶画面搭載機であり、嫌な予感はしていた。
が、液晶採用によって、モノクロorカラーの選択が素早くなった。

さてどうするか。
まだ確認してないが保証は切れてるのかな。
修理に出すか再度購入するか。。。

普段使わないアプリケーションのホーム画面を確認してみたところ、
当たり前なのだがスキャンを実行するコマンド画面を発見した。
発見、と言ってしまうぐらい、遠くなってしまった作業だった。

スキャン後、コマンド+tabでScanSnapのアプリを呼び出し、
コマンド+Sでスキャンボタンを表示させる。
煩わしいが、まあ昔に戻っただけだ。
当分、これで行けそうだ。


ところで、
iX1500を買った時の誓い。
実家の本棚の多くのスペースを占有するはじめの一歩、刃牙、メジャー、弱虫ペダルなどを、一ヶ月5冊づつ電子化していく誓い。ついでに進捗を発表します。

一歩は50巻ぐらいまで完了しているので14ヶ月、刃牙は最強死刑囚編まで10ヶ月、メジャーは続編と合わせて18ヶ月、ペダルも14ヶ月で現在刊行されている分は終わる計算である。

あれから12ヶ月経っているので、
ものによっては終わってる、終わりが見えてる状態のはずですが、

一歩→70巻
刃牙→25巻
MAJOR→25巻
弱虫ペダル→20巻

全然進んでない。

ここ最近の電子化、購入をグラフにしてみました。
電子化.png
単純に買いすぎ。
電子化はしてるんだけど、4大タイトルまで手が回ってないんですな。

 

富士通(PFU) ドキュメントスキャナー 2年保証モデルScanSnap iX1500 FI-IX1500-P

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タグ:ScanSnap
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あなたのライブラリーはいつか古文書になる。島本和彦「ワンダービット」より「死ぬまでゲーム」 [自炊]

Twitterで、昭和の終わり頃に膨大なビデオライブラリーを作っていたお金持ちのおじいちゃんのインタビュー記事を読んで、「死ぬまでゲーム」を思い出した。

「死ぬまでゲーム」は島本和彦「ワンダービット」の最終話。
ワンダービットは「世にも奇妙な物語」のフォロワー的作品。
基本1話完結で、島本流の奇妙な話を書いている。

「死ぬまでゲーム」は仕事を引退した老人が主人公。

おそらく仕事で大成功して結構なお金持ち。
息子に事業を譲り渡りして悠々自適の身。
終活として、撮り貯めておいた膨大な数のビデオをすべて見るという話。
死ぬまでゲーム1.png
タイトルが「死ぬまでビデオ」でなく、ゲームになっているのはゲーム雑誌に連載されていたからで、同じようなチャレンジをしているゲーム好きの老人がオチとして使われている。

最初はビデオ鑑賞を楽しんでいた老人だったが、一ヶ月もビデオを見続けていると虚しさを覚え出す。
死ぬまでゲーム4.png
突如キレ出し、ビデオライブラリーを破壊、焼却。空いたスペースで事業を始めようとする。

親父がおかしくなったと止めに入った息子もまた、老後の楽しみに膨大なビデオライブラリーを作っていた。老人は息子に言う。「ためるだけためるがよい。そして安心して仕事に打ち込め。人生ビデオをためるヒマあっても、見るヒマなどなしっ!」
死ぬまでゲーム3.png
数年後、老人は死ぬ。
建て増しされた書斎には、また大ビデオライブラリーができていた。
「このビデオたちは一度も見られることがなく処分されてしまうのだろうがー、だからこそ録画主に悔いはないのだろう。」とナレーター的人物がまとめて話は終了する。
死ぬまでゲーム5.png
 
ちょっと考えさせられる話である。
おそらく、超多忙な作者の実体験が入っているのだろう。
四半世紀前の漫画なので作者はまだ現役バリバリだが、よくよく考えると老後はこうなるのではと着想したのだろう。それでも録画を止めないのは決して無駄な作業ではなく、安心して仕事に打ち込むためなのだと、肯定的に解釈している。

(こっから漫画の解釈とはちょっとズレてくる話になるが)自分もガチに電子化作業をやっていると、結構な時間を取られてしまう。もっと他に有意義なことができるのではと思うことがよくある。というか将来、定額読み放題制が始まったら無駄な作業である。電子端末がもっと進化して画質が良くなったら?自分のライブラリーなど、見るに耐えないものになってしまうかもしれない。

子供の頃はカセットテープの時代だった。MDになってだいぶ進歩したと思ったものだが、それでも録音編集に結構な手間がかかったものだった。ジョグダイアルで曲名打ち込んだりして。MP3全盛(?)の今、まあMDライブラリーはゴミである。

昔、職場の上司がわざわざ一部屋借りてビデオテープライブラリーを作っていた。DVDが出てきて次世代録画メディア争いが始まった時期、上司はデジタルVHSを選んだ。バカだなあと思ったが、DVD覇権の時代など一瞬で、今やハードディスクの時代(?)である。

ソフトも買い揃えても、ブルーレイだの4Kだの8Kだの次の規格が出てきて、必ずやがてゴミになってしまう。その上、定額制見放題の時代が始まって、もはや物理的にソフトを買う時代でないのかもしれない。


Twitterの老人はすでに亡くなられているそうだが、ビデオライブラリーは現在どうなっているのだろうか。当時の風俗を知る、貴重なデータも多かろうと思う。しかしその情報にアクセスするのも困難だし、保管だって大変だ。ある意味古文書だ。

古文書といえば、今なお解読待ちの古文書が山ほどあり、最近になって歴史の新事実が発見されることも多いけども、ビデオテープも似たようなものなのかもしれない。カウボーイビバップに、ビデオテープを再生しようとして大冒険する話があったなあ。

俺の電子書籍ライブラリーも、いつか古文書になるのだなあ。
誰かアクセスしにくる人はいるのだろうか。
今の若いマニアに「死ぬまでゲーム」を読ませたらどう思うのだろうか。

 

ワンダービット 1 (島本和彦漫画全集)

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  • 出版社/メーカー: 株式会社ビッグバンプロジェクト
  • 発売日: 2017/04/26
  • メディア: Kindle版



ワンダービット2 (島本和彦漫画全集)

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  • 出版社/メーカー: 株式会社ビッグバンプロジェクト
  • 発売日: 2017/07/07
  • メディア: Kindle版



ワンダービット 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]

ワンダービット 1~最新巻 [マーケットプレイス コミックセット]

  • 作者: 島本 和彦
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • メディア: コミック

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最近の電子化事情。使える新型scansnap、使えるようになったU-NEXTの電子書籍サービス [自炊]

去年の電子化実績は150冊以上でしたが、今年に入って一ヶ月でなんと80冊達成!結構頑張って電子化しました。でも昔は一日三冊ペースでやってた時期があったので、まあ普通のペースに戻ったというか、この辺が限界なのかも。あまり部屋から本が減った感じはしない。。。

新しいscansnap、「IX1500」も良いです。
最初はいろいろ変わった部分に苦戦しましたが、現在はIX500と完全に同じ設定でスキャンできるようになりました。IX500も壊れない限りは使い続けて良い素晴らしい製品だと思いますが、IX1500には本体のタッチパネルであらかじめ設定した条件に切り替えることが出来る、一歩進化している部分があります。

これまで表紙をスキャンした後、コマンド+タブでアプリを切り替えてカーソルを移動してカラーからグレースケールに切り替えていたのが、IX1500ではタッチパネルに一回触れるだけで切り替えができる!これは便利。最初に買ったscansnapの時から要望として出していましたけど、5〜6年かかってようやく実現したことになります。長かった!タッチパネルはどれぐらい保つのかなあという不安はある。

ゴミが入り込んだ時に起こる縦筋を軽減機能についてはあまり恩恵を感じない。
1500.png
そもそも軽減されたとしてもわからないというのはあるけども、依然として縦筋は頻繁に入るので。

読み込んだ時に文字を読み取ってファイル名に使用したり出来る昨日は面白い。ただ面白いだけで使ってはないけども。精度はそんなに良くもない。OCR化されているわけでもないようだ。

 
今年の電子化目標は、
はじめの一歩、刃牙、メジャー、弱虫ペダルなど、実家の本棚の多くを占領している長編漫画を計画的に減らしていくこと。一ヶ月五冊づつやれば、一歩は50巻ぐらいまで完了しているので14ヶ月、刃牙は最強死刑囚編まで10ヶ月、メジャーは続編と合わせて18ヶ月、ペダルも14ヶ月で現在刊行されている分は終わる計算である。その他、10巻を超える漫画の中から目についたものを月2冊ペースで電子化していく。そんな感じでまた実家から60冊ぐらい持ち帰ってきた。ちなみに同じタイトルをずーっと続けて電子化していくのは結構辛いし、ミスも多くなるので、なるべくいろんなタイトルをこまめに電子化していくスタイルなのです。

 
あと、使えないというか、全然会社が力入れてる感じがしないU-NEXTの電子書籍サービスですが、この度完全リニューアルされました。配本も再開。というか、やっぱり停止していたのね。月々2000円ぐらいでAV見放題で使用期限ありの1000円分の視聴権が毎月還元されるので、雑誌を購入するのに使っています。ようやくるろ剣の北海道編の続きが読めたよ。漫画喫茶行こうかなとか最近ずっと思ってた。

 

書類がみるみる片付くデジタル超整理術 (エイムック 4218)

書類がみるみる片付くデジタル超整理術 (エイムック 4218)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2018/12/06
  • メディア: ムック



富士通(PFU) ドキュメントスキャナー 2年保証モデルScanSnap iX1500 FI-IX1500-P

富士通(PFU) ドキュメントスキャナー 2年保証モデルScanSnap iX1500 FI-IX1500-P

  • 出版社/メーカー: 富士通
  • メディア: エレクトロニクス

タグ:ScanSnap
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【訃報】scan snap iX500、お亡くなりになる。 [自炊]

去年は忙しくて全然電子化作業が進まない1年。。。だったと思ったのだけど、数えてみたら150冊以上は電子化していた。2、3日に一冊は電子化できていた計算になる。150冊といえばすごい数である。それでも実家の書棚は本が溢れていってるので、やむなく何冊か捨てた。

今年は一日一冊ペースを目指そうと誓いを立て、オーバーペースでもう21冊電子化してしまっている。そんな折、スキャナのiX500が死んだ。

トレイを折りたたんだところ、金属疲労で欠けたようなプラスチックのカケラが転がっていた。どこのパーツなのか。探してみたがちょっとわからない。材質的にiX500のものなのはほぼ間違いないと思われる。モノクロページは大丈夫なのだが、カラーページを上手く排出できなくなってしまった。
死んだ.JPG

このスキャナは死んだ。

そう思ったのは、黒崎一人の「55歳の地図」の最後の1ページである背表紙を電子化している時に起こったからかもしれない。55歳〜はホームレスに落ちぶれた漫画家が、死に場所を求めてお遍路旅に出るウルトラ傑作だ。
死んだ2.png
(絵の下部分がびろーんと伸びているのがお分かりいただけるだろうか)

iX500を購入したのは2013年7月。
もう5年半使い続けていたという事実にビビる。
入学した小学生が、いよいよ卒業を迎えようとしている期間、自分は電子化作業を続けていたわけである。それでも書棚の本は増え続けていた。

総スキャン枚数は46万9096枚。
以前使っていたS1500Mは、記録(買い替えを宣言した半年前の記事)に残っているところでは40万9209枚。こうなると、富士通製品は40万枚寿命説というのが見えてくる。

S1500Mは2011年12月の購入なので、2年半は使い続けた。S1500MとiX500は供にクオリティが高かったと思うが、ix500にバージョンアップされて最大に良かったと思うのはコストパフォーマンスである。S1500は定期的に消耗品パーツを買い替えなければならなかった。iX500にも消耗品の項目があり、また定期的な買い替えを覚悟していたのだが、この5年半、ついに一度もパーツの交換を必要としなかったのである。

プリンタのインクのように、スキャナもそういうところで稼ぐスタイルなのかと思っていたが、いやいや初期費用以外お代は一切いりませんよというストイックな設計。スキャナ界のナンバーワンたるscansnapブランドの気高い精神性は、終わる平成史の奇跡の偉業として心の中で称え続けていきたい。

というわけで、早速昨年末に発売されたばかりの新型、「ScanSnap iX1500」を購入した。名機だという保証はない。スタイリッシュだったiX500のデザインと比べて、ファミリー層も取り込みたいのか丸っこいデザインになってしまったところに不安を感じる。ではあるが、2台続けて名機だったscansnapの新型である。初代もありえないぐらい名機すぎて、ix500を買うときは不安だったものである。期待したい。

 




富士通 シートフィーダスキャナ ScanSnap ブラック FI-IX500A-P

富士通 シートフィーダスキャナ ScanSnap ブラック FI-IX500A-P

  • 出版社/メーカー: 富士通
  • メディア: エレクトロニクス

タグ:ScanSnap
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本棚を持ち歩く日 [自炊]

先日発売されたiPad Pro12.9を購入しました。
もちろんストレージ1TB。

ちなみに今まで使ってたのは128GB。購入して3年経ちますが、ストレージ以外は全然不満ないです。いやあ、256が出た時は心が動きましたけどね、あと数年待てば512、そこから数年したら1TBだから、もう少し待とうとか思ってましたけど、意外と一気に1TB出てしまいましたね。これでついに本棚を持ち歩くことができます。ちなみに現在自分のPCの自炊フォルダの容量は215GB。漫画だけで3000冊近くあります。

今まで初期型iPad、iPad3、iPadProと乗り換えてきたわけですが、3とproはApple Storeまで出向いて購入しました。今回は行けそうになかったので、ネットでApple Storeから購入。3と初代Proはそれぞれストアでキャリア契約していましたので、今回その辺の移行を自分でやらないと行けません。

結局よくわからず、ショップに持ち込んで相談したのですが、付属のピンを差し込んでsimカードを取り替えるだけでした。。。長年使っていましたが、カードスロットの存在を知らず、ちょっと恥かいたような格好です。ショップの店員も拍子抜けしたようでした。まあ聞かぬは一生の恥。

聞いてる時に、やたら丁寧な言葉遣いのおばあちゃんがショップに入ってきて、国際電話がどうとか話し始めたんですが、女性店員が対応していると5分も経たないうちに超キレだして、「私が喋っているのに言葉を挟まないでください!時間の無駄です!」と店員を怒鳴りつけて出て行ってしまって唖然とした。客層の広さが半端ないから店員も大変だなあと思う。

 
頭が痛いのはカバーと保護フィルムを何にするかということです。発売したばかりなのに、ふさわしい商品がすぐに出ているはずがない。しかし丸裸で持ち歩きたくもないし、触れたくもないです。ちなみに今回もアップルケアに加入。Apple Pencil2も購入。

前回、照明の反射で失敗だと思ったガラスフィルムを避ける。交換した奴は良かったので、同じようなのを探したのだが無い。描き味が紙っぽくザラザラしてるという商品を選んだ。



届いたのを貼り付けてみると、思った以上にザラザラしている。これが紙なら、相当なざらつき具合だと思うのだが。。。指紋も目立つ。ギリギリ可かなという印象だった。もっと良いのが出たら買い換えたい。

カバーも良いものが見当たらない。
今回はよりベゼルレスになっているので、ベゼルをカバーする系が無い。
なので、とにかく安いヤツで選んでみた。1500円ぐらい。



届いたものは蓋は柔らかい材質でできているが、背面と側面を覆う部分はめちゃめちゃ硬い。これなら落とした時、二重の極みレベルで衝撃をそのまま通過させてしまうであろう。やはりレザーがいいと思う。初代の時に使ってたやつはアスファルト上に縦回転させても割れなかった。というか縦回転させるなという話だけども。まあ、そうやって扱い方が慎重になっていくのだろうが。

そういえばApple Pencil2は磁石が内蔵されていて本体にくっつくようになっている。今回購入したカバーもそのまま使えるように干渉しなくなっている。しかしいくら磁力が強力と行っても持ち歩いていたら何かの拍子に外れてしまう可能性が高い。前回むき出して持ち歩いていたら、ペン軸が中折れしてしまったということもあったので、やはりペンは専用ケースを用意するか、専用スペースが付いているカバーを買うべきかもしれない。

 
まあそんな感じ。
iPad Proに実際どれぐらい本が入るのか、試すのはこれから。
アプリの限界もあるかもしれないと思っています。

  
ああそうだ。
今回から?USB-Cというコネクタになったので、うちのMacでは使えませんので電気屋で適当な変換ケーブルを買いました。
USB Type-C 急速充電ケーブル 0.5Mです。
0.5mって結構長いかなと思ったんですけど、使ってみたら必要最低限って長さですね。もう少し長いほうが便利かもしれない。
タグ:iPad
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通信制限はもう嫌だ!ドコモのdマガジンの賢い閲覧の仕方を勉強してみた [自炊]

サイトにプログラム仕込んで、閲覧した人にマイニングやらせてた人が逮捕された事件あったじゃ無いですか。あれについて不当逮捕だと文句言ってた人がいましたけど、実際どうなんですかね。

ある時期から頻繁に通信制限を喰らうようになって、そのくらい出した時期に漫画村騒ぎがあって、閲覧中にマシンも変な音出して活発に動いていたので、ああマイニングやらせてるってのは本当なんだなと思って、怖いから閲覧もすぐやめたんですよ。

やめた後もちょくちょく通信制限喰らうようになって、なんでかなあと思うに、いろんなサイトがじわじわ重くなってきてるからじゃ無いかなあと。素人考えですけど。その中にマイニングもあると。PCはいいけど、今のケータイの通信会社のサービスじゃあ、マイニングとか許可してたら世の中が不便でしょうがなくなると思うんですけど、どうですかね。

ドコモのdマガジンも、外出先でいちいち読み込んでいるとあっという間に通信制限がかかってしまう。家でまとめてダウンロードしておくのが良いのだけど、やり方がよくわからないので調べてみた

右上のメニューボタンを押す
d2.PNG
ダウンロードを選択
d3.PNG
ダウンロード設定は両方ともONに。
左下のダウンロード管理を押す
d4.PNG
ダウンロードの状態がわかる。
d5.PNG
ここから本を選べば、通信費がかからず雑誌が読める。

つうか、ダウンロード済みかどうか、ホーム画面から一目瞭然にするように何故出来ないのか。

結論:dマガジンの運営はサイトデザインが下手。

 

専用マシンを自作して掘りまくれ! 仮想通貨マイニング パーフェクトガイド

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  • 作者: タトラエディット
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2018/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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得した?損した?AV見放題目当てに加入したU-NEXT!月々の1200ポイントは何に使うべきか! [自炊]

U-NEXTに加入して4ヶ月ぐらい経ったのか?
以前はDMM(名前変わりましたね)を使っていた。
AV見放題というので乗り換えてみた。

4ヶ月を経ての使用感。
なかなかいい。

最初は使い方がよくわからなかったが。
そこそこややこしい。
直感的にわかりにくいというのはサービスとして問題がある。
ネットを見ながら4ヶ月経って、まあ便利という感想に落ち着いた。
損していたことも分かって、いろいろ腹たつこともある。

まずAV見放題だけども、見られるように解除する一手間がある。
safariだと見れなかったので、Chromeで見ている。
あと3つアカウントをもらえるのだけれど、AVが見られるのは1人だけ。
逆に都合が良いので、もう一つのアカウントは母に与えた。
あとタブレットでは見れないみたいだ?

解除すると、左下に「その他(ハート)」というのが出てくる。
ユーネクスト3.png
ここから年齢認証して「すべてのビデオ」を選ぶ。
ユーネクスト4.png
今度は右上の「見放題」を選ぶ。
ユーネクスト1.png
こうすると、無料で見られるAVがわんさかと出てきて、頻繁に更新される。
これが最初なかなかわからなくて、全然種類無いじゃんと思ってしまった。
一番売りにしている部分なのに、3手必要なのは問題ある。

さらに最近気がついた左上のポイントという部分。
ユーネクスト2.png
この毎月付与されるポイントを使って、動画をレンタルしたり買ったりできるのだが、ポイントは有効期限がある。最初説明されたかもしれないが、いろいろ初期手順が複雑で、全然覚えてない。そういえばそんなこと言ってたような。。。ぐらいのレベル。

だってさ、他のサービスでは「あと何日でポイント失効します!」とかお知らせくるじゃん!?これ知らないで失効しまくってる人、すごい多いと思うんだけど、対策する気は何も無いらしい。それが気に食わん。ある日、ポイントがガクンと減ってるのを見てようやく気づいた。

毎月与えられるポイントは1200ポイント。
有効期限は90日。
トップページの「アカウント」から有効期限が確認できる。
トップページにそれを表示するべきだと思うんだけど。。。

で、何にポイントを使うべきか。
有料の動画を買おうと思ったが、AVはほんっとに当たり外れがある。歳いった男ほど使えるものがなくなってくる。レンタルして気に入ったら買うというのも、なんか勿体無い。なのでU-NEXTの電子書籍を買って見た。買ったのは、内容に興味はあるけど本棚に並べたく無い漫画。または、ちゃんと完結する保証が無いと買えない漫画(俺にとってね)。さて何でしょう。正解はこちら。

ウルトラジャンプ(ジョジョ)とか、ジャンプスクエア(剣心)とか、縛ってあって立ち読みにしにくい雑誌とかもポイント使って読むのにいいかもなー。うん、それがいいと思う。

 
結論:U-NEXTのサイト運営してる人はサイトデザインが下手。

 

ウルトラジャンプ 2018年 07 月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/06/19
  • メディア: 雑誌



ジャンプSQ. 2018年9月号 (未分類)

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  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/08/04
  • メディア: Kindle版

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