仙台育英の足蹴りを見て思い出した、緊張感切れないラフプレー読める野球漫画!あだち充「H2』 [時事ネタ]
中3までサッカーしてたけどこれはボールを蹴るフォームに似てると思う。セーフになることに必死だったとしてもベースの中央を踏む理由がない。これは故意と疑われてもしょうがない#高校野球 #仙台育英
— KailL 蘭子担当 (@borutechio) 2017年8月20日
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高校野球のラフプレーが話題になっている。
体重の乗った走者の蹴りが、見事に一塁手の足に炸裂しているが、こんな衆人環視の中で殺人プレーができるわけもなかろうと思う。
なかろうとは思うけども、思い出してしまうのはあだち充のH2に出てくる栄京の城山監督&広田コンビ。
橘英雄が嫌われ役を買って出るシーンがあり、その時に思いついたキャラクターなのだと思われる。名将&好青年感を利用して、実にいやらしくラフプレーを織り交ぜてきて、読んでいて緊張感をキレさせない。さらにあだち充の超良テンポ、神のコマ割りで表現させ、H2をタッチ以来の傑作たらしめている。ちなみに自分はタッチはあまり好きではなかった、というかずっとあだち充が苦手だったのだがこの作品だけは全巻購入、愛読している。
タグ:あだち充
2017-08-21 07:59
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