編集王に俺はなる!ワンピースよりも3年早かった土田世紀の「編集王」4 [シリーズ]
編集王第5エピソードは締め切り破りの話。
内幕話でよくある「印刷所が〜!」のアレ。
激務のため、妻や子と疎遠になりかけている副編集長。
いつもより早く原稿が集まりそうになったことから、家族旅行の計画を立ててしまう。
しかし作家の一人が完成原稿を破り捨てて逃亡。
家族に、関係者に叱責される副編集長。
主人公はチーフアシに原稿の修復を依頼することを思いつくが、辿り着いたチーフアシの自宅で問題の作家と遭遇。編集者の仕事とはなんなのかという議論になる。
土田世紀という漫画家の作品はあまり読んでいない。
売れっ子で作品が多いが、やっつけで書いたような作品が多いイメージがあり敬遠してしまう。
新創刊の雑誌の常連作家という印象だ。
手抜きなのか、照れなのか、面白いと思っているのか、変なギャグで逃げてしまうことがある。
編集王は第一エピソードの完成度は高いのだが、第二エピソードからいつものソレが始まっている。このエピソードも、なぜ副編集長が宮史郎似のオカマなのかという疑問がある。シリアスでありながら、恥ずかしいからあまり本気で読まないでよという作者の意図を感じてしまうのだ(もちろん誤解かもしれないが)。
それにしてもこの締め切り破りの作家、晴海はかっこいい。
ちょっと岸辺露伴的でもある。
内幕話でよくある「印刷所が〜!」のアレ。
激務のため、妻や子と疎遠になりかけている副編集長。
いつもより早く原稿が集まりそうになったことから、家族旅行の計画を立ててしまう。
しかし作家の一人が完成原稿を破り捨てて逃亡。
家族に、関係者に叱責される副編集長。
主人公はチーフアシに原稿の修復を依頼することを思いつくが、辿り着いたチーフアシの自宅で問題の作家と遭遇。編集者の仕事とはなんなのかという議論になる。
土田世紀という漫画家の作品はあまり読んでいない。
売れっ子で作品が多いが、やっつけで書いたような作品が多いイメージがあり敬遠してしまう。
新創刊の雑誌の常連作家という印象だ。
手抜きなのか、照れなのか、面白いと思っているのか、変なギャグで逃げてしまうことがある。
編集王は第一エピソードの完成度は高いのだが、第二エピソードからいつものソレが始まっている。このエピソードも、なぜ副編集長が宮史郎似のオカマなのかという疑問がある。シリアスでありながら、恥ずかしいからあまり本気で読まないでよという作者の意図を感じてしまうのだ(もちろん誤解かもしれないが)。
それにしてもこの締め切り破りの作家、晴海はかっこいい。
ちょっと岸辺露伴的でもある。
編集王 ワイド版 コミック 1-4巻セット (ビッグコミックス ワイド版)
- 作者: 土田 世紀
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: コミック
タグ:編集王
2016-12-09 07:39
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