北斗の拳以来の炎上!熊田曜子の児童館問題、老害はなぜ「二人以上危険」な施設に三人目を押し込むのか? [時事ネタ]
元グラドルの熊田曜子が児童館の利用を断られたことが話題になった。
お母さん一人につき子供二人までと定められているルールを知らず、交渉したが断られたという。
あまり興味がなかったのだが、村西とおるが施設側を批判するのツイートが目に入ってきたので、内容を読んでこれはアカンやつだと思った。
熊田曜子さまが子供3人連れで訪れた公共の児童館の担当者。よくぞ情け容赦なく断れたと思う。規則ですから、というが、3人子連れの母親が1日何人来るというのか。国の宝です、なんとかしましょう、との心遣いがどうしてできない。区民に奉仕する精神の欠如かが、子沢山の母親の心を無情にも傷つけた
— 村西とおる (@Muranishi_Toru) 2018年11月8日
そもそも、現場の人間が協議して子供の安全のために「二人まで」と定めているのに、なぜそこに三人目を入れようとするのか。子供の安全が守られてよかったねって話じゃないのか?何かしら事件が起きて、「安全基準が守られていませんでした」ってニュース、散々報じられているこの時代に。理解しがたい。
調べてみると、立川志らくという落語家もTVで児童館を「情がない」と非難したらしい。玉川徹、墨田区議会の田中さとし議員もこちら側の発言をしているらしい。情に流されて子供を危険にさらす輩なのか。
肝心の熊田曜子のブログも読んでみたのだが、「完全に私のミス」とか書いていて、ちょっと思っていたのと違う内容だった。修正入れたのかもしれないが。児童館の実名を入れたのは落ち度である。名指しされて頭のおかしい奴の苦情が行きまくって、しばらく児童館は仕事にならなかっただろう。熊田曜子も育児ストレスでちょっとおかしくなってしまっているのかもしれない。炎上を受けての回答が「続きはTVで」だという。いや、そこは自分のブログで誰でもどこからでも読めるようにしろよって思うのだが。
さて、この問題で思い出すのは「北斗の拳」だ。
核シェルターに逃げ込む主人公のケンシロウと恋人のユリア。そしてケンシロウの兄のトキだったが、核シェルターにいたおばさんから、子供がいっぱいでここはどう詰めても二人までと入館を拒否されてしまう。
(画像は「北斗の拳イチゴ味」より)
絵を見た感じだと、どう見てみても三人いけそうな気がするのだが、二人しか入れないというのだ。ケンシロウ、ユリア、トキの三人の誰か一人は入れない。どうみても三人入れそうなのだが、究極の選択を迫られたトキは、二人をシェルターに押し込んで一人外に残り、被爆してしまう。
(平成元年出版の藤田わか「世紀末翼伝説」より)
あからさまに作画のミスなのだが、
この件に関して色々考察がなされたらしい。
空気がどうとか。外側からでしか閉まらないとか。
近年発表された「北斗の拳イチゴ味」では、色々工夫を凝らしてシェルター内に三人入ろうとする姿が描かれているが、不思議な力で弾き飛ばされてしまう。さながらRPGによくある「はい」を選ばないと進めないシチュエーションのようである。
トキ曰く、北斗流拳における魔闘気のような力がシェルター内で働いているらしい。
墨田区の児童館にも魔闘気が働いていたらなと思わずにいられない。
2018-11-11 09:09
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