島耕作の娘、奈美が離婚。そして孫は熟女好きに成長。祖父の女にロックオンか? [心に残る1コマ]
元テコット社長の島耕作の娘、
島奈美が離婚することが講談社の雑誌、モーニング連載中の「相談役島耕作」で明らかになった。
奈美の夫、フレッドことフレデリック・トムソンの初登場は2003年。
その時すでに奈美は妊娠五ヶ月。
その後、島耕作の初孫となる耕太郎を出産。
結婚するまでにはそこから5年かかったが、
17年以上にわたる関係は終止符を打つこととなった。
事情通のA氏に話を聞いてみた。
ー島耕作にとって因果応報という言葉が適切かわかりませんが、こうなってしまうのかとちょっとショックな展開ですね。
「島耕作も奈美さんが幼い頃に離婚しています。それを連想させる出来事でした。」
ー島耕作の元奥さんである岩田怜子も再登場しましたね。
「奥さんも電報堂の奥本とは紆余曲折あったものの結局ダメになって、今は別の男と再婚して中華街で肉まん売りです。ひと目会いたいとやってきた孫の耕太郎の顔もわからず、悲しい再会となりました。一応、娘が黒人と結婚したことは知ってるはずですが気づかず、耕太郎を冷やかし扱いして冷たくあしらいます。キレ者キャラでしたけど、ボケが始まってるんでしょうか。耕太郎が『あなたの娘からきた』とまでヒントを与えてもボンヤリしてる始末です。」
ーこれが岩田怜子の最後の登場になるんでしょうか。
ー島耕作は大町久美子とは長く続いていますが、
なんと孫の耕太郎が久美子にモーションかけて唇を奪うという展開になってました。
この先、修羅場になるのでしょうか。
「耕太郎はまだ未成年だと思いますが、大町久美子は50代ぐらい?どんだけ熟女好きなんだよって感じですけども。さすがにこの先の三角関係はないと思いますが、ウルトラプレイボーイの島の血筋が発動する展開になるのかもしれません。そういえば大町久美子と島奈美の初対面する話は、耕作が馬島典子と常時の真っ最中で、この漫画における屈指の濡れ場…。」
ーありがとうございました!
島奈美とフレデリック・トムソンの略歴
●取締役島耕作3巻(初刷2003/4/22)
交際発覚。
初登場時は不倫の関係で、奈美は妊娠五ヶ月。
当時、奈美はアメリカで音楽プロデューサーの仕事をしており、その流れで知り合った。
前フリなしでの巨漢な黒人の登場は読者にインパクトを与えた。
フレッドは奥さんとは離婚すると耕作に約束。
●取締役島耕作4巻(初刷2003/9/22)
奈美が出産。
赤ん坊の肌の色は父親の遺伝子が色濃く出た。。
島耕作から一字とり、耕太郎と名付けられた。
一方、フレッドの離婚話は進んでおらず、気を悪くする耕作。
フレッドの妻がやり手の弁護士で、
不倫の証拠を掴んで多額の慰謝料を請求しようとしており難航していた。
●専務島耕作1巻(初刷2007/4/23)
まだ別れてなかった。
養育費はたっぷりくれているから不満はないと、奈美はどこ吹く風。
この時、島耕作のもう一人の娘であるニャッコこと、ナンシーの生活が荒れていることが発覚。
●専務島耕作5巻(初刷2008/6/23)
フレッドの離婚成立。
やったぜフレッド、もちろん奈美と結婚だ。
でも結局9割の財産をとられて貯金が3万ドル。
…ということは元々の貯金は3000万?
●相談役島耕作(モーニング2020/2/20号)
奈美がフレッドから離婚の話を持ちかけられ、承諾するつもりでいると耕作に打ち明ける。
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