自称、有能編集者が漫画家に勧めた「漫画の描き方」の本とは!? [漫画の描き方が書かない漫画の描き方]
前回、中津賢也で調べたら、こんなのが出てきた。
「耐えよペン」。
島本和彦の「燃えよペン」で、ライバル作家「うかつ賢二」として登場してたのが執筆のキッカケなんだと思われる。一話8ページのみの短編で単行本未収録。勿体無い。
続かなかった理由としてはタイトルが悪かったんじゃないかなー。耐えることがテーマって。無意識のうちに嫌な実体験エピソードしか描けない縛りになっちゃって、作者が嫌になっちゃったんじゃなかろうか。一話の内容も「合わない編集者からの仕打ちに耐えた(?)」という内容になっていて、本当に嫌そうで、笑いに転化できそうにない。
驚いたのが、作中で合わない編集者に勧められたという「漫画の書き方」の本!
これ、アニパロコミックスで連載していた潮藍の「マンガの描き方教室!!」じゃないですか?
知人にこのことを教えてみる。
「その可能性もあるね。」との返事。
「ねーよ!
キャプつばが表紙の漫画の書き方本なんて、宇宙探してもこれ一冊しかねーよ!」
いい本ですよこれ。
当時としては珍しい、作画技術オンリーのハウツー本(ページが足りなかったので半分は作者の短編)。漫画家に勧めるのは内容以前のモラルの問題ですけど。
現在Amazonでも売ってないのが残念。
「耐えよペン」。
島本和彦の「燃えよペン」で、ライバル作家「うかつ賢二」として登場してたのが執筆のキッカケなんだと思われる。一話8ページのみの短編で単行本未収録。勿体無い。
続かなかった理由としてはタイトルが悪かったんじゃないかなー。耐えることがテーマって。無意識のうちに嫌な実体験エピソードしか描けない縛りになっちゃって、作者が嫌になっちゃったんじゃなかろうか。一話の内容も「合わない編集者からの仕打ちに耐えた(?)」という内容になっていて、本当に嫌そうで、笑いに転化できそうにない。
驚いたのが、作中で合わない編集者に勧められたという「漫画の書き方」の本!
これ、アニパロコミックスで連載していた潮藍の「マンガの描き方教室!!」じゃないですか?
知人にこのことを教えてみる。
「その可能性もあるね。」との返事。
「ねーよ!
キャプつばが表紙の漫画の書き方本なんて、宇宙探してもこれ一冊しかねーよ!」
いい本ですよこれ。
当時としては珍しい、作画技術オンリーのハウツー本(ページが足りなかったので半分は作者の短編)。漫画家に勧めるのは内容以前のモラルの問題ですけど。
現在Amazonでも売ってないのが残念。
2017-10-13 06:51
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