SSブログ

ドラクエの黒歴史?「ドラゴンクエスト2・殺人未遂事件」 [日記]

ハローYouTube

動画に追われて
なかなかブログを描く時間が取れないので、
また動画とその台本をアップ。

過去に書いたドラクエ2の記事のリメイクです。
とりあえず動画100本あげるまでは質より量で、やっていきますのでお見苦しい点が多々あります。




以下、台本

 
 


今回は、超有名ゲームの、あまり知られてない、
未遂に終わった殺人計画についてお話しします。

名付けて、ドラクエ2殺人未遂事件!

ドラゴンクエスト2悪霊の神々は1987年1月に発売されたRPG。
30年以上経った今でも大人気のドラクエブームは、この2作目から始まったと言っても過言ではありません。

その制作の裏に、とんでもない殺人計画が未遂に終わったことは、あまり知られてはいません。

殺されそうになった人は、、、

ローレシアの王子。
伝説の勇者、ロトの血を引く3人の王子王女の内の一人
プレイヤーが最初から操作する、主人公で、魔法の使えないパワーファイター。

彼を殺そうと計画を立てていた人間がいたのです。
それは誰でしょう、、、

サマルトリアの、、、
妹姫です!

ドドーン。

詳しい経緯はファミコン通信、現在のファミ通ですね、その1987年7月10日号に書かれていました。ドラクエを作ったゲームクリエイターとして知られる、堀井雄二さんが描かれたエッセイです。

読んでみます。
ドラクエ22.png

いかがでしょうか、結局はボツになってしまいました。
ちょっとファイナルファンタジー的で、ドラクエにはそぐわない感じがしますけど、
あの妹、、、なんかある気がしてたんですよね。

さらに驚いたことがあります。
このファミコン通信の記事は、
パソコン雑誌ログインで堀井氏が連載していたエッセイ、虹色ディップスイッチの転載なんですけど、単行本化の際には、この項目がザックリ削除されているんです。

この1990年発売の虹色ディップスイッチというエッセイ集は、堀井雄二の作家としてのエッセンスが山ほど詰まった単行本で、ドラクエ1から3を作っていた頃、まさに神ってる時に書かれた貴重なものです。現在中古価格が1万円ほど。ファミ通の記事はつい最近知ったんですけど、ディップスイッチの単行本は死ぬほど繰り返し読んでいたので、削除された箇所があったというのはショックでした。

虹色ディップスイッチはゲームクリエイターになりたい人に向けて描かれた本という側面もあると思います。クリエイターを目指す子供や若者たちに、あまり陰惨な世界に目を向けて欲しくないという、削除はそういう親心みたいなものだったのかもしれません。

皆様などう思われるでしょうか。

それでは次回の動画でお会いしましょう。

よろしければチャンネル登録、高評価お願いします。
ご視聴ありがとうございました。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。