育児雑誌に路線変更するSPA!、ゴー宣で批判されるKAZUYAは右翼なのかネトウヨなのか問題 [心に残る1コマ]
最近、自炊作業しながらひろゆきの動画ばかり聞いています。
坂本龍馬もこういう人だったんじゃないかなあと思う。
聞く人によってはイライラするぐらい合理的な考えの持ち主。
誰か一度年末時代劇にキャスティングしてみませんか。
ひろゆき本人は「現代の坂本龍馬になるとか言い出す人はヤバイ!」とか言ってるけど。
dマガジンでSPA!の「ひろゆきの炎上日記」を読もうとしたら、タイトルが「僕が親ならこうするね」になっていたので驚きました。ちなみにdマガジンの目次は「俺が親ならこうするね」になってました。
「連載が教育関連にリニューアルされる急展開になっていたりします」ということだそうで。かつてはライターが若い女の子にモテモテというイケてる雑誌だったのが、今ではオッサンしか読んでない(by吉田豪)やれる女子大生ランキングがウリの雑誌になってしまった「SPA!」。ここにきて育児雑誌に路線変更するんだそうで、大丈夫か?みうらじゅんにマタニティーヌードをプロデュースしてもらったりするのだろうか。
SPA!連載の「ゴーマニズム宣言」を読んでちょっと気になったこと。
今回は右翼ユーチューバーとして人気があるというKAZUYAの批判をしていた。
その際、「KAZUYAのような右翼」という一文がある。
同じページで「KAZUYAのようなネトウヨ」としていた。
ちなみに前のページでは「KAZUYAというネトウヨ・ユーチューバー」としている。単なる書き間違いなのか?ネトウヨで右翼ってのは成立するのかというのが素朴な疑問。
ネトウヨという言葉の定義についていろいろ考える。
なんとなく古本屋で「日本の右翼と左翼がわかる本」(宝島社)というのを買ってみたりもする。
奥付を見たら4刷りだったよ!売れてるね!
以前は「ネオナチ」というのがニュアンス的に近いんじゃないかということを書きました。
あと、「アマチュア右翼」というのも考えました。
右翼というものを立ててるか立ててないのか知らないですけど、
ネトウヨはそれに満たない者という捉え方。
だからマスコミがネトウヨという言葉をTVで使っても、
右翼的な思想が批判されているわけではないとして、
街宣車が抗議に行かないのかなーと思ってました(行ってるのかもしれませんけど)。
町山智浩は、ジョンレノンの「イマジン」を貶めた佐々木俊尚に「あんたはネトウヨ以下だよ」とツイートして話題になりましたけど、右翼→ネトウヨ→ネトウヨ以下というランク付けが左の人の中にあるのかなあと最近考えていました。
結局のところみんな定義がバラバラなんですよね。
わかってはいたんだけど。
本質的なネトウヨの意味は「取るに足らないバカ」で決まりだと思う。
町山さんのツイートを意訳すると「あんたは取るに足らないバカ以下だよ。」になる。
今度ニュース番組などでアナウンサーが使う場面があったら、
そういう風に聞いてみると面白いと思う。
世間的には小林よしのりだってネトウヨだと思われてるんじゃないかなあ。
オタクがオタクを批判するようなもんでさ。
(画像は小林よしのり「ゴーマニズム宣言EXTRA1」右翼と呼ばれることはあまり本意でないらしい」
で、その小林よしのりが明治時代の右翼の大物の伝記的漫画を描いたけれども雑誌がなくなって打ち切りになった「大東亜論」の最終巻が無事出版されて喜ばしい。一時は単行本出るのかでないのか、小林氏が不満を吐露していて、そんなに売れてないのかと心配になったのだけれど。
大東亜論は激しすぎる明治の暗黒政治闘争を描いた大長編だ。こんな時代だったら、そりゃあ志々雄真実も武装蜂起するはずだと思わされる。外務大臣の右足を吹っ飛ばしたテロリストを、吹っ飛ばされた外務大臣が讃えるという、とんでもない男塾的なエピソードから始まるこのシリーズ。モブ的なチンピラの描写がすごい迫力があって、そこがさりげなくイイと思う。
最終巻は移籍先があるのを信じて未完のままなのか、書き下ろしで無理やり完結させるのか、どっちか気にしてたんですけど、結果まさかの文章であらすじ書いて一応の完結というオチでした。ああー、続きがもう読めないのかと思うと残念だ。
内田良平という人物は「大東亜論」では最後の方にその後の活躍を明示してでてきて終わるんだけど、安彦良和の「王道の狗」にも「天の血脈」にもでてくる。手塚治虫の「一輝まんだら」を最近読んだんだけど、これにも出てきた。
その出演作すべてがほぼ打ち切りを食らっていて、
詳しいことが漫画で読めないのでスッゲー気になる。。。
坂本龍馬もこういう人だったんじゃないかなあと思う。
聞く人によってはイライラするぐらい合理的な考えの持ち主。
誰か一度年末時代劇にキャスティングしてみませんか。
ひろゆき本人は「現代の坂本龍馬になるとか言い出す人はヤバイ!」とか言ってるけど。
dマガジンでSPA!の「ひろゆきの炎上日記」を読もうとしたら、タイトルが「僕が親ならこうするね」になっていたので驚きました。ちなみにdマガジンの目次は「俺が親ならこうするね」になってました。
「連載が教育関連にリニューアルされる急展開になっていたりします」ということだそうで。かつてはライターが若い女の子にモテモテというイケてる雑誌だったのが、今ではオッサンしか読んでない(by吉田豪)やれる女子大生ランキングがウリの雑誌になってしまった「SPA!」。ここにきて育児雑誌に路線変更するんだそうで、大丈夫か?みうらじゅんにマタニティーヌードをプロデュースしてもらったりするのだろうか。
SPA!連載の「ゴーマニズム宣言」を読んでちょっと気になったこと。
今回は右翼ユーチューバーとして人気があるというKAZUYAの批判をしていた。
その際、「KAZUYAのような右翼」という一文がある。
同じページで「KAZUYAのようなネトウヨ」としていた。
ちなみに前のページでは「KAZUYAというネトウヨ・ユーチューバー」としている。単なる書き間違いなのか?ネトウヨで右翼ってのは成立するのかというのが素朴な疑問。
ネトウヨという言葉の定義についていろいろ考える。
なんとなく古本屋で「日本の右翼と左翼がわかる本」(宝島社)というのを買ってみたりもする。
奥付を見たら4刷りだったよ!売れてるね!
以前は「ネオナチ」というのがニュアンス的に近いんじゃないかということを書きました。
あと、「アマチュア右翼」というのも考えました。
右翼というものを立ててるか立ててないのか知らないですけど、
ネトウヨはそれに満たない者という捉え方。
だからマスコミがネトウヨという言葉をTVで使っても、
右翼的な思想が批判されているわけではないとして、
街宣車が抗議に行かないのかなーと思ってました(行ってるのかもしれませんけど)。
町山智浩は、ジョンレノンの「イマジン」を貶めた佐々木俊尚に「あんたはネトウヨ以下だよ」とツイートして話題になりましたけど、右翼→ネトウヨ→ネトウヨ以下というランク付けが左の人の中にあるのかなあと最近考えていました。
あんたはネトウヨ以下だよ。 https://t.co/sgRDV4vglR
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年4月16日
結局のところみんな定義がバラバラなんですよね。
わかってはいたんだけど。
本質的なネトウヨの意味は「取るに足らないバカ」で決まりだと思う。
町山さんのツイートを意訳すると「あんたは取るに足らないバカ以下だよ。」になる。
今度ニュース番組などでアナウンサーが使う場面があったら、
そういう風に聞いてみると面白いと思う。
世間的には小林よしのりだってネトウヨだと思われてるんじゃないかなあ。
オタクがオタクを批判するようなもんでさ。
(画像は小林よしのり「ゴーマニズム宣言EXTRA1」右翼と呼ばれることはあまり本意でないらしい」
で、その小林よしのりが明治時代の右翼の大物の伝記的漫画を描いたけれども雑誌がなくなって打ち切りになった「大東亜論」の最終巻が無事出版されて喜ばしい。一時は単行本出るのかでないのか、小林氏が不満を吐露していて、そんなに売れてないのかと心配になったのだけれど。
大東亜論は激しすぎる明治の暗黒政治闘争を描いた大長編だ。こんな時代だったら、そりゃあ志々雄真実も武装蜂起するはずだと思わされる。外務大臣の右足を吹っ飛ばしたテロリストを、吹っ飛ばされた外務大臣が讃えるという、とんでもない男塾的なエピソードから始まるこのシリーズ。モブ的なチンピラの描写がすごい迫力があって、そこがさりげなくイイと思う。
最終巻は移籍先があるのを信じて未完のままなのか、書き下ろしで無理やり完結させるのか、どっちか気にしてたんですけど、結果まさかの文章であらすじ書いて一応の完結というオチでした。ああー、続きがもう読めないのかと思うと残念だ。
内田良平という人物は「大東亜論」では最後の方にその後の活躍を明示してでてきて終わるんだけど、安彦良和の「王道の狗」にも「天の血脈」にもでてくる。手塚治虫の「一輝まんだら」を最近読んだんだけど、これにも出てきた。
その出演作すべてがほぼ打ち切りを食らっていて、
詳しいことが漫画で読めないのでスッゲー気になる。。。
大東亜論 最終章 朝鮮半島動乱す!: ゴーマニズム宣言SPECIAL
- 作者: 小林 よしのり
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/05/28
- メディア: 単行本
2019-05-31 09:26
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