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「死」の第4話!奈落の底へ落とされたのは誰?アラフォーイケメン独身オッサンが語る「バチェラー・ジャパン3」第四話 [モテる漫画]

バチェラー・ジャパンシーズン3。
前回の続き。

二人デートに誘われるが、男と帰ってこれるのは1人だけ!
ついに前半の山場、2on1(ツーオンワン)デート開催!

20人いた女性は10名に。
第4話はさらに3名が落とされるが、そのうち1名はカクテルパーティー前に落とされてしまう。
その特殊性から、今回は先に段取りが発表される。

1 ゴーカートデート定員7名
2 ツーショットデート定員1名(早期残留決定もあり)
3 2on1デート定員2名(必ずどちらか即退場)

とりあえずカクテルパーティーの参加が確定になるゴーカートデート参加者を発表。
呼ばれたのは、お母さん田尻、ヤンキーみたいで怖い岩城、しもぶくれ髙田、ぶどう農家岩間、ミスユニバース野原、ホステス水田。

呼ばれなかったのは22歳濱崎、DJ中川、後輩金子。

この3人の心境を考えると、ゴーカートの7人は争っていてもどこか牧歌的だ。
サーキットへ行く準備をしていると、ぶどう農家岩間がお母さん田尻の肩出した服装を「一人だけ女だしてきてるよね。」と批判。「ほんとそれなの!」と相槌打つ看護士城田。

これに対し、お母さん田尻は「ぽりぽりぽり」と、おばさんっぽいリアクションで笑ってごまかす。

徐々に暗黒面が出てきたぶどう農家岩間はインタビューでこう説明する。
「(お母さん田尻は)一人だけあざとい。スポーティーだけどセクシー系。あーいう人を好きな男の人ってどうなんだろうって思っちゃうから、それデレデレしていたら引いちゃうかもしれないし。私と(お母さん田尻)は本当に全然タイプが違うので(バチェラーは)結局どういう人が好きなの?ってなっちゃいますね。」

サーキットにて。
前回のカクテルパーティーで酒が回ったバチェラーにさりげなくジンジャエールを差し出したのはぶどう農家岩間ではなく、一緒にいたホステス水田だったことが判明。

解説陣も「ホステスはお嫁さん向き!」「バチェラー史上最高に出来た女!!」とホステス水田を絶賛。

しかしバチェラーと一緒にリムジンで帰れる権利をかけたレースは0.09秒差でホステス水田が敗れ、お母さん田尻が勝利。

バチェラーは周囲に見せびらかすようにお母さん田尻を抱き寄せて「夫婦に見える?」と他の面子をからかう。若干バチェラーが暴走しているように見える。この傾向はこの先にも見られる。ぶどう農家岩間が焦るわけである。

しかしリムジンの中での二人はあまりロマンチックな話にならず、「(22歳)濱崎は洗い物をよくしてくれて助かる」みたいな、娘について語る夫婦の会話になってしまっていた。

実は女性陣が批判するお母さん田尻の計算高さはあまり機能しておらず、内面からにじみ出る11歳の男の子のお母さん的な部分にバチェラーが惹かれている可能性はないだろうか。

ここでカメラはホテルに残るDJ中川と22歳濱崎を映す。
その場に後輩金子がいないのは、やはりDJ中川と仲が悪いのだろうかと想像してしまう。
10年前に一緒に仕事をしているという二人だが、カクテルパーティーでの些細な行き違いで微妙な距離感になってしまった。…もし2on1デートで対決するのが、DJ中川と後輩金子の二人だったら。。。?

そこに現れたのが進行役の坂東工(ばんどうたくみ)。
後輩後藤も呼ばれ、天国に行く1人と地獄に行く2人が発表される。

天国行きのツーショットデートに選ばれたのは22歳濱崎!

自然と2on1デートに決定し呆然とするDJ中川と後輩金子を前に、自重しようとするが嬉しさから笑みを隠せない22歳濱崎。その後、水族館に特別に作った席でバチェラーと食事。水族館の照明に反射された22歳濱崎は存分にポテンシャルを発揮。事務所がプッシュしていきなり人気連ドラに出演した新人タレントにような美貌で、バチェラーも大興奮。サプライズローズをゲットして早期残留を決定。ちなみにバチェラーはトマトが食べられなかった。


そして対決の時が迫る二人。
DJ中川は「やりづれえ〜。もちろん残りたいんですけど、精神的にキツイ。」とコメント。
シンガーソングライターでもある後輩金子はベランダで歌を歌う。おそらく自作の歌だろう。辞世の句なのかもしれない。

ついに2on1デートがスタート。
岩場にできた天然のプールに連れていかれる。
そこへのダイブを要求するバチェラー。

そもそも泳げなくて怖がっていたDJ中川だったが、バチェラーに続いて5mぐらいの高さから池にダイブ!根性を見せた。一方、後輩金子は低いところからそろそろ入ることしか出来なかった。その後、互いに手製のお弁当をバチェラーに振る舞う。そしてこの対決を制したのはDJ中川!

後輩金子が落とされた理由としては、お弁当タイムで後輩金子がアピールした「三歩下がってついていくみたいな姿勢」をバチェラーが嫌ったということだった。しかしそれも口実という気はする。傍目にはなんの欠点もない恵まれた才能を持つ後輩金子だが、残留してるメンバーに比べればはるかにバチェラーの好みではなかったということなのだろう。

後輩金子の別れのセリフは
「すごい楽しかったです。再び出会えてすごい運命を感じましたお幸せに。」だった。
ショックは隠しきれないが、そつのない女はお別れまでそつがなかった。

DJ中川と後輩金子のトランクが置かれたロビーの前で帰りを待つ女性陣たち。
ホテル従業員が無言で後輩金子のトランクを持っていく姿をみて、皆は結果を察したのであった。。。
 

カクテルパーティーでぶどう農家岩間が、軽くバチェラーを詰める。

22歳濱崎がサプライズローズをもらってきて、さらに焦る心が強くなっていると思われる。
他の女性陣に対し自分からキスしたことは?と聞き、バチェラーが「無い」と答えると、「初めてのキス、されてもいいんだよ。」とかなりのプライドをかけた攻めをみせる。これにバチェラーは抱擁してごまかすしかなかった。

そして例によってお母さん田尻との仲を見せつけるようなバチェラー。
「コレぐらいされたら男はぐらつく!みんな学んでや!」
…と、言いつつバチェラーもお母さん田尻の本心が見えず焦っているかのようだ。
今度はバチェラーがお母さん田尻を詰める。

「女性の魅力をめっちゃ武器にしてくるね。男を虜にするようなその接し方すごいと思う。」
「でも夫婦とかってなったら、俺はちょっと心配しちゃう。他の男にもこうやって接して浮気するんちゃうかなってそういう風に思ってしまうっていうのはある。」

かなり核心をついた質問だ。
そしてお母さん田尻のターン。
どうかわすのか?注目のひとことは、

「すると思う?」
バチェラーの追及に少し食い気味に答え、じっとバチェラーの目を見据える。
私をそんなに信用できないというのかという攻撃だ。

なかなかの攻撃だが、まあ誤魔化しきれないわな。
のちのインタビューで「困ったナァ」と笑うお母さん田尻。
悪魔だなあ。。。

「前の彼氏も5年、その前も3年。」と、身持ちが堅いことをアピール。
しかし「何が原因で別れたの?」と、バチェラーも追撃の手を緩めない。

うわ、コレって告白タイムだ。
告白タイムというよりは、時限爆弾解体イベントだ!
子持ちの告白する流れだ!

だがここで時間切れ、そしてローズセレモニーへ。
この時間切れが、お母さん田尻にとって吉と出るか凶と出るか。
浮気しそうな女で切られるか、それでもまだまだ知りたい女としてキープされる魅力があるのか。

以下、定員5名のローズセレモニーの呼ばれた順
1 ミスユニバース野原
2 しもぶくれ髙田
3 ぶどう農家岩間
4 ホステス水田
5 お母さん田尻!

お母さん田尻勝利!
爆弾を抱えたまま第5ステージへ!
ただし導火線には火が!

落とされたのは看護士城田と、ヤンキーみたいで怖い岩城。
看護士城田はこの先、職場に戻ってちゃんとやって行けるのか心配。

ヤンキーみたいで怖い岩城はお別れのワンパンを要求。

ダンプ古澤のようなそこそこ可愛いものでなく、かなりガチめでみぞおちに一撃!乾いた音がして、バチェラーの体がくの字に曲がる。スタッフからも、どよめきに似た笑いが起こった。想像以上の一撃にしもぶくれ髙田がお口あんぐりなのが面白い。
ヤンキー岩城.png
やはり岩城さんはヤンキーみたいで怖い人だった!

残るメンバーは7名。
ついに中盤戦に入り、さらに過酷なサバイバルへ!

続く。

 




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