SSブログ

正しい女性のあしらいを学ぶためには風俗!踏ん切りがつかない人に読ませたい伊野ナユタの「デリワゴン」 [モテる漫画]

伊野ナユタの「デリワゴン」は風俗人情漫画。デリバリーヘルス(派遣型風俗)の送迎車の運転手が主人公。なかなか興味惹かれるコンセプトだと思う。単行本発売の際にはネットで紹介されているのをアチコチで見たような気がする。しかし2巻はいつまで経っても出る気配がない。作者のツイッターを少し探して見たが、言及は見つけられず。売れなかったのか?制作上のトラブル?
デリ1.png
デリヘルは利用したことはないが、風俗は何度か利用したことがある。女性のことを知るためだ。本当に料金以上の貴重な経験をさせてもらったと思っている。女性とコミニュケーションを取るのが苦手という人は利用すべきだと思う。外国映画「マレーナ」にもあったが、子供の成長を助けるために風俗を利用するというのは過去の日本にもちゃんとあったのだ。
デリ2.png
(風俗で働いていた家出少女に旅館の仕事を斡旋する人情エピソード)

色々ポリシーもあるだろうけれど、風俗を利用を思いとどまらせる理由の一つとして「怖い」というのがあると思う。どんな女性がくるのかという怖さ。いくら取られるのかという怖さ。ヤクザに脅されないかという怖さ。デリヘルを利用したことがないというのは、その辺の比重が他業態よりも大きいと感じるから。
デリ3.png
自分の経験で言えば、ヤクザと遭遇したことはない。女の子の好みはたまに当たり外れがあるが、トラウマになるほどの記憶はない。料金はたまに看板と違うじゃねーかということもあるが、法外にぼったくられた事はない。男の見栄で、さも分かっていたかのごとく支払えるぐらい。
デリ4.png
話が逸れた。
今は「男女交際は自然の流れに任せれば誰にでもできるもの」と考えられがちだ。しかし昔は、子孫繁栄が何より大事。大人が責任を持って男女交際のイロハを伝授すべく、風俗が利用されていた。アメリカ映画でよくある、クラスメイトの女の子をエスコートしてダンスパーティーに行くというシステムがあるのも男女交際指導の名残だと思う。それにあぶれてトラウマを持ってしまう人が映画監督になって「キャリー」とか撮ったりするのだろうけれど。風俗を利用したいけど、勇気が出ないという人はこういうところから入って見るのもいいんじゃなかろうか。
デリワゴン : 1 (アクションコミックス)

デリワゴン : 1 (アクションコミックス)

  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2013/10/28
  • メディア: Kindle版

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。