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30年前、寿司は高いものというイメージだった!水谷なおきの「人類ネコ科」 [時事ネタ]

「なに食べる?」
「んー、お寿司!」
「んな高いもン食えるわけが‥」
neko.png

こんな台詞があるのは水谷なおきのラブコメ「人類ネコ科」。1985年ごろの漫画だ。wikiによると回転ずしの始まりは1958年。発案者の権利が切れて、業界の新規参入が始まったのは1978年だそう。

この漫画を読んでいた頃、自分が住んでいた周辺には回転ずしの店などなかった気がする。寿司が高いものというイメージだったのは間違いない。初めて食べたのは2000年ごろにまでなってしまうだろうか。それも遅すぎだろうが、最初の頃は回転ずしに悪いイメージがあって敬遠していたのも大きい。

今や寿司と言えば回転ずしだ。
それも最近は高速レーンが流行りで、そもそも回す必要があるのかと業界が模索しているらしい。

<追記>
こち亀の47巻(87年)に回転ずしが登場するコマを見つけた。
中川がドン引きしている表情から、当時の回転ずしのイメージが伝わる。
寿司.png

おまけ。
漫画日本の歴史から江戸時代の寿司屋の風景。当時寿司は庶民のファーストフードだったという描写。
日本15.png



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コメント 2

サンフランシスコ人

「30年前、寿司は高いものというイメージ...」

2023年、サンフランシスコでは、レストランのSushi (アメリカ寿司) が一人300ドル (サービス料・州税込み) 近くもします....庶民のフードではありません.....
by サンフランシスコ人 (2023-04-07 03:45) 

hondanamotiaruki

「あなたにふさわしいのは寿司パックです。」という悪口が日本にはあります。
寿司パックは非常に安価で、スーパーマーケットで売られています。
私は有名な漁港の町に住んでたことがあります。
その町で販売される寿司パックはとても美味しいです。
by hondanamotiaruki (2023-04-07 09:53) 

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