3倍速くない!ガンダムを夢見た?俺が苦手な赤いスーパーロボット大戦 [ゲーム]
YouTubeでゲーム動画をザッピングしてたら気になったのがあった。
「未来戦史(フューチャーウォーズ)ライオス」。
むかし死ぬほどファミ通を読み返していたので名前は知っていた。
全然話題にならずに消えていったよくあるゲームという印象。
ロボットをモチーフにしたウォーシミュレーションゲームなのだが、
今回初めてプレイ動画を見てみると、
RPGにような画面でしっかり、主人公がロボットに乗降するシーンが描かれている。
ファミコンのチャチな描写だけども、ガーンとロマンを触発された。
当時、このことを知っていたら、買っていたかもしれないと思うと宣伝の仕方が悪い。
ライオスは1989年、パックインビデオから発売されている。
エンディングに出てくるビークラフトという会社を調べてみると、なんと現在も活動していた!
ガンダムにも関わっているらしい。
改めて広告をみると敵ロボットがカッコいい。
主役機はなんか消防車みたいで野暮ったいけど(当時から思っていた)。
PCエンジンに移植されたVEIGUES(ヴェイグス)を連想させ、それのイメージがあまりよくなかったのも購入したいと思わせなかった理由の一つ。
「VEIGUES(ヴェイグス)」は1988年にゲームアーツから発売されたパソコンのロボットアクションゲーム。PCエンジンに移植されたのは1990年。当時、パソコンで横スクロールのアクションゲームを作ることは相当な技術力を必要としたらしい。だからパソコンマニアの間で話題になっても、家庭用に移植されるとよく言って普通、大抵はそれ以下の作品になってしまうことが多い。
動画を見ても、パソコンだと頑張ってる感が伝わってくるのだが、、、
PCエンジンだとローラーダッシュは手抜きにしか見えず、
パンチのモーションも手打ちで情けない。
ちなみにこのロボット、タクティカルグラディエイターと名前はかっこいいけども、指がなくてドラえもんみたいだ。頭部はバイザーっぽくてヴァーチャロンや仮面ライダーゾルダ(現:純烈)のようだ。
もうひとつ赤を基調としたメカデザインのせいで、
あまり求心力を得られなかったゲームがある。
もちろん俺にとってだ。
それはナムコのファイトネスアワー。
1989年にナムコからアーケード用に稼働していた横スクロールアクションゲームだ。
当時ゲーム会社によってはロボットゲーム必ず失敗する説が蔓延しており、ナムコもその中の一社。このゲームがそのトラウマを与えた可能性もある。バーチャルコンソールで配信されたぐらいで、移植の声も掛からず、パッとしない存在だ。
システムがレイノスに似ているがこちらが先。と言っても半年ほど。
ファイトネスアワーがダメで、レイノスがフォロー作品を増やし続けているところをみると、ファイトネスアワーのダメなところは世界観設定とメカデザインということになるのか。
メカデザインが配色のせいか、すごいちゃちく見える。
なんか変形しそうなプロポーションだ。
今回取り止めのないところで終わる。
作り手がガンダムを夢見たか知らないが、こういう作り手がガンダム、あるいはボトムズに憧れ、夢破れたようなロボゲーにロマンを感じる。勝手な思い入れだけども。
今後不定期でそんなロボットを紹介していきたい。
「未来戦史(フューチャーウォーズ)ライオス」。
むかし死ぬほどファミ通を読み返していたので名前は知っていた。
全然話題にならずに消えていったよくあるゲームという印象。
ロボットをモチーフにしたウォーシミュレーションゲームなのだが、
今回初めてプレイ動画を見てみると、
RPGにような画面でしっかり、主人公がロボットに乗降するシーンが描かれている。
ファミコンのチャチな描写だけども、ガーンとロマンを触発された。
当時、このことを知っていたら、買っていたかもしれないと思うと宣伝の仕方が悪い。
ライオスは1989年、パックインビデオから発売されている。
エンディングに出てくるビークラフトという会社を調べてみると、なんと現在も活動していた!
ガンダムにも関わっているらしい。
改めて広告をみると敵ロボットがカッコいい。
主役機はなんか消防車みたいで野暮ったいけど(当時から思っていた)。
PCエンジンに移植されたVEIGUES(ヴェイグス)を連想させ、それのイメージがあまりよくなかったのも購入したいと思わせなかった理由の一つ。
「VEIGUES(ヴェイグス)」は1988年にゲームアーツから発売されたパソコンのロボットアクションゲーム。PCエンジンに移植されたのは1990年。当時、パソコンで横スクロールのアクションゲームを作ることは相当な技術力を必要としたらしい。だからパソコンマニアの間で話題になっても、家庭用に移植されるとよく言って普通、大抵はそれ以下の作品になってしまうことが多い。
動画を見ても、パソコンだと頑張ってる感が伝わってくるのだが、、、
PCエンジンだとローラーダッシュは手抜きにしか見えず、
パンチのモーションも手打ちで情けない。
ちなみにこのロボット、タクティカルグラディエイターと名前はかっこいいけども、指がなくてドラえもんみたいだ。頭部はバイザーっぽくてヴァーチャロンや仮面ライダーゾルダ(現:純烈)のようだ。
もうひとつ赤を基調としたメカデザインのせいで、
あまり求心力を得られなかったゲームがある。
もちろん俺にとってだ。
それはナムコのファイトネスアワー。
1989年にナムコからアーケード用に稼働していた横スクロールアクションゲームだ。
当時ゲーム会社によってはロボットゲーム必ず失敗する説が蔓延しており、ナムコもその中の一社。このゲームがそのトラウマを与えた可能性もある。バーチャルコンソールで配信されたぐらいで、移植の声も掛からず、パッとしない存在だ。
システムがレイノスに似ているがこちらが先。と言っても半年ほど。
ファイトネスアワーがダメで、レイノスがフォロー作品を増やし続けているところをみると、ファイトネスアワーのダメなところは世界観設定とメカデザインということになるのか。
メカデザインが配色のせいか、すごいちゃちく見える。
なんか変形しそうなプロポーションだ。
今回取り止めのないところで終わる。
作り手がガンダムを夢見たか知らないが、こういう作り手がガンダム、あるいはボトムズに憧れ、夢破れたようなロボゲーにロマンを感じる。勝手な思い入れだけども。
今後不定期でそんなロボットを紹介していきたい。
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