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「俺はガンダムで行く!」話題の「レディ・プレイヤー1」をアマゾンで100円で観たよ [日記]

アマゾンのレンタルで期間限定100円だったので、
スピルバーグの「レディ・プレイヤー1」を観たよ。
電子化作業しながら見だけども。吹き替え。

これってCG映画かって思った。
時代かね。
オンラインゲームが舞台なので、自分含むジジババには辛かろうと思うけども、スピルバーグ史上最大のヒットなんだと。

3つのゲームをクリアすると、世界最大のオンライゲーム会社の社長になれるので、会社規模でゲームを研究されてたりもして、それがこの映画の悪役になる。ゲームをクリアするために創業者の経歴や趣味嗜好を調べたりしないといけないのだが、その謎解きの結論がレースゲームで逆走するだけとか、ちょっと底が浅い感じもする。牧歌的な世界で敵もほのぼのしていて、あまりバトルに緊張感がなく、なんかダラダラ見れた印象。

やはり一番の注目は、様々な版権キャラクターが出演しているところなのだが、クライマックスのバトルがガンダムvsメカゴジラで、日本すげえなあって思った。特A級規模のハリウッド映画でガンダムが動いてる。それだけで感動せずにはいられない。対するアメリカのキャラはアイアンジャイアント。デロリアンは金田のバイクと対な扱いだった。金田のバイク細い感じが惜しい。

古典映画の世界も再現しているのが面白かった。
キューブリックの「シャイニング」がCGで蘇っている。
ちなみに原作では「ブレードランナー」だったそうだが、権利問題がクリアできなかったらしい。

さらに映画でガンダムだったのが原作ではウルトラマンだったそう。
だから3分間しか戦えないガンダムになってたりする。
東映版スパイダーマンの巨大ロボ、レオパルドンも原作では重要な扱いだったそうだが、メジャーじゃないという理由でボツにされたとか。レオパルドンが映画でメジャーになれば最高に痛快だったと思うけどなあ。

原作者は押井守の「アヴァロン」から着想を得ているというのがすごい。
なぜあんな詰まらない映画ばっかり撮っている押井守が新作を作れるのかというよくある疑問に対して、「会社に損させたことがない」と本人がコメントしていたが、それだけ物好きが世界にいるっていうことなんだねー。しかも徳を積んだ人に評価されている。

 

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