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KindleFire買い替えで起こったプチトラブル [自炊]

7インチのKindlefireのバッテリーがへたったのでKindlefire10(ノーマル)を購入。

自炊したファイルを見るために、
Androidの電子書籍アプリの定番、
パーフェクトビューワーと、そのPDFのプラグインをダウンロード。

Kindleはストレージが貧弱だけれども(ちなみに32GBを購入)、
microSDを使うことで格安で補強できるのが特徴。
これまで125GBのmicroSDにデータを入れて使ってきた。

【差し替えるだけではダメだった】
そのmicroSDを旧端末から新端末に差し替えるだけで使えるかな?と試してみたが上手くいかない。
新端末の設定画面でストレージを確認すると、認識されてない様である。
新旧で、若干OSが違うからのようだ。

端末用にmicroSDをフォーマットし直さなきゃいかんのかな?
データは全消しになるけど。
思い切ってフォーマットし直してみると、ストレージの設定画面に残り容量が出るようになったので、これは正解だったようだ。

ところが、全消ししてしまったmicroSDに再度同じデータを入れようとMACに差し替えてみると、「使用できない」の文字。あれこれ試してみるが、いずれも結果は使用できない。ディスクユーティリティでチェックすると、何かしらデータがいっぱいに入っていてどうにもならないようである。

検索して調べてみると、どうやらKindle用のmicroSDは「内部」と「外部」の2通りのフォーマットがあるらしく、これを「外部」にしないと他のデバイス(この場合はMAC)では使えなくなるとのことだった。

もう一度、KindleにmicroSDを差し込んでストレージの設定画面をみると、下の方に「ポータブルストレージとしてフォーマット」という項目があったのでタップして、その先でなんやかんややっていると、MACでもmicroSDが認識されて、自炊データを放り込むことができるようになっていた。

【データをmicroSDに入れ直す】
どこに放り込んだら良いのか毎度よくわからないのだが、「Android」「data」「〜kindle」「files」「Books」というところに放り込んでみた。

↑うまくいかなかったので一番上に「books」の新規フォルダを作った。

さらに相変わらずよく分からないパーフェクトビューワーの設定画面からなんやかやしたら、自炊ファイルが読めるようになっていた。この辺、昔、ウィンドウズパソコンをいじってた時を思い出す、ワケの分からなさだ。appleだったらこんな風にしないのになあと思う。

今回の記事は、同じように戸惑ってる人がいるかもしれないのと、すっかり忘れた時に同じトラブルに遭遇した自分のためにメモとして残しておく。

【追記:2023.1.26】
やはり定期的に読めなくなって、復活させるのに苦労する。パーフェクトビューワーの説明ページも最初から使うユーザーを念頭に入れて書いているので分かりにくい。本棚画面の右上のボタンを押してから本棚を選ぶ。外部ストレージ云々の表記が出るまでフォルダ選択後に現れる三角を押しまくる。粘る。そして復活。そんな感じ。

 
【おまけ:Kindle Fireはコスパが良い】
タブレットはiPad Pro1択だと思うのだけれど、高いし、自炊ファイルを読むだけの用途だったらKindlefireで十分だと思う。なんといっても安い。5年以上前の経験だけれども、2台以上で試した俺の経験から言うと、ウィンドウズパソコン(いずれもvaio)はページをめくるごとに一瞬レインボーカーソル的なものが出る。発色もギラつくのでダメだった。Androidも2台試したが、Apple製品と遜色ないと思う。ウィンドウズだけなんでそうなるのかなー?と疑問なんですが、基本設計的な理由なのではないか。surfaceだとどんな感じなのかは気になる。

 

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