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総北連覇!決着した弱虫ペダル2年目を総括する [注目作品]

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2年目のインターハイ三日目がついに決着。
最後競り合ったのは昨年通り小野田坂道(総北)と真波山岳(箱学)の二人。
またしても小野田坂道が僅差の勝負を制し、弱虫ペダルの2年目が終了した。

弱虫ペダルに詳しい事情通のAさんに聞いてみた。

「意外とアッサリと小野田がきめましたね。巻頭カラーまで引き延ばすかと思っていましたが。」

物言いがついて、箱学の逆転勝利とかはないんでしょうか?

「自分もそれを考えていたんですけど、巻頭カラーで逆転負けって絵にならないでしょう。。。」

それもそうですね。
2年目を総括してどんな感想をお持ちでしょう。

「まあ2年目です。ネットにはマンネリという不満も多いみたいですが、1年目より落ちて当たり前なのに、非常に高いテンションを維持していたと自分は感じました。すごい作者の力量を感じます。」

特にどの辺が?

「キャラを再生させるのが上手いんですね。昨年の3年生を離脱させて作品が成り立つのかっていうぐらい好キャラ揃いでしたけど、最初に立ちふさがる雑魚的存在だった手嶋&青八木を別人かってぐらいにまで強化してドラマを盛り上げました。特に手嶋は凡人っぽさが強調されていて、それでもトップ選手たちとフルに頭脳を活用させて渡り合う姿が非常に良かったですねえ。。。しかも時には後輩から主将としての資質を疑われたりしながら良く走りぬきました(しみじみ)」

2年目は杉元もお気に入りだったとか?

「杉元はスネ夫みたいな知ったかぶりなキャラだったんですけどね。2年目はひたむきな姿を見せて、レギュラー争いに参加していました。惜しくも敗れましたけど。3年目は枠が2つ空きますが、今度こそレギュラー入りできるのかな?あまり絵にならないような気もしますけど(笑)。」

3年目もあるんでしょうか?

「まだ面白そうな1年生もいますし、3年目も期待しています。悪役である御堂筋くんは昨年はもうこれで死ぬんじゃないかぐらいのテンションまで行きましたけど、2年目も健在でした。ちょっと脱落が早かったような気がしますけど、相変わらずの怖さがありました。流石に今年の脱落シーンは結構アッサリ目に感じてしまいました。新たな悪役が必要かなと思います。」

3年目も小野田vs真波でしょうか?

「昨年は真波の最終兵器、坂で重いペダルにしていくという驚愕の展開に脳みそをブチ抜かれました。これぞ漫画って感じです。今年は新ネタがなかったのでちょっと肩透かしではありましたね。というか、ジャージはちゃんと着た方が空気抵抗が少なくなって早くなりそうな気がしますけど。。。そこが僅差の敗因かもしれませんね。」

弱虫ペダル、3年目にも期待だ。

 

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