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熟しすぎた果実は落ちて腐るのみ?清純ぶどう農家岩間が暗黒面堕ち!アラフォーイケメン独身オッサンが語る「バチェラー・ジャパン3」第5話 [モテる漫画]

前回からの続き。

バチェラー・ジャパンシーズン3
いよいよ中盤戦へ。
残り7名!今回から一人づつ脱落していきます。

まずはグループデート、ヨットでクルージング。
呼ばれたのはDJ中川、お母さん田尻、しもぶくれ髙田、ぶどう農家岩間の4名。

グループデート中、しもぶくれ髙田は相変わらず単独行動。

彼女が団体の輪から一人離れていく様をしっかり同じ画角に収めているスタッフ。
ゲスト解説陣も「友達に紹介できない。気を遣う」とあきれ顔。
さすが放し飼いのご令嬢である。

もう悪いとこが見えた人から落とされていく局面になっているにこの失点は痛い。
ついにしもぶくれ髙田脱落か?と、この時思った。

デート終了後の4人の前に、ツーショットデートに誘われたホステス水田が登場。

一同唖然。
バチェラーに抱擁され、ジェットスキーで連れ去られ、水上のカフェでお話し。
サプライズローズもゲットして、ホステス水田が最初の残留を決めた。

バチェラーに連れ去られるホステス水田に、ぶどう農家岩間の嫉妬が爆発。

「あゆ(ホステス水田)さんは相手の一歩先も二歩先も読んで行動できる人。ほんとしっかりしてる。女性陣の前では。だけど彼の前では可愛く女を出せる。すごくイラっとしました。」

さらにみんなでホステス水田の帰りを待つ中、ぶどう農家岩間はメンバーたちにホステス水田おろしをぶちまけ続ける。グループデートに選ばれて、ホステス水田に羨ましがられていたのはついさっきのことなのに。。。非常に自分勝手な印象を受ける。

さらにぶどう農家岩間はこの間はお母さん田尻に「一人だけ女を出してる」と、看護師城田を巻き込み不満を述べていた。意外といじめっ子気質の人みたい。クラスで目立つ女子を無視とか提案してそう。

ちなみにぶどう農家岩間はクルージングデート中にバチェラーと一緒に泳ぐチャンスがあったのに、自分から立候補できず、唯一積極性を見せたお母さん田尻に嫉妬の炎を燃やしていた。

 
ぶどう農家岩間がしっかり冷えた空間を完成させていた部屋に、ホステス水田が帰ってくる。もったいぶってサプライズローズを披露して笑いを取ろうとするホステス水田だが、全員反応がお通夜。

「どうしたの?やめてーや(笑)」と、空気を変えようとするホステス水田だったが、触らないでというように「いやいやそっちこそやめてなんだけど。」と身を翻すぶどう農家岩間。

ミスユニバース野原「そのバラ重いよね。自信ついたでしょ結構」
ホステス水田「うん、結構喋ったから、言いたいこと言えたし」
ぶどう農家岩間「いいね、言いたいこと言った上でもらえるって」
ホステス水田「なんかもう何言っても受け取り方が…」

岩間の裏の顔に驚く男性解説陣に、指原が憤慨。
「言ってるじゃないですか、ずっと!」

 

一方、グアムへのトラウマをバチェラーに告白し、いい思い出にしたるという約束をもらっていたミスユニバース野原。

しかしその後進展がないままローズセレモニーという流れになり「ちょっと幻滅しています。」というコメント。

そんな中、女性メンバーがすっぴんで酒飲んでる部屋をバチェラーが強襲。女性陣パニックになる。この段取りを考えたのはバチェラーなのか制作スタッフなのか。バチェラーだとしたら相当痛い行動だ。俺はすっぴんでも気にしない男だよアピールである。男性解説陣はその心理に共感していたが、指原は非難轟々だ。

狂乱の中、ミスユニバース野原が誘われ、夜明けの空にダイビング。サプライズローズもゲットして、うれしはずかし朝帰り。

 
そしてカクテルパーティー。

まずは22歳濱崎が二人っきりの会話に誘われる。

10歳年齢が離れてることについてどう思うか濱崎にリサーチするバチェラー。

バチェラーが子供っぽいとこあるから、それほどギャップにならないと「からかい」でユーモアを入れつつ、しっかりとした結婚観を語ってバチェラーに大人びたところを見せ、互いにバランスが取れていることを感じさせる。

「今まで付き合ったのは年上が多かったから違和感ない」という会話だけは過去の男の影を感じさせてダメだと俺は思った。バチェラーが気にしているのかどうか。年下女性にはファンタジーを期待する男が多いと思う。俺はシーズン1のバチェラーと同じで気にするタイプの男だと思う。

 
22歳濱崎とバチェラーが話しているところを、しもぶくれ髙田が乱入。
その後会話になるが「え?嫌だ」ともったいぶって、どうにもウザイ。
ちょっと今宵のしもぶくれ髙田はテンションが変に艶っぽい。

バチェラーは例の単独行動を突っ込む。
これは脱落させにきているのでは…と思った。
しもぶくれ髙田は単独行動をいいように解釈して、逆に気遣いなのだと説明する。
屁理屈にしか聞こえないが、それに納得した風で、感謝の言葉まで述べるバチェラーの態度は見習いたい。

惚れ薬だと言って手紙を渡すしもぶくれ髙田。
字が下手だ!
社交界に生きるのなら書道やった方がいい!

 
お次はお母さん田尻。
例によって、いろいろ隠し事してそうなのを、上目遣いでしのぐお母さん田尻。
やはり納得した風のバチェラーだったが、彼女もボーダーラインにいるのかもしれない。

 
戻ってみるとぶどう農家岩間が話したすぎて泣いている。
相手に合わせようとして失敗してきたという過去をバチェラーに打ち明け、男性遍歴のをのぞかせるトラウマ披露モードに入る。これはやばい傾向かもしれない。以前もDJ中川が泣いていた時に落とされかけていた。「自分らしく生きればいい」という有り体のことをいうバチェラー。変わらないのも変わるのも、両方やっていかなくちゃいかんでしょと俺は思う。

そしてローズセレモニー。
ホステス水田とミスユニバース野原はサプライズローズで残留が決まっているので、残りの枠は4名しかない。

呼ばれた順番は、
1:お母さん田尻
2:DJ中川
3:22歳濱崎

最後に残された二人は過去にない意外なメンツ!

ぶどう農家岩間!
しもぶくれ髙田!

 
落ちるのはどっちだ!
いや、そこはしもぶくれ髙田だろう!と固唾を飲んで見守る俺!

 
判定は…

4:ぶどう農家岩間!

ついにしもぶくれ髙田破れる〜っ!

呆然とした表情のしもぶくれ髙田だが、取り乱すこともなく意外としおらしい。汐美なだけに。

メンバーには、
「泣かないで、みんなに出会えてすごくよかったです。自信を持ってこれからも旅を続けてください。」

バチェラーには、
「運命の人になれなくて残念だったけど、この人だっていう人を見つけてください。友永さんと一緒に過ごした時間は何物にも変えられないし一生忘れることができない素敵な時間だった。」と、らしくない優秀なコメント。

でもきっと誰も見てないところで泣くのだろう。
ちょっとかわいそう。

バチェラーは語る。
「(しもぶくれ髙田は)自分の世界観を持ってるからこそ、自分一人でも楽しめるって感じちゃうんですよね。だからこそ彼女を楽しませるのは僕じゃなくてもいいのかなっていう。」

でも最後の一人になるまで、「僕じゃなくていい」を言い続けることになるんだと覚悟を語るバチェラー。

そして次回は舞台をグアムから日本へ!

そしてなんと予告でお母さん田尻がバチェラーについに告白!

 
「男の子を出産してます…」

人を殺したことがあります…、みたいなトーンで!
バチェラーの口角が上がったまま表情が固まる!

脱落確定するのか?
あまり意味ない仏心が出てしまうのか?

続く!
 

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