超名作ゲームの誕生秘話、滝沢ひろゆきの「ドラゴンクエストへの道」 [名作紹介]
NHKのドラゴンクエスト新作のメイキング番組を見た。
細部に至るまでものすごい愛が伝わってくる良番組だった。
特に番組案内役の山田孝之が良かった。5が初体験だそうで、キラーパンサーの名前が「ゲレゲレ」はありえないと素直に堀井雄二に語っている姿に作品への愛着が伝わってくる。
ドラクエメイキング漫画といえば、エニックス(現:スクエアエニックス)から90年に発売された「ドラゴンクエストへの道」。監修はなんと石ノ森章太郎。作画は石ノ森プロの滝沢ひろゆき。現在、ファンにとっては広く知られるドラゴンクエスト誕生秘話ではあるが、四半世紀過ぎた今読んでも色あせていないクオリティの高さがある。
翌年に新装版が出ている。
Amazonではお値段なんと中古価格15468円という強気のお値段(2017年1月現在)。
ちなみに、中身は改悪というニュアンスで一部修正されているというレビューがある。
スライムが表紙の初版はAmazonで9650円(2017年1月現在)。
ちなみにヤフオクでは4〜5000円が相場のようだ。
いずれにしても高い。
電子化して、もっと広く読んでもらいたいと思える名作である。
2017-01-07 08:08
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