HGシリーズ9年間の記録「ガシャポン HGシリーズ オフィシャルコンプリートブック」 [名作紹介]
古本屋で「ガシャポン HGシリーズ オフィシャルコンプリートブック」というムックを見つけたのでなんとなく買ってみた。2003年に徳間書店から4762円+税で発売された。現在の中古流通価格は1000円ぐらいだ。
いわゆるガチャガチャ。
1994年にバンダイが始めたガシャポンHGシリーズのラインナップを2003年の分まで網羅しているらしい。ページ数は484。
それぞれ写真と、開発者の裏話などが書かれているのが特徴。
「るーみっくわーるど うる星やつら3」の飛鳥の瞳のハイライトは高橋留美子先生に絶賛されたとか、「北斗の拳」はファンから厳しい言葉をいただいたとか、「ガンダムヒロイン」は安彦キャラの再現度の難しさに原型師たちから敬遠されてタイトなスケジュールになってしまったとかの話が面白い。
(厳しい言葉が多かったという「北斗の拳」。ガチャガチャサイズで再現はしんどいわ。。。)
(原型師たちから安彦キャラは敬遠されるという話は一番の収穫。まあガチャガチャサイズではね。。。)
ちょっと読みきれないぐらいの量がありますが、かなりの暇つぶしになるんじゃないでしょうか。電車で遠出するときのお供にどうでしょうか。
変わり種としてはブルマアクとかポピーの超合金までラインナップに入っていたのが面白かったですね。
ルパンは作っていて楽しそう。
毎回どういうラインナップにするのか悩んでるのが面白い。
例えば戦隊モノだと5色のヒーローだけフィギュア化されて、ロボットや怪人まで入らない。シリーズ化出来ればそれらを作ることができるので、色々布石を打っていたりする話も良いですね。
こういうフィギュアのカタログってあったら欲しいかも。
買って集める趣味にするには場所もお金もかかりすぎるのでいいのですけど、写真を眺めるだけでも楽しい。ホビージャパンぐらい毎号買おうかなと思うんだけど、毎月電子化するのはハードそうで。。。
いわゆるガチャガチャ。
1994年にバンダイが始めたガシャポンHGシリーズのラインナップを2003年の分まで網羅しているらしい。ページ数は484。
それぞれ写真と、開発者の裏話などが書かれているのが特徴。
「るーみっくわーるど うる星やつら3」の飛鳥の瞳のハイライトは高橋留美子先生に絶賛されたとか、「北斗の拳」はファンから厳しい言葉をいただいたとか、「ガンダムヒロイン」は安彦キャラの再現度の難しさに原型師たちから敬遠されてタイトなスケジュールになってしまったとかの話が面白い。
(厳しい言葉が多かったという「北斗の拳」。ガチャガチャサイズで再現はしんどいわ。。。)
(原型師たちから安彦キャラは敬遠されるという話は一番の収穫。まあガチャガチャサイズではね。。。)
ちょっと読みきれないぐらいの量がありますが、かなりの暇つぶしになるんじゃないでしょうか。電車で遠出するときのお供にどうでしょうか。
変わり種としてはブルマアクとかポピーの超合金までラインナップに入っていたのが面白かったですね。
ルパンは作っていて楽しそう。
毎回どういうラインナップにするのか悩んでるのが面白い。
例えば戦隊モノだと5色のヒーローだけフィギュア化されて、ロボットや怪人まで入らない。シリーズ化出来ればそれらを作ることができるので、色々布石を打っていたりする話も良いですね。
こういうフィギュアのカタログってあったら欲しいかも。
買って集める趣味にするには場所もお金もかかりすぎるのでいいのですけど、写真を眺めるだけでも楽しい。ホビージャパンぐらい毎号買おうかなと思うんだけど、毎月電子化するのはハードそうで。。。
ガシャポンHGシリーズ オフィシャルコンプリートブック(1994~2003) (HYPER MOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/08/26
- メディア: ムック
SDガンダム ガシャポン戦士クロニクル 1989-1996 ~SDガンダム外伝編~ (ホビージャパンMOOK 562)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2014/03/31
- メディア: ムック
タグ:カタログ
2019-07-10 07:42
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