「ドラえもんの道具で何が欲しい?」に対する最強のNGワード、「ソノウソホント」にまつわる話 [名作紹介]
前回の続き。
不定期ドラえもん単行本読み返しマラソン第二回。
2巻(ちなみに225刷)はロングセラーアイテム、タイムふろしきが登場していましたが、ちょっと割愛させていただく。
今回は3巻(209刷)の話。
椎名高志の短編集「(有)椎名百貨店」3巻収録の4コマに、
ドラえもんの道具が現実にあったら何が欲しいという他愛のない会話に、
「ソノウソホント」がイイ!という話がある。
オタクが友達との話の温度が読めず、
ムキになって話に参加してシカトされるという非常に教育的な4コマの傑作。
印象深いのだが、何十年ぶりにドラえもんの単行本を読み返してみたら3巻で「うそつ機」という名前で出てきたのだった。
改変されたのか?と思い検索してみると、
本物の「ソノウソホント」は4巻で出てきていた。
「うそつ機」は形状は似ているが、性能が微妙に違う。
1巻ちがいでこんな似たような道具が出てくるというのは、なんかすごい。
ウィキの「ソノウソホント」の項目によると、
>「うそつ機」と形状および機能が酷似しているが、「ソノウソホント」が嘘を現実にする道具であるのに対し、「うそつ機」は嘘を嘘のまま相手が信じ込み、そのとおりに実行してしまう道具である。
>使い方次第では全次元を超越した神以上の存在になることや世界征服すら可能にしてしまう道具だが、のび太はのび助(父)に「石を片手で割ってもらう」ぐらいの使い方しかしていない。
ちなみに7巻にはドラえもん最終回を覆す道具、
ウソ800(ウソエイトオーオー)が登場する。
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2巻(ちなみに225刷)はロングセラーアイテム、タイムふろしきが登場していましたが、ちょっと割愛させていただく。
今回は3巻(209刷)の話。
椎名高志の短編集「(有)椎名百貨店」3巻収録の4コマに、
ドラえもんの道具が現実にあったら何が欲しいという他愛のない会話に、
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オタクが友達との話の温度が読めず、
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印象深いのだが、何十年ぶりにドラえもんの単行本を読み返してみたら3巻で「うそつ機」という名前で出てきたのだった。
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本物の「ソノウソホント」は4巻で出てきていた。
「うそつ機」は形状は似ているが、性能が微妙に違う。
1巻ちがいでこんな似たような道具が出てくるというのは、なんかすごい。
ウィキの「ソノウソホント」の項目によると、
>「うそつ機」と形状および機能が酷似しているが、「ソノウソホント」が嘘を現実にする道具であるのに対し、「うそつ機」は嘘を嘘のまま相手が信じ込み、そのとおりに実行してしまう道具である。
>使い方次第では全次元を超越した神以上の存在になることや世界征服すら可能にしてしまう道具だが、のび太はのび助(父)に「石を片手で割ってもらう」ぐらいの使い方しかしていない。
ちなみに7巻にはドラえもん最終回を覆す道具、
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