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不倫で大河降板の斉藤由貴、代役に南野陽子というスケバン刑事リレー再び! [時事ネタ]

不倫問題で大河ドラマ「西郷どん」を降板になった斉藤由貴の代役は南野陽子だそうだ。アラフォーならテンションが上がる代役だよな。

斉藤由貴といえばTVドラマ「スケバン刑事」。
大好評だったが朝の連ドラ出演のために2クールで番組終了。すぐに続編が作られ、その主演を勤めたのが南野陽子だった。番組はさらに大ヒットし、映画版も作られた。当時の雑誌を読むと若き日の坂上忍の姿もある(画像右下)。
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「母の死刑を延期してもらうことを交換条件に、学校に潜入して内情を探るスパイに抜擢された不良少女」というコンセプトは今でも素晴らしいなあと思う。悪人と戦うための武器が鋼鉄製ヨーヨーというトンデモ設定。おまけにそのヨーヨーには警視庁のマークが仕込まれており、水戸黄門の印籠よろしく、お集まりの悪人一同様に見せびらかして見得を切ってから無双というおきまりの展開が大ブームを巻き起こした。ちなみにアクションは仮面ライダーの大野剣友会!だから特撮ヒーローものとも言える。

バンダイの模型情報誌、ビークラブでも特集が組まれ、SDガンダムで知られる横井孝二デザインによる商品も発売された。
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SDガンダム画集は発売されているが、この辺のスケバン刑事やSD戦国時代の画集も発売してほしい!)

ちなみに和田慎二による原作はドラマ版とだいぶイメージが違うので、小中の頃に読んで戸惑った記憶がある。文庫版巻末にメイキング漫画が連載されている。9、10巻ではTVドラマ版の裏話が描かれていて、おまけ漫画史に残る名作だと自分は思う。
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ちなみに文庫版の表紙は「スターウォーズ」や「光栄歴史シミュレーションゲーム」で知られる生頼範義(おうらいのりよし)
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スケバン刑事 (白泉社文庫版) 全12巻 完結セット【コミックセット】

スケバン刑事 (白泉社文庫版) 全12巻 完結セット【コミックセット】

  • 作者: 和田 慎二
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

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