ゲーセンに入り浸っておっぱい鑑賞をしていた健全な中学時代を振り返る。「アーケード脱衣麻雀美少女コレクション」 [ゲーム]
「アーケード脱衣麻雀美少女コレクション」なるムックを購入。
かつてゲーセンに必ずあった脱衣麻雀の名作をまとめた本だ。
今年の2月に出たばかりだが、もうプレミアがついている。
脱衣麻雀とは、麻雀で勝つと女の子の裸の画像が見られるゲーム。
今やゲーセンといえばプリクラがその一角を占め、プリクラコーナーは男子禁制になってたりする(のを見かけたのが何年か前だ)が、当時は女子禁制でも18禁コーナーになるでもなく、脱衣麻雀は万人に開放されていたのである。
自分もドキドキしながら貴重な100円を投入した。
中学生の頃であろうか。
そんな子供にこんなゲームやらせて大丈夫かと悲鳴をあげる大人もいるかと思う。
今考えると、おっぱいへの興味は幼稚園の頃からあったが、それと性への目覚めは全然別の話だ。振り返ってみれば、自分は他の子供よりもずっと遅れていたと思う。脱衣麻雀も様々だが、自分の記憶に残っているゲームのほとんどは、素朴なエロだったと思う。
金のないおバカな連中とゲームをするでもなくゲーセンに入り浸っていた。たまに蛮勇を奮って脱衣麻雀にコインを投入すると、周りは「おっ、やるのか」という空気だ。そこで勝てばヒーローである。
しかし当時ゲーセンは悪の巣窟と呼ばれ、学校でも禁止されている場所である。時々親に見つかり無理やり引き摺り出され、面目を失うこともあった。
全て今となっては良き思い出である。いたって健全だという他ない。こういうところは押切蓮介の「ピコピコ少年」が漫画で描いている。
「アーケード脱衣麻雀美少女コレクション」で紹介されているゲームは、やったことのあるものは少ないが、知っているゲームが多い。ファミコン専門誌の中でもファミコン通信(現ファミ通)などはたまに脱衣麻雀を載せていたからだ。連載していた鈴木みその「あんたっちゃぶる」では第二回から日本物産ことニチブツを取材していた。
ファミ通に首位を奪われるファミマガには掲載が無かったと思う。クロスレビューだけではなく、こういう大人の顔色を伺う編集方針で差がついていたのだと思う。
やはりコンプライアンス無視の無茶苦茶なゲームが多い。
著作権無視で、アイコラもあり。
あまりにもフリーダムで笑うしかない。
よっぽど儲かるのか、カプコンですらファイナルファイトの頃まで別会社名義で作っていたという。
こういう本は掲載されているゲームの取捨選択に必ず異論が出るだろうが、自分としてはそこそこ楽しんで読むことができた。
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かつてゲーセンに必ずあった脱衣麻雀の名作をまとめた本だ。
今年の2月に出たばかりだが、もうプレミアがついている。
脱衣麻雀とは、麻雀で勝つと女の子の裸の画像が見られるゲーム。
今やゲーセンといえばプリクラがその一角を占め、プリクラコーナーは男子禁制になってたりする(のを見かけたのが何年か前だ)が、当時は女子禁制でも18禁コーナーになるでもなく、脱衣麻雀は万人に開放されていたのである。
自分もドキドキしながら貴重な100円を投入した。
中学生の頃であろうか。
そんな子供にこんなゲームやらせて大丈夫かと悲鳴をあげる大人もいるかと思う。
今考えると、おっぱいへの興味は幼稚園の頃からあったが、それと性への目覚めは全然別の話だ。振り返ってみれば、自分は他の子供よりもずっと遅れていたと思う。脱衣麻雀も様々だが、自分の記憶に残っているゲームのほとんどは、素朴なエロだったと思う。
金のないおバカな連中とゲームをするでもなくゲーセンに入り浸っていた。たまに蛮勇を奮って脱衣麻雀にコインを投入すると、周りは「おっ、やるのか」という空気だ。そこで勝てばヒーローである。
しかし当時ゲーセンは悪の巣窟と呼ばれ、学校でも禁止されている場所である。時々親に見つかり無理やり引き摺り出され、面目を失うこともあった。
全て今となっては良き思い出である。いたって健全だという他ない。こういうところは押切蓮介の「ピコピコ少年」が漫画で描いている。
「アーケード脱衣麻雀美少女コレクション」で紹介されているゲームは、やったことのあるものは少ないが、知っているゲームが多い。ファミコン専門誌の中でもファミコン通信(現ファミ通)などはたまに脱衣麻雀を載せていたからだ。連載していた鈴木みその「あんたっちゃぶる」では第二回から日本物産ことニチブツを取材していた。
ファミ通に首位を奪われるファミマガには掲載が無かったと思う。クロスレビューだけではなく、こういう大人の顔色を伺う編集方針で差がついていたのだと思う。
やはりコンプライアンス無視の無茶苦茶なゲームが多い。
著作権無視で、アイコラもあり。
あまりにもフリーダムで笑うしかない。
よっぽど儲かるのか、カプコンですらファイナルファイトの頃まで別会社名義で作っていたという。
こういう本は掲載されているゲームの取捨選択に必ず異論が出るだろうが、自分としてはそこそこ楽しんで読むことができた。
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2019-05-05 09:57
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