スクウェア、三本のロボットゲームに賭ける?そして最後の幻想へ。。。 [ゲーム]
俺はゲーム界のガンダムを作る!
…と思ったかどうかは知らないが、
そういったロマンをまとめてみるシリーズ。
マクロスかもしれないし、ボトムズかもしれない。
今回は現スクエニことスクウェア絡みの三本を紹介。
古いパソコン雑誌の広告から何本かピックアップしてみたら、
最初の三本がスクウェア絡みだったので、そういう縛りにしてみました。
一本目
●デグザー(ゲームアーツ/1985年)。
初見は少年ジャンプのファミコン神拳だった。
ファミコン版を発売したのがスクウェア。開発はビッツラボラトリーだそう。
パソコンのすごいゲームがファミコンに移植される!って記事だったような気がする。
滑らかにアニメーションして飛行機に変形するロボットに心躍らせたけども、やはりパソコンのアクションゲームがゲーム専用機に移植されると並かそれ以下の法則に当てはまり、プレイした瞬間に期待に膨らんだ心の風船がみるみる萎んでしまったことを思い出す。世間的にはどうか知らないけども、少なくとも自分の周囲でデグザーに熱中していた友達はいなかった。ホーミングレーザーが再現できなかったのが敗因という人もいるが、それだけだろうか。
メカデザインはパソコン版とファミコン版で違う。
ファミコン版は正直カッコ悪い。この時代でも古すぎるセンスだ。
オリジナルであるパソコン版はちょっと線が細い。
バルキリーの影響が感じられる(ファミコン版にはミンメイ大行進って裏技があったな。)
2017年、ガレージキットとして立体化されているが、こっちはえらくカッコいい。
<2022.6.14追記>
1986年のLOGiNでも立体化されていた。
ゲームアーツの小川さんによるフルスクラッチ。
小川さんはデグザーの新しいポスターも描いているらしく、
2個上の画像のデグザーがそれなのかもしれない。
模型が上手な人は絵も上手い。これ豆知識な。
デグザーはパソコンで、世界100万本出荷されたんだそう。
近年リメイク版も発売されているが、BGMが良い。
二本目
●クルーズチェイサーブラスティー(スクウェア/1986年)
スクエア制作のダンジョンRPGであるらしい(やったことない)。戦闘シーンのアニメーションは日本サンライズが制作。メカデザインは明貴美加。ボトムズの高橋良輔監督で進行していたアニメのボツ企画の流用だそう(ウィキによる)。シナリオが坂口博信、音楽が植松伸夫というファイナルファンタジーコンビ。スクウェアのその後を決定付けるような、ビジュアル重視の作品なんだそう。
立体化されていて、Amazonでも購入できる。カッコいい。
ファイナルファンタジーの9と14にそのオマージュがあるという。
ファイナルファンタジー9
ファイナルファンタジー14
ブラスティーはホビージャパンの写真集がキンドルで販売されてたりする。
今でも結構ファンが多そうだ。
三本目
●ジェネシス(1988年/スクウェア)
ブラスティーから2年。こっちは売れなかったらしい。
シミュレーションRPGであるとのこと。パソコン最後のオリジナル作品。
ロボットなのか、パワードスーツ的なものなのか。よくわからない。
ジェネシスがパッとしなかったスクウェアはこれ以降、家庭用に注力する。
しかしやはりパッとしなかったようで倒産寸前まで追い詰められていく。
そして最後の幻想に賭けたのだった。。。
…と思ったかどうかは知らないが、
そういったロマンをまとめてみるシリーズ。
マクロスかもしれないし、ボトムズかもしれない。
今回は現スクエニことスクウェア絡みの三本を紹介。
古いパソコン雑誌の広告から何本かピックアップしてみたら、
最初の三本がスクウェア絡みだったので、そういう縛りにしてみました。
一本目
●デグザー(ゲームアーツ/1985年)。
初見は少年ジャンプのファミコン神拳だった。
ファミコン版を発売したのがスクウェア。開発はビッツラボラトリーだそう。
パソコンのすごいゲームがファミコンに移植される!って記事だったような気がする。
滑らかにアニメーションして飛行機に変形するロボットに心躍らせたけども、やはりパソコンのアクションゲームがゲーム専用機に移植されると並かそれ以下の法則に当てはまり、プレイした瞬間に期待に膨らんだ心の風船がみるみる萎んでしまったことを思い出す。世間的にはどうか知らないけども、少なくとも自分の周囲でデグザーに熱中していた友達はいなかった。ホーミングレーザーが再現できなかったのが敗因という人もいるが、それだけだろうか。
メカデザインはパソコン版とファミコン版で違う。
ファミコン版は正直カッコ悪い。この時代でも古すぎるセンスだ。
オリジナルであるパソコン版はちょっと線が細い。
バルキリーの影響が感じられる(ファミコン版にはミンメイ大行進って裏技があったな。)
2017年、ガレージキットとして立体化されているが、こっちはえらくカッコいい。
<2022.6.14追記>
1986年のLOGiNでも立体化されていた。
ゲームアーツの小川さんによるフルスクラッチ。
小川さんはデグザーの新しいポスターも描いているらしく、
2個上の画像のデグザーがそれなのかもしれない。
模型が上手な人は絵も上手い。これ豆知識な。
デグザーはパソコンで、世界100万本出荷されたんだそう。
近年リメイク版も発売されているが、BGMが良い。
二本目
●クルーズチェイサーブラスティー(スクウェア/1986年)
スクエア制作のダンジョンRPGであるらしい(やったことない)。戦闘シーンのアニメーションは日本サンライズが制作。メカデザインは明貴美加。ボトムズの高橋良輔監督で進行していたアニメのボツ企画の流用だそう(ウィキによる)。シナリオが坂口博信、音楽が植松伸夫というファイナルファンタジーコンビ。スクウェアのその後を決定付けるような、ビジュアル重視の作品なんだそう。
立体化されていて、Amazonでも購入できる。カッコいい。
ファイナルファンタジーの9と14にそのオマージュがあるという。
ファイナルファンタジー9
ファイナルファンタジー14
ブラスティーはホビージャパンの写真集がキンドルで販売されてたりする。
今でも結構ファンが多そうだ。
三本目
●ジェネシス(1988年/スクウェア)
ブラスティーから2年。こっちは売れなかったらしい。
シミュレーションRPGであるとのこと。パソコン最後のオリジナル作品。
ロボットなのか、パワードスーツ的なものなのか。よくわからない。
ジェネシスがパッとしなかったスクウェアはこれ以降、家庭用に注力する。
しかしやはりパッとしなかったようで倒産寸前まで追い詰められていく。
そして最後の幻想に賭けたのだった。。。
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