インド人もびっくり「墨攻2」!森秀樹「ビジャの女王」 [注目作品]
こないだ久保千太郎について調べていたら、
「墨攻」(酒見賢一/森秀樹)の脚本も久保氏の仕事だと知った。
墨攻は ひろゆきもオススメ漫画にあげる名作だ。
単行本を調べたが久保氏の名前はノンクレジットである。
色んな事情があるのかもしれないが、なんかかわいそうだ。
でえ、スタジオジブリ×押井守で「墨攻」のアニメ映画化の企画もあったと知る。
酒見賢一の「後宮小説」のアニメ化である「雲のように風のように」っぽいものになっていたかもしれない。
うーん、見たかった!
そういえば「墨攻2」ともいうべき漫画が出ていた。
タイトルは「ビジャの女王」。
本屋の新刊コーナーで、
なんか惹かれる表紙だなーと手に取ったら森秀樹。
帯には浦沢直樹の相棒である長崎尚志絶賛の文字。
「天竺熱風録」(田中芳樹/伊藤勢)みたいなもんかなと買って読んでみたら、
モンゴルに攻められて困ったペルシャの女王が、
戦術のプロフェッショナル集団である墨家の末裔に援護を要請するというお話だった。
ウィキペディアを見ると、
さっさと滅んでしまった墨家がインド発祥なんて説も実際にあったらしい。
そこを膨らませてのフィクションなのか。
気になるのが原作に「墨攻」の原作者である酒見賢一の表記がないこと。
墨家の存在は史実なので酒見賢一の登録商標というわけではないが、
ちょっと引っかかる。
脚本担当はいるのだろうか。
墨攻の久保千太郎はすでに亡くなっているし。
「ビジャの女王」は面白いのだけど、今のとこ墨攻を超えてきてはいない。
今後どうなるのか気にしている。
「墨攻」(酒見賢一/森秀樹)の脚本も久保氏の仕事だと知った。
墨攻は ひろゆきもオススメ漫画にあげる名作だ。
単行本を調べたが久保氏の名前はノンクレジットである。
色んな事情があるのかもしれないが、なんかかわいそうだ。
でえ、スタジオジブリ×押井守で「墨攻」のアニメ映画化の企画もあったと知る。
酒見賢一の「後宮小説」のアニメ化である「雲のように風のように」っぽいものになっていたかもしれない。
うーん、見たかった!
近藤勝也さんは前年、酒見賢一さんの「後宮小説」を原作としたテレビアニメ「雲のように風のように」においてキャラクターデザインと作画監督を務めており、その縁もあって、「墨攻」のイメージボードを描いていました。また、宮崎駿さんも「墨攻」の企画メモを書いています(画像)。#近藤勝也展 pic.twitter.com/6Gs4Qn7E7E
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) August 13, 2017
そういえば「墨攻2」ともいうべき漫画が出ていた。
タイトルは「ビジャの女王」。
本屋の新刊コーナーで、
なんか惹かれる表紙だなーと手に取ったら森秀樹。
帯には浦沢直樹の相棒である長崎尚志絶賛の文字。
「天竺熱風録」(田中芳樹/伊藤勢)みたいなもんかなと買って読んでみたら、
モンゴルに攻められて困ったペルシャの女王が、
戦術のプロフェッショナル集団である墨家の末裔に援護を要請するというお話だった。
ウィキペディアを見ると、
さっさと滅んでしまった墨家がインド発祥なんて説も実際にあったらしい。
そこを膨らませてのフィクションなのか。
気になるのが原作に「墨攻」の原作者である酒見賢一の表記がないこと。
墨家の存在は史実なので酒見賢一の登録商標というわけではないが、
ちょっと引っかかる。
脚本担当はいるのだろうか。
墨攻の久保千太郎はすでに亡くなっているし。
「ビジャの女王」は面白いのだけど、今のとこ墨攻を超えてきてはいない。
今後どうなるのか気にしている。
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