漫画家当てクイズ。誰を描いているんでしょーか? [あの人は今]
色んな作家が描いた同一の作家像。
せっかくだからクイズにしてみようと思う。
誰を描いているんでしょーか?
1:小林よしのり作画。左の女性は誰でしょう。
ここで正解すれば100点
2:あだちつよし作画。左上のコマ、女子高生時代を描いています。
初見ならまず当てられないと思うけども、過去にこのブログで紹介している。
ここで正解すれば80点
3:カメントツ作画。
割とネットでは有名な作品から。
ここで正解すれば50点
4:島本和彦作画。
まだ会ったことがない時期の妄想なので、描いている漫画に寄せた描写になっている。
ここで正解すれば10点。
さて答えを発表します。。。
正解は高橋留美子。
言わずとしれたヒット作しかない巨匠。
出典と解説1
ゴーマニズム宣言単行本1巻に収録されたエッセイ漫画「おこっちゃまくん」の一編。当時作者の小林よしのりはコロコロコミック連載の「おぼっちゃまくん」で空前のメガヒットを飛ばしており、出版元の小学館は少年サンデーで当時「らんま1/2」を連載していた高橋留美子とのコラボを企画。少年サンデーでらんまがおぼっちゃまくんを抱きかかえる表紙があったが、漫画は企画のための打ち合わせ風景を描いたものだと思われる。
「サンデーに子供達をいっぱい連れてきてください」とセリフがある。高橋留美子はサンデーを盛り立てたい意識が強い印象がある。面白いと思った漫画は積極的にエールを送る姿が目立つ。
出典と解説2
ホラー漫画家のまんが道を語るあだちつよし作画、宮崎克原作の「怪奇まんが道 奇想天外篇」から。池上遼一に憧れる若き日の近藤ようこ。それに唯一同調してくれるクラスメイトが高橋留美子だったという衝撃の展開は必読。
出典と解説3
カメントツ「漫画ならず道」2巻でインタビューを行っている。
この中では唯一リアリティに寄せている。
ちなみに高橋留美子は「私もカメントツくんの漫画好きよ」とサインを求めるが、高橋留美子の大ファンだというカメントツは高橋の橋の字を間違えてサインしてしまい、気まずいオチとなる。
出典と解説4
島本和彦「アオイホノオ」より。
音無響子に似せて描いてるのだけど、よく見ると似てないので初見の人にはかえって難しいか。
上から目線で熱心に高橋留美子について語っているこの漫画。
帯でも高橋留美子がコメントを書いている。
こののち、作品に筆者が登場することはあるのだろうか。
ちなみに私といえば、高橋留美子作品はあまり引っかからない。面白かったで終わってしまう漫画だ。めぞん一刻と短編集を一冊所有しているぐらいである。これ書いてるうちに短編集は買い揃えようかなあと思えてきた。
せっかくだからクイズにしてみようと思う。
誰を描いているんでしょーか?
1:小林よしのり作画。左の女性は誰でしょう。
ここで正解すれば100点
2:あだちつよし作画。左上のコマ、女子高生時代を描いています。
初見ならまず当てられないと思うけども、過去にこのブログで紹介している。
ここで正解すれば80点
3:カメントツ作画。
割とネットでは有名な作品から。
ここで正解すれば50点
4:島本和彦作画。
まだ会ったことがない時期の妄想なので、描いている漫画に寄せた描写になっている。
ここで正解すれば10点。
さて答えを発表します。。。
正解は高橋留美子。
言わずとしれたヒット作しかない巨匠。
出典と解説1
ゴーマニズム宣言単行本1巻に収録されたエッセイ漫画「おこっちゃまくん」の一編。当時作者の小林よしのりはコロコロコミック連載の「おぼっちゃまくん」で空前のメガヒットを飛ばしており、出版元の小学館は少年サンデーで当時「らんま1/2」を連載していた高橋留美子とのコラボを企画。少年サンデーでらんまがおぼっちゃまくんを抱きかかえる表紙があったが、漫画は企画のための打ち合わせ風景を描いたものだと思われる。
「サンデーに子供達をいっぱい連れてきてください」とセリフがある。高橋留美子はサンデーを盛り立てたい意識が強い印象がある。面白いと思った漫画は積極的にエールを送る姿が目立つ。
出典と解説2
ホラー漫画家のまんが道を語るあだちつよし作画、宮崎克原作の「怪奇まんが道 奇想天外篇」から。池上遼一に憧れる若き日の近藤ようこ。それに唯一同調してくれるクラスメイトが高橋留美子だったという衝撃の展開は必読。
出典と解説3
カメントツ「漫画ならず道」2巻でインタビューを行っている。
この中では唯一リアリティに寄せている。
ちなみに高橋留美子は「私もカメントツくんの漫画好きよ」とサインを求めるが、高橋留美子の大ファンだというカメントツは高橋の橋の字を間違えてサインしてしまい、気まずいオチとなる。
出典と解説4
島本和彦「アオイホノオ」より。
音無響子に似せて描いてるのだけど、よく見ると似てないので初見の人にはかえって難しいか。
上から目線で熱心に高橋留美子について語っているこの漫画。
帯でも高橋留美子がコメントを書いている。
こののち、作品に筆者が登場することはあるのだろうか。
ちなみに私といえば、高橋留美子作品はあまり引っかからない。面白かったで終わってしまう漫画だ。めぞん一刻と短編集を一冊所有しているぐらいである。これ書いてるうちに短編集は買い揃えようかなあと思えてきた。
2019-02-07 10:46
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0