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10人が3人に!男の甲斐性見せたらんかい!バチェラー・ジャパンシーズン4中盤戦 [モテる漫画]

人気YouTuber、コレコレさんの先日の配信が、
バチェラーの悪事を告発したいというスパチャで終わったのが気になってます。

前回、バチェラー黄皓さんが悪の限りを尽くしたシーズン4。
今週配信の4〜6話を振り返る。
今回からあだ名も付けてしまう。

●第4話
グループデートに誘われたのは優勝候補藤原、アニメ白川、医者坂入、韓国人イ・ギリム、変な松本の五人。

変な松本はこれを境に事前予告していたお堅いキャラを変えて、
変なスキンシップキャラになってバチェラーにボディータッチで攻めまくる。

これをシラフでやるのがすごい。変な人だとは思っていたが、一気に変人感が増した。


バチェラーとグループデート組が質問ゲームなどして楽しく歓談している裏で、
残留組も同じゲームを始めたことからバチェラーの二股が発覚してしまい地獄絵図に。
問題の魔性中野の朝帰りは添い寝だけと本人が説明するも、場は混乱するばかり。

しばらくしてアニメ白川以外のグループデート組が残留組と合流して話は続く。
変な松本、医者坂入、韓国人イギリムなどはバチェラー本人から聞き取りを行うまで分からないとインテリっぽく冷静な立場だが、不貞を働かれた格好である派手な桑原などは怒りを隠せない。

バチェラー的には、ツーショットデート中は他の参加者のことは考えない、そして男女の仲は寝てみなければ分からないとは番組的にはいかないがキスまではOKだろうという考えのようである。この理論に納得できず、派手な桑原は脱落。他に動揺が激しかったメンバー、パン屋休井と友達だった秋倉は説得されてしまった。

そしてバチェラー史上、最高にアウェイなカクテルパーティーに突入。

重馬場のなか、一騎飛び出してツーショットに持ち込んだのは医者坂入。

むしろ出会いの頃より好感度が増した!と、ハグを求めるというからよく分からない。
だが一気に存在感は高まった。

アホの子青山は泣きながら、「でも顔見たら好きなの」チョロい女っぷりを見せる。この子は本当に人間くさくて面白い。

第4話のローズセレモニーは一人脱落。

1)魔性中野
2)医者坂入
3)パン屋休井
4)優勝候補藤原
5)友達だった秋倉
6)変な松本
7)アホの子青山
8)韓国人イギリム という結果に。

気まずく、バチェラーがフラれるパターンやと思っていた魔性中野が一位を獲得。
なんと作戦通りだったらしいから恐ろしい。

独り落とされたのはアニメ白川である。

結局、バチェラーご乱心でワリを食った結果だと言っていい。

メンバー間で唯一貞操を心配されていた存在だった彼氏いない歴=年齢のアニメ白川は、最もアンタッチャブル(触れてはいけない)な存在となってしまっていた。バチェラーに「ずるいよ」の言葉を残し、泣きながら会場を去ったのであった。ゴミ捨てるみたいにしちゃいけないけど、どっかで決着を付けなきゃこういう場面で子供扱いされてしまうのである。餃子は置いていかれるのだ。

 
●第5話
最大の難所を乗り切ったバチェラー。
第5話冒頭で朝方に宿舎まで訪れて、韓国人イギリムを早朝デートに誘う。
完璧な才女である彼女の素の顔が見たいという試みだったが、今ひとつ流れに乗れずノーローズ。

後々の結果を見れば、ここが彼女にとって最後のチャンスだった。

夜は優勝候補藤原をデートに誘うバチェラー。

取り立てて何もしてこなかった彼女だったが、やはりバチェラーにとってある程度「とっとき」の存在だったのだろう。ところが問題が起きる。デートが盛り上がらないのだ。こういう流れを変えるのは非常に難しい。おひらきにするのかと思いきや、バチェラーが藤原にキス!強引に流れを変えた。

これは完全にシーズン3の覇者、暗黒葡萄農家岩間パターンである。
インプレッションローズも進呈し、一気にシーズン中盤のニューカマーとして躍り出た感がある。
そして最早、女性参加者にとってキスはしてもらえて当たり前のものとなってしまった。

続いて、選ばれた二人のうちどちらかが脱落する2on1デートが開幕。
アホの子青山と、友達だった秋倉が対戦。

vs

アホの子青山は噂話をソースにバチェラーを追求。非常にアホっぽいのだが、真っ直ぐで江戸っ子で非常に好感がもてる。彼女の勝利を祈ったが、選ばれてローズとキスをゲットしたのは友達だった秋倉。アホの子青山は残留メンバーにお手紙を残して会場を去った。そのお手紙、「判断」と書くべきところを「断判」と誤字があって、どこまでも面白いキャラだった。残念。

そしてローズセレモニー。
優勝候補藤原と、友達だった秋倉の2人がすでに当確で、残りの参加者5人中、3人しか残れないという狭き門。魔性中野とパン屋休井の残留は手堅い。残りは医者坂入、変な松本、韓国人イギリムである。流れからいって医者坂入が残ると思いきや、韓国人イギリムが残った!

1)パン屋休井/2)魔性中野/3)韓国人イギリム

変な松本は順当にしても、医者坂入はもう少し見たかったので惜しい。
バチェラーからも「結婚後の姿が見え易い」と言われる一方で、その手前が想像しづらかったようだ。足りなかったのは恋人感であろうか。ひどい言い方をすれば、つまんない女なのである。薬も食らえば毒も食らう。彼女は毒気のない、健康食品のような一面しか見せることができなかった。そこが敗因か。

●第6話
魔性中野だけツーショットが決まる。
残りの四人はそれより先にグループデート。

休井が居残りでチューを授けられるがローズは無し。


その後の魔性中野とのツーショットデートのトークが興味深い。

「彼女は、あざといだけじゃない」と、魔性中野のあざとさを認めていたバチェラー。
彼女に対し、自分が懸念していることを打ち明けるのだが、
それが「(魔性中野の)気が他の男に移った時に、それを繋ぎ止める手段がない」ということだった。

事実上の敗北宣言である。
彼女はアンチェインな存在であり、己の身に余る存在だと自覚してしまっていた。
実際、彼女はシーズン3のお母さん田尻のようなタイプなのだろう。

バチェラー的には魔性中野から「気移りなんてしない」という言葉が欲しかったのだろう。
しかし魔性中野はそんな男の弱音はおそらく聞き飽きていた。
バチェラーこそが自分を繋ぎ止めることができる男だと思っていたのに錯覚だったと思い知らされたのである。
「知らんがな。そこは男の甲斐性見せたらんかいいぃぃぃぃぃ!」という魔性中野の心の叫びが聞こえた。

ローズセレモニーは
1)パン屋休井
2)優勝候補藤原
3)友達だった秋倉 という結果に。

魔性中野、韓国人イギリムが脱落した。

 
というわけで次回は日本へ。
パン屋休井、優勝候補藤原、友達だった秋倉の三人の自宅訪問となる。

おそらく最後に勝つのは優勝候補藤原だと思われる。
残留三人の中で唯一バチェラーに追わせる立ち位置であり、それでいて魔性中野のような変なキャラ付けがない。

問題はパン屋休井と友達だった秋倉のどちらが藤原と競るかということなのだが・・・。
これは正直分からない。どちらでもいい気もする。

 

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