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「この漫画のこのコマが一番エロい賞」受賞作、弘兼憲史の「課長島耕作」 [モテる漫画]

課長島耕作といえば、日本最強のブランド力をもつサラリーマン漫画。
大人の男と女の関係についても描いてるわけだけども、これ読んでモテるかどうかはちょっと疑問だ。島耕作は自然体で女性をグイグイ引き寄せるので、口説きのテクニックというのがあまり見られない。

死んだ親父の解釈がなんとも艶っぽい。
「行く先々で女に出世させてもらう話」だそうである。
作品全体に流れる、いかがわしくエロい感じはやはり必読なのかもしれない。
艶1.png
(画像は単行本7巻より。数ある漫画の中でも一番エロいシーンだと思う)

初単行本の緑と白のストライプのカバーもなんかエロくって大好きだ。
持っているのは文庫版なのだが、そっちで描い直したいと思ってしまうぐらいだ。
最近コンビニで見かけた廉価版もこのデザインを再現していて、わかってるなあと感心した。
艶2.png
ちなみに文庫版では作者による作品解説なども入っていて、これはこれで必読だ。
「島耕作は美人しか相手にしないのですか」というクレームはよっぽどこたえたのか、課長以降はあまり美人と寝なくなり、むしろ率先してブスしか抱かなくなる。いい加減にしろと言いたい。
艶3.png

 

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