TVでは決して紹介されないトリビア?あの動物で知られる有名会社があの動物にひどい仕打ちをしていた! [心に残る1コマ]
【トリビア】
ディズニー映画は。。。
撮影のために生きたネズミを大量虐殺したことがある。
ビビる大木「そんなワケないでしょう!ネズミで大きくなった会社ですよ!?」
八嶋「それでは実際に見てみましょう。こちらが確認のVTRです。」
ディズニーといえば、テーマパークや映画製作で有名な会社である。
映画評論家の偽山智浩さんに聞いてみた。
「はい、ディズニー映画は映画のためにネズミを大量虐殺したことがあります。その映画は1958年のドキュメンタリー映画『白い荒野』です。それまでレミングは大量発生し集団で海に飛び込み自殺するネズミと言われており、『白い荒野』はその撮影に初めて成功したとして話題になったのです。しかし実際その撮影は、購入した大量のネズミをスタッフ自らの手で海に投げ込んだという(三回繰り返した後、ビビる大木の「もういいよ!」というツッコミが入る)捏造されたものだったのです。この映画はアカデミー賞をとり、レミングは集団自殺するネズミとして有名になりました。しかし映画から25年後、1983年にカナダ放送協会の調査によって映画の嘘が暴かれたのです。」
。。。とまあ、トリビアに取り上げられたらこんな風になるだろうなあ。「セガvs任天堂」下巻を読んでいるんだけど、レミングスが出てくる章でこのネタが書かれていた。自分は全然知らなかったので調べてまとめてみた。ちなみに、捏造が発覚して関係者がどうなったのかという話は見つからなかったが、監督のジェームズ・アルガーは2000年にファンタジア2000の監督として名前がある。あまりたいした事には発展しなかったみたいね。
ところで、この「セガvs任天堂」は2バージョンで映画製作が進められているらしい。最初にドキュメンタリー。次にドラマ仕立てで。「ソーシャルネットワーク」とか「スティーブ・ジョブズ」みたいな感じなのだろうか。見た事ないけど。
この本で、アメリカのセガスタッフが日本のセガスタッフにフグ料理の接待を受ける描写がある。それがまるで度胸試しの様に書かれているのが気になる。
意を決したアメリカ人がガツガツ食べると、日本人はドン引きして箸もつけない。そこから、日本のセガ社員は勤勉でクリエイティブなのにアメリカと比べて業績がイマイチな理由に結びつけている。リスクある事にチャレンジする精神に欠けているのだと。
まあ、フグ料理を外人さんに度胸試しの様に勧めるという、ちと悪ノリな接待もあるかなと思う。しかしドン引きして箸もつけないというのはあり得ない。完全にゲテモノ料理として描写されている。この本は作者の想像で補ってる部分もあると最初から明言しているのだが、これはいただけない。
ハリウッド映画にも色々あるけど、とんでもなく安っぽい映画になるんじゃなかろうかと思う。
ディズニー映画は。。。
撮影のために生きたネズミを大量虐殺したことがある。
ビビる大木「そんなワケないでしょう!ネズミで大きくなった会社ですよ!?」
八嶋「それでは実際に見てみましょう。こちらが確認のVTRです。」
ディズニーといえば、テーマパークや映画製作で有名な会社である。
映画評論家の偽山智浩さんに聞いてみた。
「はい、ディズニー映画は映画のためにネズミを大量虐殺したことがあります。その映画は1958年のドキュメンタリー映画『白い荒野』です。それまでレミングは大量発生し集団で海に飛び込み自殺するネズミと言われており、『白い荒野』はその撮影に初めて成功したとして話題になったのです。しかし実際その撮影は、購入した大量のネズミをスタッフ自らの手で海に投げ込んだという(三回繰り返した後、ビビる大木の「もういいよ!」というツッコミが入る)捏造されたものだったのです。この映画はアカデミー賞をとり、レミングは集団自殺するネズミとして有名になりました。しかし映画から25年後、1983年にカナダ放送協会の調査によって映画の嘘が暴かれたのです。」
。。。とまあ、トリビアに取り上げられたらこんな風になるだろうなあ。「セガvs任天堂」下巻を読んでいるんだけど、レミングスが出てくる章でこのネタが書かれていた。自分は全然知らなかったので調べてまとめてみた。ちなみに、捏造が発覚して関係者がどうなったのかという話は見つからなかったが、監督のジェームズ・アルガーは2000年にファンタジア2000の監督として名前がある。あまりたいした事には発展しなかったみたいね。
ところで、この「セガvs任天堂」は2バージョンで映画製作が進められているらしい。最初にドキュメンタリー。次にドラマ仕立てで。「ソーシャルネットワーク」とか「スティーブ・ジョブズ」みたいな感じなのだろうか。見た事ないけど。
この本で、アメリカのセガスタッフが日本のセガスタッフにフグ料理の接待を受ける描写がある。それがまるで度胸試しの様に書かれているのが気になる。
意を決したアメリカ人がガツガツ食べると、日本人はドン引きして箸もつけない。そこから、日本のセガ社員は勤勉でクリエイティブなのにアメリカと比べて業績がイマイチな理由に結びつけている。リスクある事にチャレンジする精神に欠けているのだと。
まあ、フグ料理を外人さんに度胸試しの様に勧めるという、ちと悪ノリな接待もあるかなと思う。しかしドン引きして箸もつけないというのはあり得ない。完全にゲテモノ料理として描写されている。この本は作者の想像で補ってる部分もあると最初から明言しているのだが、これはいただけない。
ハリウッド映画にも色々あるけど、とんでもなく安っぽい映画になるんじゃなかろうかと思う。
2017-10-14 08:27
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