ジャンプ漫画を読めなくなった男が話題のチェンソーマンを読んでみた、ら、 [無料/セール]
ジャンプ漫画のチェンソーマンがアニメ化で話題になってますが、
Kindle版が2巻まで期間限定無料(22/10/25マデ)だと知って、読んでみました。
いやあ…、チェンソーマンって面白いのね、びっくりした。
鬼滅の刃も呪術廻戦もヒーローアカデミアもナルトもブリーチも読んでみて受け付けなかったので、
もうジャンプ漫画は読めないカラダなのかな、無理なのかなと思っていたけども、
初めからグイグイと惹きつけられてびっくりした。
セリフ回しがいいですな。
なんか予測してないセリフがガンガン飛び出してくる。
話の流れと主人公の興味が微妙にズレていて、それが絶妙なハアモニイを産んでる感じっすか。
単行本を全巻大人買いじゃあ!
ついでにルックバックなどの短編集も!
…と思ったけど、今はちょっと購入意欲が落ち着いてます。
2巻のラストからなんか見たような展開になって、多少冷めました。
なんで一連のジャンプヒット漫画って、なんらかの軍団員になっちゃうんですかね。
鬼滅も呪術もブリーチもナルトも。そういう世代なんですかね。
フリーランスフリーターよりもサラリーマンだ!みたいな。
まあゆっくり続きを試し読みして見極めてから購入でもええかな、と。
アニメも見ました。んま〜ァ、カネかかってますなあ!
ちなみにチェンソーマンはセクハラだ!
日本のエンタメはダメだ!
…なんてツイフェミが炎上していて、
それで「ほほう、Kindleが無料なのか」と読むキッカケになったんですけども、
読んでみて俺は別にセクハラだとは思わなかったかな。
主人公は無知すぎる故に搾取され貧困に喘いでいて、
世の人は食パンにジャム塗って食べるらしいぜと呟きながら、
一枚の食パンを相棒の犬と分け合って食べる少年。
女性の胸を揉みたいという欲望に取り憑かれてもそれは自然。
で、別に無理やり揉んだりもしない。
許可を得て揉んだりするし、正しい揉み方の手解きも受けたりする。
健全じゃないすか。
少年は誰だって揉みたいし、
この程度のプリミティブな欲求を汚らわしいと笑えないのは大人としてどうなのよ。
世の中に無いものとして描くのは、人間を描いてないことになる。
そんなエンタメ読んでもしょうがないんじゃあ。
Kindle版が2巻まで期間限定無料(22/10/25マデ)だと知って、読んでみました。
いやあ…、チェンソーマンって面白いのね、びっくりした。
鬼滅の刃も呪術廻戦もヒーローアカデミアもナルトもブリーチも読んでみて受け付けなかったので、
もうジャンプ漫画は読めないカラダなのかな、無理なのかなと思っていたけども、
初めからグイグイと惹きつけられてびっくりした。
セリフ回しがいいですな。
なんか予測してないセリフがガンガン飛び出してくる。
話の流れと主人公の興味が微妙にズレていて、それが絶妙なハアモニイを産んでる感じっすか。
単行本を全巻大人買いじゃあ!
ついでにルックバックなどの短編集も!
…と思ったけど、今はちょっと購入意欲が落ち着いてます。
2巻のラストからなんか見たような展開になって、多少冷めました。
なんで一連のジャンプヒット漫画って、なんらかの軍団員になっちゃうんですかね。
鬼滅も呪術もブリーチもナルトも。そういう世代なんですかね。
フリーランスフリーターよりもサラリーマンだ!みたいな。
まあゆっくり続きを試し読みして見極めてから購入でもええかな、と。
アニメも見ました。んま〜ァ、カネかかってますなあ!
ちなみにチェンソーマンはセクハラだ!
日本のエンタメはダメだ!
…なんてツイフェミが炎上していて、
それで「ほほう、Kindleが無料なのか」と読むキッカケになったんですけども、
読んでみて俺は別にセクハラだとは思わなかったかな。
チェンソーマン、kindleで2巻まで無料だったから読んだけど主人公が胸もみたいもみたいうぜーし報酬として胸もんでるし(性犯罪だろ)、女上司も胸触らせるしそんなセクハラなくてもストーリ―成り立つのに。話題の作品ちょっと読んでみようとしただけでこれだもんな。日本のエンタメもう嫌だ。
— 無議 (@LDK1B_T) October 13, 2022
主人公は無知すぎる故に搾取され貧困に喘いでいて、
世の人は食パンにジャム塗って食べるらしいぜと呟きながら、
一枚の食パンを相棒の犬と分け合って食べる少年。
女性の胸を揉みたいという欲望に取り憑かれてもそれは自然。
で、別に無理やり揉んだりもしない。
許可を得て揉んだりするし、正しい揉み方の手解きも受けたりする。
健全じゃないすか。
少年は誰だって揉みたいし、
この程度のプリミティブな欲求を汚らわしいと笑えないのは大人としてどうなのよ。
世の中に無いものとして描くのは、人間を描いてないことになる。
そんなエンタメ読んでもしょうがないんじゃあ。
サブスクで佐藤まさあき「実録昭和猟奇事件」を読む [無料/セール]
Kindle Unlimitedで佐藤まさあき先生の「実録昭和猟奇事件」1〜3巻を読んだ。
大久保清の事件のコミカライズである。
1983年に出版された「劇画・大久保清 姦殺」の復刻版だという。
この漫画に惹かれた理由は大久保清への興味である。
小学校時代に読んだビートたけしの小話本「恐怖びっくり毒本」に、やたらと大久保清がオチとして使われていたが、これは誰かと親に尋ねても何だかハッキリしないままだったので印象に残っていた。
大人になって、ボンヤリとした輪郭は伝わっていたのだけど、漫画で読んでその印象がハッキリできるのなら、というのが購読(サブスクだけど)の理由。
佐藤まさあき先生といえばダビデの星の人である。
今でいうデスノートのキラのような高い知能をもった男が、次々と女性に乱暴を働くという内容で、これまたKindle Unlimited入りたての何年か前に読んだのだが、描く女性の目が少女漫画以上に異様にキラキラしていたりで、ちょっと趣味に合わなかった。今作ではちょっと抑えられた絵になっている。(女性キャラをアシスタントに描かせることもあったらしい。松森正とか。)
それにしても劇画という分野を切り拓いた偉大な作家であるが、エロ方面でも知られた人である。そういった人が被害者が乱暴されるシーンまで描くのはどうなのと思ってしまう。
それから、女性への異常な執着からハードスケジュールでナンパを繰り返す大久保犯の姿が、以前読んだ佐藤先生の著作、「『堕靡泥の星』の遺書―さらば愛しき女たち」で読んだ佐藤先生自身の女性への執着と重なってしまった。
関連記事:1998年のリベンジポルノ?セフレの実名写真を出版公開!佐藤まさあきの「『堕靡泥の星』の遺書」
ですが、犯人と刑事の駆け引き、身勝手な殺人犯の生い立ち、興味深い内容でした。
大久保清の事件のコミカライズである。
1983年に出版された「劇画・大久保清 姦殺」の復刻版だという。
この漫画に惹かれた理由は大久保清への興味である。
小学校時代に読んだビートたけしの小話本「恐怖びっくり毒本」に、やたらと大久保清がオチとして使われていたが、これは誰かと親に尋ねても何だかハッキリしないままだったので印象に残っていた。
大人になって、ボンヤリとした輪郭は伝わっていたのだけど、漫画で読んでその印象がハッキリできるのなら、というのが購読(サブスクだけど)の理由。
佐藤まさあき先生といえばダビデの星の人である。
今でいうデスノートのキラのような高い知能をもった男が、次々と女性に乱暴を働くという内容で、これまたKindle Unlimited入りたての何年か前に読んだのだが、描く女性の目が少女漫画以上に異様にキラキラしていたりで、ちょっと趣味に合わなかった。今作ではちょっと抑えられた絵になっている。(女性キャラをアシスタントに描かせることもあったらしい。松森正とか。)
それにしても劇画という分野を切り拓いた偉大な作家であるが、エロ方面でも知られた人である。そういった人が被害者が乱暴されるシーンまで描くのはどうなのと思ってしまう。
それから、女性への異常な執着からハードスケジュールでナンパを繰り返す大久保犯の姿が、以前読んだ佐藤先生の著作、「『堕靡泥の星』の遺書―さらば愛しき女たち」で読んだ佐藤先生自身の女性への執着と重なってしまった。
関連記事:1998年のリベンジポルノ?セフレの実名写真を出版公開!佐藤まさあきの「『堕靡泥の星』の遺書」
ですが、犯人と刑事の駆け引き、身勝手な殺人犯の生い立ち、興味深い内容でした。
乃木坂46主演映画「あさひなぐ」の原作が期間限定3巻まで無料!で、読んでみた。 [無料/セール]
最近コンビニでやたらと広告を目にする映画「あさひなぐ」。スピリッツで連載中のJK薙刀漫画というのは以前から知っていたが、19日までの期間限定でkindle版が3巻まで無料だったのでダウンロードして読んで見た。
クセのない読みやすい漫画という印象で、自分には特に引っかかる部分は無かった。薙刀は武器格闘最強との呼び声も高く、以前から興味はあったのだが。
映画版はアイドルグループのプロモーションフィルム的な作られ方をしている様だが、予告を見た感じだと結構興味を惹かれる。原作に変なクセがないのでアイドル映画と相性がいいのかも。スキンヘッドの女指導者というインパクトあるキャラが誰が演じるのか気になって公式サイトをチェックしたが、名バイプレイヤーという感じの、自分には知らない役者だった。もっとこう、あの女優が坊主に!みたいなヒキがあった方がよかったんじゃないかなあ。誰も引き受けなかったのかもしれないけど。
話は変わるが、「重版出来!」の新刊を読んだ。
映画版のキャスティングで揉める話だった。石橋叩いて進めていた製作準備が、芸能プロダクションのトップの鶴の一声でちゃぶ台ひっくり返しの崩壊寸前。プロデューサーの坊主&土下座でトップに食い下がり、なんとか崩壊回避のハッピーエンドというオチだった。面白かったけど、坊主&土下座で一発逆転できるなら苦労はないよという業界人のため息も聞こえてきそうだ。なんかもっと他の手段は無かったのかな。。。切腹する、窓から飛び降りると脅すとか?それぐらいしか思いつかないわ。
ところで原作「あさひなぐ」、
順番間違えて2巻より先に3巻読んでしまっていたよ。なかなか薙刀やらないんだなあと思っていたら。Kindleの操作性が悪い!
あさひなぐ(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックス)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: Kindle版
アマゾンプライムで読み放題スタート!しかしその中身は・・・・? [無料/セール]
唐突にアマゾンプライムで読み放題が始まったと言うニュースが入った。
キンドルアルティメットが消滅してプライムに統合されたのかと思って、前から読んでみたかった本をチェックしたが、それはまだKindleアルティメットのまま。プライムでは読むことができない。
ざっと対象商品一覧をチェック。
1ページずつしか調べられず、途中で終わるとまた1からやり直しという、Kindleアルティメットの時と相変わらずのめんどくさい手法。こうすることでラインナップの貧弱さを悟られないようにしているとしか思えない。全てチェックしたが、Kindleアルティメットの中から一部を取り上げたという印象だ。
プライムビデオの方は充実していると思うのだが、なぜ電子書籍はここまでおざなりなのだろうか。まるでお金をかけてる感じがしない。月額料金は倍だというのに!
ちなみに今回何冊かダウンロードした中で、この2タイトルが面白かった。
「マンガで読む名作 カラマーゾフの兄弟」
ドストエフスキーの文学作品のコミカライズ。なんか安っぽい感じはするのだが、意外に最後までドキドキ読めました。
「信長の野望~輪廻転将~」
バッドエンドを回避するまで人生を繰り返す話の信長版。とにかく絵が良い。
キンドルアルティメットが消滅してプライムに統合されたのかと思って、前から読んでみたかった本をチェックしたが、それはまだKindleアルティメットのまま。プライムでは読むことができない。
ざっと対象商品一覧をチェック。
1ページずつしか調べられず、途中で終わるとまた1からやり直しという、Kindleアルティメットの時と相変わらずのめんどくさい手法。こうすることでラインナップの貧弱さを悟られないようにしているとしか思えない。全てチェックしたが、Kindleアルティメットの中から一部を取り上げたという印象だ。
プライムビデオの方は充実していると思うのだが、なぜ電子書籍はここまでおざなりなのだろうか。まるでお金をかけてる感じがしない。月額料金は倍だというのに!
ちなみに今回何冊かダウンロードした中で、この2タイトルが面白かった。
「マンガで読む名作 カラマーゾフの兄弟」
ドストエフスキーの文学作品のコミカライズ。なんか安っぽい感じはするのだが、意外に最後までドキドキ読めました。
「信長の野望~輪廻転将~」
バッドエンドを回避するまで人生を繰り返す話の信長版。とにかく絵が良い。
明治28年の雑誌が電子書籍で読める!ドコモのdマガジンがアツい!! [無料/セール]
ドコモの電子書籍サービス、dマガジンが面白いことをやっている。
扱っている雑誌の創刊号を、期間限定で電子書籍配信しているのだ。週刊文春、新潮、朝日、スクリーン、エコノミスト、東洋経済、ナンバー、フラッシュ、週刊プロレス、アンアン、ファミ通などなど。。。一番古い雑誌は東洋経済で、なんと1895年、明治28年創刊!
ドコモはお役所みたいな会社だと思っていたが、こういう企画をやる余力があるのが素晴らしく意外だ。dマガジンというコンテンツの体力も感じる。これを機会に、各雑誌社がバックナンバーの電子化、販売に力を入れてくれればいいなあと思う。著作権の関係もあるのだろう、数ページしか公開してない雑誌も多い。そこは是非、当時の文化的資料価値に配慮してそのまま残しました的な理屈で押し切ってほしいのだが。
扱っている雑誌の創刊号を、期間限定で電子書籍配信しているのだ。週刊文春、新潮、朝日、スクリーン、エコノミスト、東洋経済、ナンバー、フラッシュ、週刊プロレス、アンアン、ファミ通などなど。。。一番古い雑誌は東洋経済で、なんと1895年、明治28年創刊!
ドコモはお役所みたいな会社だと思っていたが、こういう企画をやる余力があるのが素晴らしく意外だ。dマガジンというコンテンツの体力も感じる。これを機会に、各雑誌社がバックナンバーの電子化、販売に力を入れてくれればいいなあと思う。著作権の関係もあるのだろう、数ページしか公開してない雑誌も多い。そこは是非、当時の文化的資料価値に配慮してそのまま残しました的な理屈で押し切ってほしいのだが。
週刊東洋経済 2017年7/8号 [雑誌](ビジネスのための使えるAI)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2017/07/03
- メディア: 雑誌
Amazonキンドル読み放題を解約して、ドコモのdマガジンに加入してみた [無料/セール]
Amazonのキンドル読み放題を解約して、docomoのdマガジンに加入してみた。
キンドル読み放題をやめた理由は、ラインナップが貧弱な上に、月額1000円だからだ。一方、dマガジンは400円。ラインナップに漫画は無いが、キンドルの方はあらかた読み終えてしまった。毎日、キンドル読み放題の新着タイトルをチェックしていたが、プロのレベルに届いてないようなもので冊数を水増ししている感がどうにも我慢ならない。プライムビデオと比べて、あまりにも低予算だ。初期の頃、出版社と喧嘩したのが未だに尾を引いている。
dマガジンの弱点はジャンルが雑誌に限られるというところだが、キンドル読み放題よりも雑誌ラインナップは多い。女性にモテるために女性雑誌を読むということを習慣づけているが、それが400円でまかなえるというのは割とデカイ。ちなみに自分はdocomoユーザーでは無いが加入できた。
加入してみてわかったdマガジン一番の欠点は、雑誌が完全版で無いというところだ。
まずSPA!の「ひろゆきの炎上日記」を楽しみに読んでいるのだが、dマガジンで配信されているバージョンでは掲載されていない。ちなみにアラサーちゃんは掲載されている。続いて週刊プレイボーイだが、逢沢りなと稲村亜美のグラビア目当てで読もうと思ったら、どちらも未掲載。ちなみに、こちらではひろゆきの連載記事は載っている。電子書籍は芸能人の写真が使えない場合は灰色のシルエットにするのが慣例だが、女性雑誌「Hanako」の一部はこんなことになってしまっていた。
使い勝手だが、お気に入りの雑誌を登録しておくと配信時に教えてくれる。出先だと読み込みに時間がかかるので、あらかじめ自宅で一括ダウンロードしておく必要がある。この辺をまず効率的にやりたくて、現在操作方法を試行錯誤している最中だ。
ダ・ヴィンチで沙村広明特集があったので、dマガジンで読んでみた。
「無限の住人」の映画化に連動した企画のようだ。主演が木村拓哉なので、映画のビジュアルは一切掲載されていない。作者の顔が拝めるのは貴重。
キンドル読み放題をやめた理由は、ラインナップが貧弱な上に、月額1000円だからだ。一方、dマガジンは400円。ラインナップに漫画は無いが、キンドルの方はあらかた読み終えてしまった。毎日、キンドル読み放題の新着タイトルをチェックしていたが、プロのレベルに届いてないようなもので冊数を水増ししている感がどうにも我慢ならない。プライムビデオと比べて、あまりにも低予算だ。初期の頃、出版社と喧嘩したのが未だに尾を引いている。
dマガジンの弱点はジャンルが雑誌に限られるというところだが、キンドル読み放題よりも雑誌ラインナップは多い。女性にモテるために女性雑誌を読むということを習慣づけているが、それが400円でまかなえるというのは割とデカイ。ちなみに自分はdocomoユーザーでは無いが加入できた。
加入してみてわかったdマガジン一番の欠点は、雑誌が完全版で無いというところだ。
まずSPA!の「ひろゆきの炎上日記」を楽しみに読んでいるのだが、dマガジンで配信されているバージョンでは掲載されていない。ちなみにアラサーちゃんは掲載されている。続いて週刊プレイボーイだが、逢沢りなと稲村亜美のグラビア目当てで読もうと思ったら、どちらも未掲載。ちなみに、こちらではひろゆきの連載記事は載っている。電子書籍は芸能人の写真が使えない場合は灰色のシルエットにするのが慣例だが、女性雑誌「Hanako」の一部はこんなことになってしまっていた。
使い勝手だが、お気に入りの雑誌を登録しておくと配信時に教えてくれる。出先だと読み込みに時間がかかるので、あらかじめ自宅で一括ダウンロードしておく必要がある。この辺をまず効率的にやりたくて、現在操作方法を試行錯誤している最中だ。
ダ・ヴィンチで沙村広明特集があったので、dマガジンで読んでみた。
「無限の住人」の映画化に連動した企画のようだ。主演が木村拓哉なので、映画のビジュアルは一切掲載されていない。作者の顔が拝めるのは貴重。
ゲームに没頭し過ぎたトラウマをリアルに思い出し、年老いた母も発狂?押切蓮介の「ピコピコ少年」 [無料/セール]
Amazonプライムビデオに「ゲームセンターCXザ・ムービー」があったので見た。ファンアイテムとしか言いようのない内容、よく言えば未見の人のためのプロモーションムービーなのだが、思ったより楽しめた。映画というのは生半可な気持ちで手を出して会社を傾かせる事業という印象が強いので、ガスコインカンパニーの将来が心配だ。
映画の内容は、土曜日に買えるジャンプや、クラスの女子(演じる平祐奈が大層かわいい)に対してこいつ俺のこと好きだとしか思えないと勘違いするエピソードなど、児童時代のあるあるネタが詰まっている。ゲームを又貸しされて不良の巣という異次元空間に潜入するのが山場なのだが、同じ体験を自分もしていて、これって「あるある」なのかと少し驚いた。
ゲーム少年だった頃の自分の気持ちをこれ以上ないくらい深く思い出す漫画といえば、押切蓮介の「ピコピコ少年」だ。今年の「俺の中でこの漫画がスゴイ大賞」最有力候補かもしれない。
先に読んだ同漫画家による大ヒット漫画「ハイスコアガール」は、ガイルのソニックブームを「ファネッフー」と空耳してるところは爆笑なのだが、ゲーム好きの自分をゲーム好きな女の子たちが取り合うという作品の根幹をなすフィクションが受け入れられなかった。そんな嘘で喜ぶのは惨め過ぎると美意識が邪魔するのだ。
しかしこのピコピコ少年は嘘がなかった。純度100%である。二次元しか愛せないということはなかったが、女性に対して奥手過ぎた自分の心理状態が蘇ってくる。ちなみにハイスコアガールのヒロインの元ネタも紹介されており、あまりにも悲しい結末に、やはりハイスコアガールの嘘はやはり受け入れがたいと思ってしまうのだった。今ならKindle読み放題で読めるので、ファミコンブームにどっぷり浸かった人は読むのをお勧めする。
ちなみに60過ぎの母にこの漫画を勧めてみたところ「あんたにゲームなんか与えるんじゃなかったわよ!」と怒られた。当時、ゲームに没頭し過ぎた自分のことは母にとって強いトラウマだったようだ。ごめんなさい。
映画の内容は、土曜日に買えるジャンプや、クラスの女子(演じる平祐奈が大層かわいい)に対してこいつ俺のこと好きだとしか思えないと勘違いするエピソードなど、児童時代のあるあるネタが詰まっている。ゲームを又貸しされて不良の巣という異次元空間に潜入するのが山場なのだが、同じ体験を自分もしていて、これって「あるある」なのかと少し驚いた。
ゲーム少年だった頃の自分の気持ちをこれ以上ないくらい深く思い出す漫画といえば、押切蓮介の「ピコピコ少年」だ。今年の「俺の中でこの漫画がスゴイ大賞」最有力候補かもしれない。
先に読んだ同漫画家による大ヒット漫画「ハイスコアガール」は、ガイルのソニックブームを「ファネッフー」と空耳してるところは爆笑なのだが、ゲーム好きの自分をゲーム好きな女の子たちが取り合うという作品の根幹をなすフィクションが受け入れられなかった。そんな嘘で喜ぶのは惨め過ぎると美意識が邪魔するのだ。
しかしこのピコピコ少年は嘘がなかった。純度100%である。二次元しか愛せないということはなかったが、女性に対して奥手過ぎた自分の心理状態が蘇ってくる。ちなみにハイスコアガールのヒロインの元ネタも紹介されており、あまりにも悲しい結末に、やはりハイスコアガールの嘘はやはり受け入れがたいと思ってしまうのだった。今ならKindle読み放題で読めるので、ファミコンブームにどっぷり浸かった人は読むのをお勧めする。
ちなみに60過ぎの母にこの漫画を勧めてみたところ「あんたにゲームなんか与えるんじゃなかったわよ!」と怒られた。当時、ゲームに没頭し過ぎた自分のことは母にとって強いトラウマだったようだ。ごめんなさい。
[まとめ買い] ハイスコアガール CONTINUE(デジタル版ビッグガンガンコミックスSUPER)
- 出版社/メーカー:
- メディア: Kindle版
僕らが格闘ゲームに夢中だった頃 (ファミ通クリアコミックス)
- 作者:
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/12/14
- メディア: コミック
月が変わってお終いよ!読んでる途中でKindle読み放題終わってしまったムロタニツネ象の「学研まんが世界の歴史」 [無料/セール]
ムロタニツネ象といえば、子供の頃に読んでいた学研まんがのスター作家だ(と言う印象)。ヤマトタケルノミコト、卑弥呼、坂本龍馬、勝海舟とか面白かったなあ。
Kindle読み放題の「学研まんが世界の歴史」が面白くて、ここ数日読みふけっていた。
日本史はそこそこ知っているが、世界史は疎い。
アレクサンダー大王のエピソードが特に面白くて、小柳ゆきの「あなたの傷を数えましょう」でしか印象のないアニメ、アレクサンダー戦記まで見てみたのだが、監督のニッチな趣味爆発な内容で驚いた。
今朝、ダウンロードしてあった第一次大戦の話を読み終え、いざ次の巻をダウンロードして読み始めると、数ページで終わってしまう。読んでいたのはサンプルだった。操作ミスかと思いダウンロードページを再度開いてみたが、「読み放題で読む」ボタンがあるはずの位置に「サンプルをダウンロード」がある。
ふと気がついた。
今日は12月1日!! 月が変わって対象作品から外れてしまったのではないか!?
ああ、もっと早く読み終えておけばよかった!
でも忙しかったからなあ。
今後、月末は要注意である。
Kindle読み放題の「学研まんが世界の歴史」が面白くて、ここ数日読みふけっていた。
日本史はそこそこ知っているが、世界史は疎い。
アレクサンダー大王のエピソードが特に面白くて、小柳ゆきの「あなたの傷を数えましょう」でしか印象のないアニメ、アレクサンダー戦記まで見てみたのだが、監督のニッチな趣味爆発な内容で驚いた。
今朝、ダウンロードしてあった第一次大戦の話を読み終え、いざ次の巻をダウンロードして読み始めると、数ページで終わってしまう。読んでいたのはサンプルだった。操作ミスかと思いダウンロードページを再度開いてみたが、「読み放題で読む」ボタンがあるはずの位置に「サンプルをダウンロード」がある。
ふと気がついた。
今日は12月1日!! 月が変わって対象作品から外れてしまったのではないか!?
ああ、もっと早く読み終えておけばよかった!
でも忙しかったからなあ。
今後、月末は要注意である。
時はまさに浮遊船時代?乃美康治の「大浮遊船時代」 [無料/セール]
乃美康治の「大浮遊船時代」がKindle読み放題対象になっていた。1992年頃の漫画。
未来少年コナンみたいのがやりたいんだろうなあ(コナンそのものはちゃんと見た事ないけど)、という印象の漫画。単行本は全5巻。売れなかったのか、全て単行本化されてないようだ。電子書籍化を期待したい。
村で評判の悪戯小僧。そんな主人公にも優しくしてくれる少女と、その祖父である天才科学者が賞金稼ぎに誘拐されたことから、主人公のゲン太の大冒険が始まる。
キーコンセプトである浮遊船。その描写に惹かれる人は惹かれるはずだ。
大浮遊船時代ゲン太の冒険 全5巻完結 (少年チャンピオン・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 乃美 康治
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- メディア: コミック
第二回Kindle読み放題俺大賞受賞作品は本宮ひろ志も惚れ込んだ山本まさはるの「ゴールデンボーイ」 [無料/セール]
「江川達也はなぜダメになったのか?」という記事をそのうち書こうと思っている。売っぱらってしまったゴールデンボーイをKindle読み放題で読めないかな?と調べていたら、同じ名前のボクシング漫画を見つけた。ずいぶん古い絵柄である。シャレで読んでみたら、なかなかすごい漫画だった!
山本まさはるの「ゴールデンボーイ」は全3巻完結のボクシング漫画。裕福な過程に生まれたが、両親に構われず屈折した心を持ちながらボクシングにのめり込む主人公というストーリー。全てにおいて洗練されていることに驚く。ボクシングシーンはしっかり取材して描かれている事が伝わってくるし、登場人物の所作にも時代ズレして陳腐化した様なところが無い。作品に普遍性がある。
特に主人公の幼馴染のキャラクターが秀逸。作者の突出したセンスを感じさせる。ちなみに2巻は主人公のライバルを中心とした内容になり、3巻で両者が直接対決するという斬新な構成になっている。2009年のゲッサンの「マコトの王者」を思い出す。
調べてみてあまり詳しいことがわからなかったが、この漫画に惚れ込んだらしい本宮ひろ志がリメイク版を描いている。山本まさはる作品はKindle読み放題で他にも色々読めるので、ゴールデンボーイ3冊読むだけでも1000円はお得ではなかろうか。
ところで、
親へ屈折した愛情を持って成長した主人公は恋愛に一切興味がなさそう。思い詰めた田舎の純朴な女性の求愛を拒絶したところから、その兄に人生かけて復讐されるほど恨まれる。
向こうが望むから時々お茶していただけなのに、何もそこまで、頭のおかしい兄妹だなと思うのだが、読み返してみると手を繋いでいるかの様なコマがある。ホテル街を歩いているという風に見えない事もない。
ゴールデン・ボーイ 「チャンピオン」 (山本まさはるシリーズ)
- 出版社/メーカー: トラスト・ツー
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: Kindle版
ゴールデン・ボーイ 「チャレンジャー」 (山本まさはるシリーズ)
- 出版社/メーカー: トラスト・ツー
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: Kindle版
ゴールデン・ボーイ 最終回 「ノック・アウト」 (山本まさはるシリーズ)
- 出版社/メーカー: トラスト・ツー
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: Kindle版
ゴールデンボーイ 6 (ホームコミックス 本宮ひろ志傑作集 6)
- 作者: 本宮 ひろ志
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 1993/11
- メディア: コミック