雨上がりに炎上!ファミレス店長に見習ってほしい、少女を抱かない男たち [モテる漫画]
「恋は雨上がりのように」のアニメを見終えた。
原作漫画の最終回は炎上したらしい。
作者がブログを閉鎖したことが話題になっていた。
閉鎖するのはいかん。
ファン同士がその後の展開について語り合ってるところに、作者があまり望まれないような発言をしたのが炎上のキッカケだったらしい。。。という、事の真偽もわからなくなってしまうから閉鎖はいかん。
この漫画、どっちかというと有害だと思う。
手を出さないというのは道徳的でも、人間の本質と違うと思うから。リアリティがない。結局のところ終わってみれば、美少女に言い寄られて中年がドギマギするだけの漫画になってしまった。というか、元からそれしかなかったところ、好評につきズルズルやってきてしまったという感じだ。枯れ専の自分が好きで、この先の男女関係を書くほど人生経験のない女性作家と、自分も美少女に言い寄られたいのう、ええのうええのうというオッサン読者たちの幼い妄想共犯関係という以外に表現の仕様が無い。我ながらひどい論評だ。
あまり原作もアニメも真面目に見てたとは言い難いが、店長が女子高生の求愛を受け入れなかった理由が十分に説明できていたとは思えない。ネットの書き込みによると、ヒロインは一連の出来事をやがて綺麗さっぱり忘れると作者がブログで解説したのが炎上の理由らしい。実際そんなもんだとは思うけども、だったらそこを描くべきだった。店長が手を出さなかった理由には一応なるだろう。面白いとは思わないけど。
手を出さないでも名作な作品は色々ある。
例えば宮崎アニメの「ルパン三世カリオストロの城」
ルパンがクラリスに手を出さなかったのは色々とかっこいい説明がつけられるけども、まあ究極的にいえば所帯を持つのがルパンらしくないというところだろう。
「無限の住人」の万次は、死んだ妹に似てるという理由からヒロインに手を出さない。
狩撫麻礼の「少女ネム」のゴローはプロの漫画家で、作家志望で終わった違いはあるものの「雨上がり」の店長と近い人間だが、ゴローは女性経験豊富で、女子高生に言い寄られたぐらいではまるで動じなくてカッコいい。
かわぐちかいじの「ハード&ルーズ」は手を出さない理由に「説教した手前、手を出せない」とカッコつけるのが最高にかっこいい。そういやこれも狩撫麻礼原作だな。
結局のところ、女性の妄想まで草食系になってきた。
そう言う話なのかもしれない。
などと、昨日女子大生とLINE交換をしまくったアラフォーのオッサンは思うのであった。
原作漫画の最終回は炎上したらしい。
作者がブログを閉鎖したことが話題になっていた。
閉鎖するのはいかん。
ファン同士がその後の展開について語り合ってるところに、作者があまり望まれないような発言をしたのが炎上のキッカケだったらしい。。。という、事の真偽もわからなくなってしまうから閉鎖はいかん。
この漫画、どっちかというと有害だと思う。
手を出さないというのは道徳的でも、人間の本質と違うと思うから。リアリティがない。結局のところ終わってみれば、美少女に言い寄られて中年がドギマギするだけの漫画になってしまった。というか、元からそれしかなかったところ、好評につきズルズルやってきてしまったという感じだ。枯れ専の自分が好きで、この先の男女関係を書くほど人生経験のない女性作家と、自分も美少女に言い寄られたいのう、ええのうええのうというオッサン読者たちの幼い妄想共犯関係という以外に表現の仕様が無い。我ながらひどい論評だ。
あまり原作もアニメも真面目に見てたとは言い難いが、店長が女子高生の求愛を受け入れなかった理由が十分に説明できていたとは思えない。ネットの書き込みによると、ヒロインは一連の出来事をやがて綺麗さっぱり忘れると作者がブログで解説したのが炎上の理由らしい。実際そんなもんだとは思うけども、だったらそこを描くべきだった。店長が手を出さなかった理由には一応なるだろう。面白いとは思わないけど。
手を出さないでも名作な作品は色々ある。
例えば宮崎アニメの「ルパン三世カリオストロの城」
ルパンがクラリスに手を出さなかったのは色々とかっこいい説明がつけられるけども、まあ究極的にいえば所帯を持つのがルパンらしくないというところだろう。
「無限の住人」の万次は、死んだ妹に似てるという理由からヒロインに手を出さない。
狩撫麻礼の「少女ネム」のゴローはプロの漫画家で、作家志望で終わった違いはあるものの「雨上がり」の店長と近い人間だが、ゴローは女性経験豊富で、女子高生に言い寄られたぐらいではまるで動じなくてカッコいい。
かわぐちかいじの「ハード&ルーズ」は手を出さない理由に「説教した手前、手を出せない」とカッコつけるのが最高にかっこいい。そういやこれも狩撫麻礼原作だな。
結局のところ、女性の妄想まで草食系になってきた。
そう言う話なのかもしれない。
などと、昨日女子大生とLINE交換をしまくったアラフォーのオッサンは思うのであった。
恋は雨上がりのように 10 特製クリアカバー付き特装版 (特品)
- 作者: 眉月 じゅん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: コミック
2018-04-01 09:29
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